前年度の点検・評価項目
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●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
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シラバスで授業の方針や授業計画を詳細を明示し、シラバス通りに授業・成績評価を行った。
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●2.(1)教育内容・方法の工夫
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学部の授業では、コロナウィルス感染状況が続く中、講義科目で双方向性やアクティブ・ラーニングを組み入れた授業を行うことが困難であった。
大学院科目を担当することが多くなってきており、またその科目の履修者が5年プログラムの学生であるため、学部生の能力を前提としつつ、大学院の授業の質を確保することに相当の労力を割いた。また履修者数が少人数であることから、個々の状況に合わせて研究能力を磨く授業を構築するようにした。
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●3.(1)国際学会、研究会等における発表など
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特になし
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●4.学生による本学の授業評価アンケート(独自のものでも可)の実施、分析、結果の活用状況
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授業で扱う内容が多いため、授業中にアンケート等を実施しない原因もあるが、回答数が少ない現状が続いている。オンラインによる回答であるため、本当に授業に出席した学生が回答したか疑われる例が散見されることもあいまって、アンケートを参考とすることには若干の躊躇も感じている。
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●5.公開授業の実施状況
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「国際社会と法」(教養科目)で公開授業を実施したが、例年通り参加者がいなかった。
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●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
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単位僅少面談を実施したが、留学や休学のために形式上単位取得数が少ない学生が応じただけであって、成績に問題がある学生については面談の呼び出しに応じない例が多かった。
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●9.学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
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なし
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