OKADA Azusa
Department Hiroshima shudo University The Faculty of Economic Sciences Position Professor |
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Date | 2021/03/22 |
Presentation Theme | Online Graded Reading Learner Profiles: A needs analysis for teaching and research opportunities |
Conference | AAAL 2021 Virtual Conference |
Promoters | AAAL |
Conference Type | International |
Presentation Type | Other |
Contribution Type | Collaborative |
Venue | オンライン |
Publisher and common publisher | Gregory Rouault |
Details | 2020年度は世界的に教員・学生ともにオンライン授業にシフトする必要があった。授業に多読用図書を持ち込んだり、図書館の本を利用して行う通常の多読指導とは異なり、学習者たちはオンライン・リソースを利用した多読を行った。指導後にオンライン・アンケートを実施し、学生たちが学習言語である英語(L2)および母語である日本語(L1)で普段どのぐらい読む活動を行っているのかや、オンライン多読についてどのように感じたかなどの調査を行った。アンケートの結果、54%が英語による読み物を読んだことが全くない(授業等を除く)と答えたが、指導後は74%が毎週英語を読むようになったことがわかった。また、英語雲量能力は決して高くないが、英語読解力か改善した、読むことへの動機づけが高まったと回答した。学習者のプロファイリングを活用することで指導後のアンケート結果をより効果的に分析・活用できることを確認した。 |