キムラ ヤスミ
KIMURA Yasumi 木村 安美 所属 広島修道大学 健康科学部 職種 教授 |
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発表年月日 | 2009/08 |
発表テーマ | 女子学生の朝食摂取と喫煙・飲酒との関連の検討 |
会議名 | 日本家政学会第61回大会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 武庫川女子大学 |
発表者・共同発表者 | 木村安美、吉田大悟 |
概要 | 朝食欠食の重要性は広く知られているが、若年者における動向は実際には増加傾向にあることが報告されている。女子学生の朝食摂取と喫煙・飲酒との関連を検討することを目的とした。対象者は福岡県の大学、専門学校に通う女子学生319名(22.0±5.3歳)で、2008年4月~10月に生活習慣調査、食物摂取頻度調査を実施した。年齢、居住形態、総エネルギー摂取量、飲酒、喫煙を交絡要因として調整し、多重ロジスティック回帰分析により、朝食欠食のオッズ比を算出した。朝食欠食の割合は27%、欠食者では非欠食者に比較して平均年齢、ひとり暮らしの者、アルバイトをしている割合、健康状態の低下を感じている者の割合が有意に高かった。朝食欠食は、喫煙、飲酒、不規則な生活時間、インスタント食品の摂取と正の関連性を認めた一方、飲酒量と朝食摂取との間に有意な関連性は認められなかった。;主催者:日本家政学会 |