(最終更新日:2024-09-02 11:03:15)
  ミヤウチ サキ   MIYAUCHI Saki
  宮内 彩希
   所属   広島修道大学  法学部
   職種   准教授
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■ 現在の専門分野
●専門分野
近現代韓国文化史, 近代日韓関係史 
●キーワード
韓国・朝鮮文化、朝鮮総督府、植民地朝鮮、朝鮮民間信仰、巫俗信仰、日韓交流、韓国語教育、「迷信」、慰霊 
●主な研究テーマ
●共同研究・研究相談が可能な内容
1. 近現代韓国文化史、近代日韓関係史、韓国・朝鮮語教育、日韓交流 
■ 学歴
1. 2004/04~2008/09 北海道大学 文学部 卒業 学士(文学)
2. 2009/04~2011/03 北海道大学大学院 文学研究科 修士課程修了 修士(文学)
3. 2011/04~2018/03 北海道大学大学院 文学研究科 博士課程単位取得満期退学
4. 2019/09
(学位取得)
北海道大学 博士(文学) 博士(文学)
■ 資格・免許
1. 2017/05 韓国語教員養成課程 修了 (ソウル大学校)
■ 所属学会
1. 2020/02~ 韓国・朝鮮文化研究会
2. 2020/02~ 朝鮮学会
3. 2020/02~ 朝鮮史研究会
4. 2021/02~ 日本植民地研究会
5. 2022/02~ 比較民俗学会(韓国)
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■ 職歴
1. 2021/04~2023/03 広島修道大学 法学部 助教
2. 2023/04~ 広島修道大学 法学部 准教授
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2021/10~2022/03  一次史料を通して見た植民地朝鮮の日常 ― 巫俗人団体「崇神人組合」の活動実態を中心に その他の補助金・助成金 
2. 2020/03~2020/03  朝鮮総督府・中枢院の調査資料の現存状況に関する調査 その他の補助金・助成金 
3. 2011/04~2014/03  植民地期朝鮮における「迷信」の問題の研究-「近代」性の問題と関連して- 特別研究員奨励費 
■ 著書・論文歴
1. 著書  日韓スタディーズ ①新たな研究と学び: 日本と韓国をつなぐ (共著) 2024/08 Link
2. 著書  “미신”론을 통해 본 제국일본과 식민지 조선 - 식민주의와 근대성에 대한 성찰적 재고
(「迷信」論を通して見た帝国日本と植民地朝鮮 - 植民地主義及び近代性の省察的再考) (単著) 2021/02
3. その他 「占い」体験記 ― 光州無等山(광주 무등산)付近にて (単著) 2023/10
4. 論文  1920-30년대 일본 봉오도리(盆踊)의 부활과 성행 과정으로 본 민속 춤 문화-히로시마현 사례를 중심으로-
(1920-30年代日本における盆踊りの復活と盛行過程から見た民俗的踊り文化-広島県の事例を中心に-) (単著) 2022/04
5. 論文  三・一独立運動後の朝鮮民間信仰に対する認識・政策の変容—崇神人組合の設立と活動を中心に— (単著) 2021/06
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■ 学会発表
1. 2022/02/19 植民地期朝鮮における「事件」を通して見た巫俗人団体「崇神人組合」の活動実態(2022次世代日韓 研究者学術大会)
2. 2021/11/20 근현대 일본의 봉오도리 출현 과정과 지역적 역할 - 히로시마 사례를 중심으로-(近現代日本の盆踊り出現過程と地域的役割ー広島の事例を中心にー)(비교민속학회(比較民俗学会))
3. 2021/06/26 植民地朝鮮における 農山漁村振興運動・心田開発運動と 巫俗信仰(朝鮮史研究会関西部会)
4. 2020/06/06 1930,40年代植民地朝鮮の巫俗信仰と日常(韓国・朝鮮文化研究会 第72・73回研究例会)
5. 2019/03/10 日本における韓国語能力評価試験の現状報告-特にiBT実施に向けての問題点と提案を中心に-(第80回朝鮮語教育学会例会)
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■ 授業科目
1. 韓国・朝鮮語Ⅲ_32
2. 韓国・朝鮮語Ⅳ_32
3. 韓国・朝鮮語Ⅲ_52
4. 韓国・朝鮮語Ⅳ_52
5. 韓国・朝鮮語Ⅰ_66
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■ 教育上の能力
●作成した教科書、教材
1. 2022/04~ オンラインでできる「韓国・朝鮮語Ⅰ~Ⅳ」の理解度確認問題(moodle)
2. 2023/09~ Quizletによるオンライン単語学習ツールの作成
■ 開発した教材、教科書、参考書
1. 2024/04
『韓国文化の昔と今』広島修道大学テキストシリーズ
三恵社
単著・共著の別:単著
2. 2022/04
オンラインでできる「韓国・朝鮮語Ⅰ~Ⅳ」の理解度確認問題(moodle)
韓国・朝鮮語Ⅰ~Ⅳ
単著・共著の別:単著
3. 2023/09
Quizletによるオンライン単語学習ツールの作成
単著・共著の別:単著
■ 改善への取り組み
前年度の点検・評価項目
●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
おおよそシラバス通りに授業を実施し、初回ガイダンス時に提示した明確な成績評価基準に沿って成績評価を⾏った。
●2.(1)教育内容・方法の工夫
授業中は、教室でしかできないことを優先して時間を使っている。ペアワークやグループ活動、発音練習などがそれである。一方、一人一人の感想文、課題文、作文などの成果物については、授業時間外で教員がチェックするようにして、翌週にフィードバックを行っている。
●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
毎年、本学の共通アンケートと、教員自身の独自アンケートを実施している。回収後、良かった点は引き続き行うようにし、改善した方がいい点についてはなるべく改善するように心がけている。前年度で言うと、初修外国語については、ペアの授業と内容が重複するという指摘があったので、なるべく重複しないような練習方法などを考案し本年度に実施している。「言語と文化」の授業では、1回の授業で扱う範囲が広く、パワポの切り替えが早い、などの指摘があった。この点は、教科書を作成し、事前に読んできてもらうスタイルに変え、授業中には理解度を図ったり要点を解説する方法に改善した。
●5.公開授業の実施状況
前期に「韓国・朝鮮語Ⅰ32」の授業を公開し、1名の参観者があった。 参観者からは受講者側から感じた意見などが的確に指摘され、授業運営に大いに役立った。
●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
単僅少学生は、昨年該当者が2名おり、対面で個別相談を行った。 また、随時、進路や留学についての相談も個別で行った。留学中の学生については、メールなどを通してやり取りをし、適宜アドバイスを行った。
●9.学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
支援していない。