前年度の点検・評価項目
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●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
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おおよそシラバス通りに授業を実施し、初回ガイダンス時に提示した明確な成績評価基準に沿って成績評価を⾏った。
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●2.(1)教育内容・方法の工夫
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授業中は、教室でしかできないことを優先して時間を使っている。ペアワークやグループ活動、発音練習などがそれである。一方、一人一人の感想文、課題文、作文などの成果物については、授業時間外で教員がチェックするようにして、翌週にフィードバックを行っている。
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●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
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毎年、本学の共通アンケートと、教員自身の独自アンケートを実施している。回収後、良かった点は引き続き行うようにし、改善した方がいい点についてはなるべく改善するように心がけている。前年度で言うと、初修外国語については、ペアの授業と内容が重複するという指摘があったので、なるべく重複しないような練習方法などを考案し本年度に実施している。「言語と文化」の授業では、1回の授業で扱う範囲が広く、パワポの切り替えが早い、などの指摘があった。この点は、教科書を作成し、事前に読んできてもらうスタイルに変え、授業中には理解度を図ったり要点を解説する方法に改善した。
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●5.公開授業の実施状況
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前期に「韓国・朝鮮語Ⅰ32」の授業を公開し、1名の参観者があった。
参観者からは受講者側から感じた意見などが的確に指摘され、授業運営に大いに役立った。
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●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
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単僅少学生は、昨年該当者が2名おり、対面で個別相談を行った。
また、随時、進路や留学についての相談も個別で行った。留学中の学生については、メールなどを通してやり取りをし、適宜アドバイスを行った。
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●9.学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
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支援していない。
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