キムラ ヤスミ   KIMURA Yasumi
  木村 安美
   所属   広島修道大学  健康科学部
   職種   教授
発表年月日 2022/12
発表テーマ Skin carotenoid levels and metabolic syndrome in a general Japanese population: the Hisayama Study
会議名 22nd International Congress of Nutrition
学会区分 国際学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
開催地名 東京
発表者・共同発表者 Yasumi Kimura, Jun Hata, Takanori Honda, Mao Shibata, Satoko Sakata, Yoshihiko Furuta, Toshiharu Ninomiya
概要 肥満やメタボリックシンドロームなどの生活習慣病を予防する取り組みとして、野菜の摂取量が増えることが推進されている。カロテノイドは黄色や赤色の色素成分で、植物に広く存在し、主に野菜に含まれている。摂取したカロテノイドは皮膚に蓄積されるため、皮膚のカロテノイド濃度は野菜摂取の指標となる。本研究には、40歳以上(平均年齢63.1歳)の1,619人(男性604人、女性1,015人)が参加しました。皮膚カロテノイド量は、多重空間分解反射分光法に基づく光センサーによって測定された。その結果、一般的な日本人集団において、皮膚カロテノイド濃度が高いことは、メタボリックシンドロームの可能性が低いことと有意に関連することが示唆された。