キムラ ヤスミ   KIMURA Yasumi
  木村 安美
   所属   広島修道大学  健康科学部
   職種   教授
発表年月日 2012/05
発表テーマ 岡山県におけるサワラを用いた郷土料理の喫食状況
会議名 日本家政学会第64回大会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
開催地名 大阪市立大学
発表者・共同発表者 木村安美、治部祐里、寺本あい、桑田寛子、渕上倫子
概要 サワラの喫食状況は、全国44.5%、中国・四国60.3%に比較し岡山県が156.8%(複数回答)と圧倒的に高く、調理方法では、全国、中国・四国では大半を焼き物が占めるのに対し、岡山県では生ものや煮物が多い結果となった。岡山県南部では北部に比較して生もの、煮物、飯物の割合が多く、北部では焼き物の割合が高かった。岡山県におけるサワラを用いた料理は生もので食べる習慣が今も続き、南部では瀬戸内の新鮮なサワラを用いたばら寿司、北部ではサバ寿司を食する郷土料理の伝統が結果に顕著に表れたと考えられる。;主催者:日本家政学会