ヤマモト サヤカ   YAMAMOTO Sayaka
  山本 沙也加
   所属   広島修道大学  健康科学部
   職種   助手(助教)
発表年月日 2015/12
発表テーマ 加齢と高脂肪食はマウス大脳皮質におけるSam68複合体構成たんぱく質のアルギニンメチル化率を上昇させる
会議名 第38回日本分子生物学会年会、第88回日本生化学会大会合同大会
主催者 日本分子生物学会、日本生化学会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
開催地名 兵庫県
発表者・共同発表者 Makiko Suzuki、Saki Shinooka、Azusa Nakagawa、Hidenori Kiyosawa、Sayaka Yamamoto、Miyuki Yokoro
概要 メチル化アルギニンの一種であるADMAはNOSの内因性阻害剤であり、動脈硬化性疾患との関連が明らかとなっている。また、アルツハイマー病患者の血漿中ADMA濃度が上昇することから、ADMAと神経変性疾患の関連が示唆されている。アルツハイマー病の危険因子として加齢や糖尿病などが知られているが、加齢や肥満によるADMA代謝系の変化についての研究は十分になされていない。そこで、高脂肪食を摂取させた高齢マウスを用いて、ADMA代謝系に加齢と高脂肪食が及ぼす影響を検討した。