タカダ ミネオ   TAKADA Mineo
  高田 峰夫
   所属   広島修道大学  人文学部
   職種   教授
発表年月日 2023/09/24
発表テーマ 「ロヒンギャ」の「チョール移転」―その背景と意図―
会議名 日本南アジア学会第36回大会
主催者 日本南アジア学会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 単独
開催地名 神戸大学
発表者・共同発表者 高田峰夫
概要 2016年と2017年のARSAによるミャンマー国境警備隊襲撃事件に対するミャンマー軍の掃討作戦の結果、多数の「ロヒンギャ」の人々が国境を越えてバングラデシュ南東部に流入した。バングラデシュ政府は、その一部をベンガル湾岸の島(チョール)に移転させる計画を打ち出した。政府は、「ロヒンギャ」の「帰還」から「定住」へと大きく政策転換をしたのか。同計画の意図はどの辺りにあるのだろうか。本発表ではこれらの解明を目指した。