ミヤウチ サキ
MIYAUCHI Saki 宮内 彩希 所属 広島修道大学 法学部 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2021/11/20 |
発表テーマ | 근현대 일본의 봉오도리 출현 과정과 지역적 역할 - 히로시마 사례를 중심으로-(近現代日本の盆踊り出現過程と地域的役割ー広島の事例を中心にー) |
会議名 | 비교민속학회(比較民俗学会) |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(招待・特別) |
単独共同区分 | 単独 |
発表者・共同発表者 | 宮内彩希 |
概要 | 盆踊りは、毎年8月に行われる年中行事であり、近年は東京オリンピック閉会式での披露や無形文化財登録への動きなどにより、国内外で注目を集めていると言える。一方で、全国津々浦々で行われれている「名もなき盆踊り」については、その全体像や個々の特徴、由来などが明らかにされていないことが多い。そこで、近現代に数多くの消滅の危機にさらされた盆踊りが現代まで変容しながらも伝承、あるいは新たに創出されてきた要素が何であるか、ひいては現在地域社会でいかなる役割を担っているのかについて歴史学的に明らかにしようと試みたのが本発表の意図である。本発表では広島県の盆踊りを中心に論じることとし、特に盆踊りの特性を際だたせるために、植民地期に朝鮮で開催された盆踊りについて詳細な分析を行った。 |