(最終更新日:2023-10-23 09:16:29)
  ナガイ ショウタロウ   NAGAI Shotaro
  永井 正太郎
   所属   広島修道大学  人間環境学部
   職種   契約教員(助教)
■ オフィスアワー
前期:水曜日5限、後期:木曜日4限
これ以外の時間帯でも随時対応します。
■ 現在の専門分野
●専門分野
人間工学, ヒューマンインターフェース, 知覚情報処理, 実験心理学, 住生活学 
●キーワード
ユニバーサルデザイン、体性感覚、手指動作、機器の操作性評価 
●主な研究テーマ
1. 機器操作時における手指動作 
2. 視覚障がいのあるユーザによるモバイル機器の利用 
3. 体性感覚による空間知覚 
●共同研究・研究相談が可能な内容
1. 生活機器などの操作性やユニバーサルデザインについて、人間工学的観点からの評価および研究 
■ 学歴
1. 2008/04~2012/03 近畿大学 文芸学部 文化学科 心理・社会コース 卒業
2. 2012/04~2014/03 大阪市立大学大学院 生活科学研究科 居住環境学コース博士前期課程修了 修士(生活科学)
3. 2014/04~2020/03 大阪市立大学大学院 生活科学研究科 居住環境学コース博士後期課程単位取得満期退学
4. 2022/06~2022/06 大阪市立大学 生活科学研究科 博士課程 博士(学術)
■ 資格・免許
1. 2012/03 司書
2. 2012/03 日本語教員養成課程修了
■ 所属学会
1. 2012/05~ 日本人間工学会
2. 2014/12~ モバイル学会
3. 2018/03~ ヒューマンインタフェース学会
4. 2021/06~ 日本福祉のまちづくり学会
■ 職歴
1. 2020/06~ 株式会社 国際電気通信基礎技術研究所 インタラクション科学研究所 連携研究員
2. 2021/04~ 広島修道大学 人間環境学部 契約教員(助教)
■ 著書・論文歴
1. 論文  姿勢変化が体性感覚に基づく運動パフォーマンスに及ぼす影響 (共著) 2022/02
■ 学会発表
1. 2023/09/08 ボール投げ動作中の把持特性に関する予備的検討(日本人間工学会第64回大会)
2. 2019/03 姿勢変化が体性感覚版ホロプターに与える影響の分析(電子情報通信学会技術研究報告MVE、118(502))
3. 2019/03 タッチパネル機器利用時における端末の把持特性と体性感覚情報の利用に関する予備的検討(シンポジウム「モバイル’19」)
4. 2019/06 足部によるポインティング操作時の体性感覚版ホロプターに関する検討(第 54 回人類働態学会全国大会)
5. 2018/12 体性感覚版ホロプターに重力加速度が及ぼす影響(人類働態学会第43回西日本地方会)
全件表示(14件)
■ 受賞学術賞
1. 2017/03 シンポジウム「モバイル’17」田村博研究奨励賞 優秀賞受賞
2. 2018/12 人類働態学会第43回西日本地方会 若手優秀発表賞 受賞
■ 社会における活動
1. 2022/02~2022/02 (講演会)デジタルデバイスと人間工学の知見を活用した博物館における視覚障害者への情報提示の可能性
2. 2020/11~2021/01 大阪市立自然史博物館 研究協力
3. 2015~ 「NPO法人 弱視の子どもたちに絵本を」におけるボランティア活動
■ 教育上の能力
●作成した教科書、教材
1. 2021/04~ 「生活科学論」講義用パワーポイントの作成
2. 2021/04~ 「入門特殊講義(生活と科学)」講義用パワーポイントの作成
3. 2021/04~2021/07 「発展特殊講義(環境調査・測定法)」講義用パワーポイントの作成
■ 開発した教材、教科書、参考書
1. 2021/04
「環境調査・測定法」のスライド資料
環境調査・測定法
単著・共著の別:単著
2. 2021/04
「生活と科学」のスライド資料
生活と科学
単著・共著の別:単著
3. 2021/04
「生活科学論」のスライド資料
生活科学論
単著・共著の別:単著
4. 2022/04
「環境調査・測定法」スライド資料
環境調査・測定法
単著・共著の別:単著
5. 2022/04
「生活と科学」スライド資料
生活と科学
単著・共著の別:単著
全件表示(7件)
■ 改善への取り組み
前年度の点検・評価項目
●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
シラバスに沿って授業を行うことができた。概ね目標は達成できたと考える。
●2.(1)教育内容・方法の工夫
出席カードを用いて授業内容に関するコメントや質問を受け付けており、授業内でのフィードバックにも活用している。「前回の授業内容に関する質問回答やコメント紹介に掛ける時間が長すぎる」との指摘を受けることが稀にあるものの、肯定的な意見が多く、学生の理解促進につながっていると考えられる。
●4.学生による本学の授業評価アンケート(独自のものでも可)の実施、分析、結果の活用状況
授業評価アンケートに加え、不定期ではあるものの授業への要望などを匿名で調査している。結果を見る限り、概ね適切に授業を遂行することができたと考える。しかしながら、2022年度新設科目であった「ユニバーサルデザイン」ではいくつかの課題が残った。特にグループワークの進行について改善が必要であると感じた。
●5.公開授業の実施状況
前期に「生活科学論」、「環境調査・測定法」の授業公開を行ったが、参観者はいなかった。
●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
チューター担当学生や単位僅少学生であるかどうかに関わらず、随時学生からの相談などに応じている。