前年度の点検・評価項目
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●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
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シラバスに記したとおりに授業を実施し、明示した成績評価基準で評価を行いました。すべての担当科目について、授業目標を達成できたと考えています。
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●2.(1)教育内容・方法の工夫
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(1) 授業では、一方的な説明中心にならないよう、ペアワークやグループワークを取り入れ、学生の参加度がなるべく多くなるように工夫しました。英語を実際に「使用」する練習の機会を多く作りました。それにより、「できた」「使えた」という達成感を与え、学ぶ意欲を向上させることができたと考えています。授業評価アンケートにおいても、ペアワークやディスカッションについて肯定的な記述がありました。(2)授業中にできるだけ多くの英語を聞かせ、また、学生に英語を口から発する機会をなるべく多く与えました。その際、教員が話す英語は、学習者にわかりやすい語彙・文法・表現を使用し、適宜理解度を確認して、柔軟に進めました。(3)発音に関して、区別すべき音は区別し、伝わりやすい発音をできるように指導しました。また、リズムやイントネーション、区切る箇所の工夫なども指導しました。(4)語彙力の増強に取り組みました。単語テストでは、日本語→英語の単語暗記だけでなく、発音やアクセントの個別指導まで行い、非常に高い効果を得られました。また、英英辞典の活用方法についても指導し、テストも行いましたが、かなり身についているようでした。(5)学生の学びが、個別最適化された学習となるよう最大限努力しました。 学習の遅れがちな学生への指導は、机間巡視や授業後の短時間の助言などを利用して、効率的かつ手厚く行いました。一方、一般におろそかになりがちな学習の進んでいる学生に対する指導に関しても、学習支援センターでの指導や勉強会、ESSや留学関連、または学内における国際交流イベントやTOEICの案内などを行いました。この他、希望者を対象に、英文読解、英会話、TOEICの指導を授業外で行いました。
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●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
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学生による授業評価アンケートを実施し、自由回答欄にある個々のコメントまで丹念に読みこみ、授業改善のために活用しています。
学生からの評価はおおむね高く、過半数のクラスで5.0が得られました。教授方法および講義内容において、おおむね学生の期待に応えられたと考えています。
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●5.公開授業の実施状況
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前期に「資格英語研究Ⅲ」の授業を公開し、1名の先生に参観していただき、授業中の活動や受講者の関係作り、指示や授業目標の明確さなどについて肯定的な評価をいただきました。また、参観者の助言を参考にして、時間配分など、授業の改善しました。
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●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
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(1)チュータとして指導を担当している法学部の学生のうち、前期の単位僅少学生全員に対して面談を行い、学習や生活に対する助言を行いました。(2)授業を履修している学生から、多くの質問や相談を受け付けました。 (3)複数の学生と、授業外の時間に英語による会話の練習を行いました。特に熱心な学生については、英文読解やTOEICなどの指導を研究室で継続的に行いました。(4)3年生の学生2名に対して、単位取得に関する相談を受け、助言を与えました。
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●9.学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
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本学のサークルの部長・顧問として活動する機会はありませんでした。
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