フルカワ トモコ
FURUKAWA Tomoko 古川 朋子 所属 広島修道大学 法学部 職種 准教授 |
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発表年月 | 2024/09 |
発表テーマ | 株主の意思決定権限をめぐる議論 |
会議名 | 広島株式事務懇談会9月例会 |
主催者 | 広島株式事務懇談会 |
開催地名 | 広島市 |
会議区分 | 地方会議 |
講演区分 | 講師 |
単独共同区分 | 単独 |
招待講演 | 招待講演 |
概要 | 近年、アクティビストが、業務執行に係る事項について株主提案する事案が増加しており、短期的な利益を追求する要求が、経営陣の経営の裁量権を狭め、会社の経営に悪影響を及ぼすのではないかという懸念が示されている。これを受けて、戦時中の考え方を克服し、経営に係る株主提案を法によって制限すべき時が来たという学説が有力に主張されている。本講演では、株主主権を支える日本の法制度、欧米各国の規律、および、日本における株主第一主義批判を巡る議論の状況について紹介した。 |