ヨコタ クニヒロ
YOKOTA Kunihiro 横田 晋大 所属 広島修道大学 健康科学部 職種 教授 |
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発表年月日 | 2017/10/28 |
発表テーマ | 実効性比と協力期待 ―企業データを用いた分析ー |
会議名 | 日本社会心理学会第58回大会 |
主催者 | 日本社会心理学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 広島大学 |
発表者・共同発表者 | 杉浦仁美・坪井翔・三船恒裕 |
概要 | 本研究では協力行動に焦点を当て,性比が組織内での協力行動への期待に及ぼす影響について検討する。実効性比(Optimal sex ratio)とは,ある一時点での生殖可能な雄の数と妊娠可能な雌の数との比であり,群れ内での性内競争の激化を生み出す要因とされる。実効性比を踏まえると,集団内に男性が多く存在する集団ほど,集団内では性内競争が激しくなると予測される。企業データを用いた分析の結果、女性内の繁殖可能性が高い女性個体の比率が高い組織ほど,男性の集団内の他者への協力期待が低下していた。 |