キムラ ヤスミ   KIMURA Yasumi
  木村 安美
   所属   広島修道大学  健康科学部
   職種   教授
発表年月日 2013/08
発表テーマ 高齢者家庭における保存食品の実態に関する調査研究
会議名 日本調理科学会平成25年度大会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
開催地名 奈良女子大学
発表者・共同発表者 木村安美、桑田寛子、渕上倫子
概要 高齢者が在宅で自立した生活を送るために食材の調達は不可欠である。一方、食料品など日常の買い物に困る高齢者が増加している。そこで、高齢者家庭に通常ある食品を活用することにより、簡単で必要な栄養素が摂取できるメニューの提案を行うことを目的として調査を行った。いつも保存している食品の種類(複数回答)は、たまねぎ(91%)、米(91%)、しゃがいも(90%)、海苔(86%)、わかめ・ひじき(85%)、いつも冷蔵庫にある食品は、卵(97%)、人参(81%)、キャベツ(80%)、豆腐(77%)、いつも冷凍庫にある食品は肉(75%)、魚(64%)、調理済み食品(45%)であった。いつも保存している食品には調理済み食品の割合は低く、素材食品を用いて調理を行っていることが明らかになった。;主催者:日本調理科学会