(最終更新日:2024-02-01 10:23:21)
  ミヤウチ サキ   MIYAUCHI Saki
  宮内 彩希
   所属   広島修道大学  法学部
   職種   准教授
■ オフィスアワー
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■ 現在の専門分野
●専門分野
近現代韓国文化史, 近代日韓関係史 
●キーワード
韓国・朝鮮文化、朝鮮総督府、植民地朝鮮、朝鮮民間信仰、巫俗信仰、日韓交流、韓国語教育、「迷信」、慰霊 
●主な研究テーマ
●共同研究・研究相談が可能な内容
1. 近現代韓国文化史、近代日韓関係史、韓国・朝鮮語教育、日韓交流 
■ 学歴
1. 2004/04~2008/09 北海道大学 文学部 卒業 学士(文学)
2. 2009/04~2011/03 北海道大学大学院 文学研究科 修士課程修了 修士(文学)
3. 2011/04~2018/03 北海道大学大学院 文学研究科 博士課程単位取得満期退学
4. 2019/09
(学位取得)
北海道大学 博士(文学) 博士(文学)
■ 資格・免許
1. 2017/05 韓国語教員養成課程 修了 (ソウル大学校)
■ 所属学会
1. 2020/02~ 韓国・朝鮮文化研究会
2. 2020/02~ 朝鮮学会
3. 2020/02~ 朝鮮史研究会
4. 2021/02~ 日本植民地研究会
5. 2022/02~ 比較民俗学会(韓国)
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■ 職歴
1. 2021/04~2023/03 広島修道大学 法学部 助教
2. 2023/04~ 広島修道大学 法学部 准教授
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2021/10~2022/03  一次史料を通して見た植民地朝鮮の日常 ― 巫俗人団体「崇神人組合」の活動実態を中心に その他の補助金・助成金 
■ 著書・論文歴
1. 著書  “미신”론을 통해 본 제국일본과 식민지 조선 - 식민주의와 근대성에 대한 성찰적 재고
(「迷信」論を通して見た帝国日本と植民地朝鮮 - 植民地主義及び近代性の省察的再考) (単著) 2021/02
2. その他 「占い」体験記 ― 光州無等山(광주 무등산)付近にて (単著) 2023/10
3. 論文  1920-30년대 일본 봉오도리(盆踊)의 부활과 성행 과정으로 본 민속 춤 문화-히로시마현 사례를 중심으로-
(1920-30年代日本における盆踊りの復活と盛行過程から見た民俗的踊り文化-広島県の事例を中心に-) (単著) 2022/04
4. 論文  三・一独立運動後の朝鮮民間信仰に対する認識・政策の変容—崇神人組合の設立と活動を中心に— (単著) 2021/06
5. 論文  植民地期朝鮮における「迷信」の問題の研究 (単著) 2019/09
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■ 学会発表
1. 2022/02/19 植民地期朝鮮における「事件」を通して見た巫俗人団体「崇神人組合」の活動実態(2022次世代日韓 研究者学術大会)
2. 2021/11/20 근현대 일본의 봉오도리 출현 과정과 지역적 역할 - 히로시마 사례를 중심으로-(近現代日本の盆踊り出現過程と地域的役割ー広島の事例を中心にー)(비교민속학회(比較民俗学会))
3. 2021/06/26 植民地朝鮮における 農山漁村振興運動・心田開発運動と 巫俗信仰(朝鮮史研究会関西部会)
4. 2020/06/06 1930,40年代植民地朝鮮の巫俗信仰と日常(韓国・朝鮮文化研究会 第72・73回研究例会)
5. 2019/03/10 日本における韓国語能力評価試験の現状報告-特にiBT実施に向けての問題点と提案を中心に-(第80回朝鮮語教育学会例会)
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■ 教育上の能力
●作成した教科書、教材
1. 2022/04~ オンラインでできる「韓国・朝鮮語Ⅰ~Ⅳ」の理解度確認問題(moodle)
2. 2023/09~ Quizletによるオンライン単語学習ツールの作成
●当該教員の教育上の能力に関する大学等の評価
1. 2022/04/01 2022年度前期 学生による授業アンケート評価
■ 開発した教材、教科書、参考書
1. 2022/04
オンラインでできる「韓国・朝鮮語Ⅰ~Ⅳ」の理解度確認問題(moodle)
韓国・朝鮮語Ⅰ~Ⅳ
単著・共著の別:単著
■ 改善への取り組み
前年度の点検・評価項目
●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
おおよそシラバス通りに授業を実施し、明確な成績評価基準に沿って成績評価を行った。
●2.(1)教育内容・方法の工夫
授業外学習を促すための「理解度確認テスト」、授業中の理解度を確認するための「フィードバックシート」への記入を毎回課すことによって、常に受講生の理解度や疑問点の確認を行い、クラスごとの学習状況に合わせた授業を進行することに努めた。
●4.学生による本学の授業評価アンケート(独自のものでも可)の実施、分析、結果の活用状況
授業アンケートは、毎学期、大学指定のものと、独自のものを両方実施している。 独自アンケートは、学期末に実施し、数値評価ではなく、記述式の質問を多く取り入れることによって、より具体的な学生のニーズを把握するよう努めている。 上記2種類のアンケートの結果、役に立った点と改善点として挙がった主な意見は以下の通りである。 <役に立った点> 単語プリントの配布、留学や文化体験の実体験の話、ゲーム形式やグループワーク、 フィードバックシートによる個々人とのやり取り、パワポ資料 <改善点> 学生への質問や投げかけを増やしてほしい、対話練習を増やしてほしい 役に立った点については引き続き継続しており、改善点で挙がったものについては、なるべく授業時間に取り入れる様、努力を行っている。
●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
昨年度は自身の担当学生の中に単位僅少学生はいなかった。 留学希望者、語学試験対策希望者、韓国関連就職希望者に対して、随時個別相談を行った。