前年度の点検・評価項目
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●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
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基本的に担当した授業科目ではシラバスに記載された計画に沿った授業および成績評価を行ったが、極一部が非対面授業になったため、学生への説明をした後に、変更した部分があった。また、演習については、演習Bで履修者6名の論文を収録したゼミ論文集を作成した。しかし、各人の意欲と能力に差があり、個別的な対応が必要な部分が多くあるので、この点については改善できる余地があると考えている。このため、今年度は最後に論文を提出させるのではなく、それ以前に数回、論文の進捗状況を報告する機会を設けることにしたい。
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●2.(1)教育内容・方法の工夫
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講義科目については、毎回リアクションペーパーを配布し、質問や感想を提出してもらった。非対面授業ではコメントやチャットで質問や感想を提出してもらった。対面授業では、可能な限りこれらに返答を行った。評価アンケートの結果によると、この取り組みは好評だったので、今後も継続していきたいと考えている。また、毎回スライドを示し、できるだけ多くの写真や動画を載せるようにしている。スライドは、学生を飽きさせないための工夫の1つとして実行しているが、学生からも高評価であった。
演習については、演習Bでゼミ論文集を作成することができた。受講者も喜んでいたので、今後も可能ならば作成したいと考えている。
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●4.学生による本学の授業評価アンケート(独自のものでも可)の実施、分析、結果の活用状況
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担当した講義科目で授業評価アンケートを行った。その結果、レジュメの文字の大きさや枚数について意見があったため、後期からはこれらの意見に基づいて、文字を大きくし、枚数を削減した。
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●5.公開授業の実施状況
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ゼミナールbを公開しましたが、参観者が得られませんでした。
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●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
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単位僅少者の面談のほか、新入生の履修に関する相談に応じた。また、インターンシップを志望する学生や一人暮らしで病気になった学生の相談に対応した。そのほか、卒業生からの転職についての相談に対応した。
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●9.学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
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アイススケート部の顧問を担当し、合宿や試合参加の書類に押印した。
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