(最終更新日:2025-03-05 16:19:11)
  ヤマネ ショウコ   YAMANE Shoko
  山根 祥子
   所属   広島修道大学  人文学部
   職種   留学生教育担当契約教員(講師)
■ オフィスアワー
水曜4限 (14:50-16:20)
■ 現在の専門分野
●専門分野
比較文化, 比較文学 
●キーワード
比較文化・比較文学・近現代日本文学・19世紀フランス文学 
●主な研究テーマ
1. 現在はスペイン風邪流行時の小説とCovid19流行時の小説の比較を研究テーマとしている。 
●共同研究・研究相談が可能な内容
1. 比較文化・比較文学・日本文学・フランス文学・日本文化・フランス文化 
■ 学歴
1. 九州大学
■ 所属学会
1. 2011/11~ 日本比較文化学会
2. 2011/11~ 日本比較文学会
3. 2023/03~ 韓国日本文化学会
4. 2024/03~ ∟ 文化交流理事
■ 職歴
1. 2024/04~ 広島修道大学 人文学部 留学生教育担当契約教員(講師)
■ 著書・論文歴
1. 論文  内野健児の『土墻に描く』にみる植民地主義
-「子供・童・あどり」を例に- (単著) 2022/02
2. 論文  『オンライン授業に関する調査報告』 (共著) 2021/03
3. 論文  「『瓶詰地獄』-瓶を投げ込む行動の意味-」 (単著) 2017/12
4. 論文  「「天声人語」の書写と要約の有効性-中国・恵州学院の日本語教育における一例-」 (単著) 2016/06
5. 論文  「日本語学習者に求めるコミュニケーション能力-中国・恵州学院の日本語教育における一例-」 (単著) 2015/12
全件表示(9件)
■ 学会発表
1. 2023/04 金原ひとみ「アンソーシャルディスタンス」に見るコロナ禍の現代人-恐怖と病みの正体 -(韓国日本文化学会第63回国際学術大会)
2. 2017/12 「星新一のショートショート「新発明のマクラ」に見る現代イデオロギー」(2017年暨南大学国际学术研讨会)
3. 2016/10 「日本におけるドーデ作品の受容の様相-『最後の授業』の教科書受容比較-」(韓国日本文化学会第51回国際学術大会)
4. 2016/05 「作られる作家のイマージュ-アルフォンス・ドーデ-」(日本比較文化学会全国大会第38回国際学術大会)
5. 2014/06 「アルフォンス・ドーデ作品の翻訳比較―『最後の授業』の英訳を中心に―」(日本比較文化学会全国大会)
全件表示(11件)
■ 受賞学術賞
1. 2012/06 日本比較文化学会 奨励賞 受賞
■ 授業科目
1. 外国語としての日本語(日本語教育)
2. 漢字入門Ⅰ
3. 漢字入門Ⅱ
4. 多文化交流プロジェクト(広島再発見)
5. 多文化交流プロジェクト(地方の魅力)
全件表示(10件)
■ 改善への取り組み
前年度(2024年度分)の点検・評価項目
●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
シラバスに明記した内容で授業を進めました。学生がその回の講義の目的を理解して臨めるよう、各授業の始めまたは終わりに、その日の講義内容の目的や目標を学生に伝え、意識づけを行いました。 また、正確・公平に成績を付けるため、小テストや課題の評価や授業態度など成績の管理は学籍番号で行うなど配慮しました。
●2.(1)教育内容・方法の工夫
学生の理解が足りないところなどはより詳しい説明を加えた資料や追加の練習問題プリントを作成しました。 また、学生の課題は毎回個別にフィードバックを付けて返却し、オフィスアワーを使って、別途課題を一緒にやるなどの指導を行いました。
●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
大学が実施する授業アンケートについて、学生が真摯に回答できるよう、その重要性を授業内で繰り返し説明しました。単にアンケートの存在を伝えるだけでなく、「皆さんの声が次学期の授業をより良いものにするために不可欠である」と強調し、回答への協力を促しました。 また、アンケートへの回答時間を確保することにも配慮しました。授業の最後に十分な時間を設け、落ち着いて記述できる環境を提供しました。これにより、授業内容に対する具体的な意見や改善提案をじっくりと検討し、記入してもらうことができたと考えています。結果として、回収されたアンケートの中には、授業内容、教員の指導方法、評価方法など多岐にわたる貴重な意見を記入してくれた学生もおり、学生の真剣な姿勢が伺えました。 そして、回収されたアンケートは、一つひとつのコメントに丁寧に目を通し、学生の意見を真摯に受け止めました。また、アンケートだけでなく、定期的に授業の進度や内容の難易度について学生と話す機会を設け、できるだけ学生の意見をすぐに反映できるよう心が来ました。特に、「授業の進め方」や「授業内容」に関する改善要望については、すぐに対応しました。
●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
学生からの勉学、生活、進路・就職などの相談への対応は、オフィスアワーはもちろんのこと、授業の前後になるべく国際センターにいることで、学生が話しやすい環境を提供しました。 また、学生からの相談は必要があると判断したものについては個人で抱え込まず、学生の許可を得て、国際センターの教職員で情報をシェアし、解決策を探りました。