(最終更新日:2024-06-20 11:04:04)
  ヤギュウ カズシゲ   YAGYU Kazushige
  柳生 一成
   所属   広島修道大学  法学部
   職種   教授
■ オフィスアワー
金曜・2時限(第1学期・後期)または4限(第2学期のみ)※可能ならば事前にメールで連絡してください。事前にメールで連絡してくださった場合は、上記以外の時間も対応可能です。また、研究室に直接来る場合には、第2研究棟1階に備えつけてある電話から研究室に電話して下さい)。
■ 現在の専門分野
●専門分野
法学 
●キーワード
国際法学、公法学 
●主な研究テーマ
1. 国際法とEU法のEU加盟国内における効果 
2. 国連の経済制裁のEUによる実施 
●共同研究・研究相談が可能な内容
■ 学歴
1. 2000/04~2004/03 早稲田大学 法学部 卒業 学士(法学)
2. 2004/04~2008/03 慶應義塾大学大学院 法務研究科 法務専攻(法科大学院) 修了 法務博士(専門職)
3. 2008/04~2014/03 一橋大学大学院 法学研究科 博士後期課程法学・国際関係専攻博士後期課程修了 博士(法学)
■ 所属学会
1. 2007/11~ 日本EU学会
2. 2008/11~ 国際人権法学会
3. 2010/05~ 国際法学会
4. 2014/06~2024/06 日本国際連合学会
5. 2015/06~ 日本空法学会
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■ 職歴
1. 2011/04~2015/03 明治学院大学 法学部法律学科・消費情報環境法学科 特別TA
2. 2011/08~ ジャン・モネEU研究センター(慶應義塾大学) 研究員
3. 2014/04~2017/03 日本大学法学部 法学研究所 研究員
4. 2014/12~2015/03 亜細亜大学 国際関係学部 非常勤講師
5. 2015/04~2016/03 一橋大学大学院 法学研究科 ジュニアフェロー(特任講師)
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■ 著書・論文歴
1. 著書  United Nations Financial Sanctions (共著) 2020/11
2. 著書  『事業者のためのパンデミックへの法的対応~コロナ禍で生き残る法律知識のすべて~』 (共著) 2020/08
3. 著書  『国際機構論 活動編』 (共著) 2020/07
4. 著書  『国連の金融制裁』 (共著) 2018/09
5. 著書  『スタンダード法学』 (共著) 2018/09
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■ 学会発表
1. 2021/06/27 欧州連合(EU)が制定する規則が加盟国内において有する直接適用可能性の意義(日本法政学会第134回研究会)
2. 2017/09/06 国連の金融制裁の法的問題――金融制裁の正統性・実効性の追求(国際法学会2017年度(第120年次)研究大会)
3. 2012/11/11 「水平的直接効果」をめぐる議論からの指令の直接効果概念の再検討―年齢差別禁止原則をめぐるECJの裁判例を中心に(日本EU学会第33回研究大会)
■ 授業科目
1. ゼミナールⅠ(2024)_13
2. 外国法
3. 研究指導(国際法研究)_01
4. 国際社会と法
5. 国際法
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■ 社会における活動
1. 2013/06 (各種団体等の活動)第22回マンフレッド・ラックス宇宙法国際模擬裁判アジア太平洋大会(於慶應義塾大学)予選法定判事
■ 委員会・協会等
1. 2016/06~ 日本法令外国語訳推進会議 構成員 Link
■ 改善への取り組み
前年度の点検・評価項目
●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
シラバスとそれに基づくガイダンスで授業の方針等は明示し、それにしたがって授業を行った。成績評価もシラバスとそれに基づくガイダンスの説明に沿って厳格に行った。
●2.(1)教育内容・方法の工夫
新型コロナウィルス感染が収束傾向にあるため、学生同士のディスカッション等を増やすように努力している。講義科目におけるアクティブ・ラーニングについては、コロナウィルス禍後は行っていない。
●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
オンラインによる授業評価アンケートになってから、相変わらずアンケートの解答率が低い状況が続いている。そのような「量」的な問題があることにくわえ、「質」の面でも近年気になる回答が散見される。たとえば、障がい者を差別するような表現を用いたり、明らかに授業に出ていないで回答したり、ひいては授業で私語等を注意されたことを逆恨みして、自己を正当化するような内容を延々と書いてある場合もある。 そのような学生が一定数履修者の中にいることを把握することに意味はあると感じるものの、それらの内容を肯定もできないため、アンケートを授業改善の参考にしづらいとも感じる。
●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
単位僅少学生への面談は、学生がこちらの呼びかけに対応しない場合が多い。