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ナカソノ アツノリ
NAKASONO Atsunori 中園 篤典 所属 広島修道大学 人間環境学部 職種 教授 |
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| 発表年月日 | 2009/03 |
| 発表テーマ | Web上の課題の再提出者の行動パターンについて-再提出合格者、条件付き合格者、不合格者- |
| 会議名 | 日本リメディアル教育学会 第1回関西研究大会 |
| 学会区分 | 全国学会 |
| 発表形式 | 口頭(一般) |
| 単独共同区分 | 単独 |
| 開催地名 | 大阪:関西外国語大学 |
| 概要 | 本発表は、筆者が2008年度後期の広島修道大学の授業(言語と文化)で実施したWeb上で課題の一斉配布と提出についての研究報告である。授業では、出題意図を理解せずに課題を提出した学生を不合格とし、合格するまで再提出を繰り返させた。その結果、再提出者は、間違いを修正できた学生群と同じ間違いを繰り返す学生群に6:4の割合で分かれた。また、後者の学生群は、教師の指導を受けた学生群(条件付き合格者)と教師の指導を拒否した学生群(最終不合格者)に半々に分かれた。発表では、それぞれの学生群の行動について記述的に報告した。 |