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    (最終更新日:2024-09-10 17:56:07)
  オカニシ マサノリ   OKANISHI Masanori
  岡西 政典
   所属   広島修道大学  人間環境学部
   職種   准教授
■ オフィスアワー
講義中や講義終了後を含めて、質問については常に受け付ける。もしくは担当者宛メールにて対応する
■ 現在の専門分野
●専門分野
動物系統分類学, 多様性生物学 
●キーワード
フィールド科学,深海,分子系統解析,化石,新種 
●主な研究テーマ
1. 海産動物クモヒトデ類の系統分類学的研究 
2. クモヒトデ類の環境指標生物としての有用性の評価 
●共同研究・研究相談が可能な内容
1. 多様性生物学・分子系統学・海洋環境科学 
■ 学歴
1. 2003/04~2007/03 北海道大学 理学部 卒業
2. 2007/04~2009/03 東京大学 大学院 理学系研究科 生物科学専攻博士前期課程修了
3. 2009/04~2012/03 東京大学大学院 理学系研究科 生物科学専攻 博士課程修了 博士(理学)
■ 職歴
1. 2012/04~2015/09 京都大学 フィールド科学教育研究センター ポストドクター研究員
2. 2015/10~2017/09 茨城大学 理学部 理学科生物科学コース 助教
3. 2017/10~2022/03 東京大学 大学院 理学系研究科附属臨海実験所 特任助教
4. 2022/04~2024/03 広島修道大学 人間環境学部 助教
5. 2024/04~ 広島修道大学 准教授
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2022/04~2025/03  網羅的サンプリングに基づく深海底生動物の多様化機構解明 基盤研究(B)  Link
2. 2021/04~2024/03  博物館標本DNAに基づく海産無脊椎動物ニシキクモヒトデの保全学的研究 基盤研究(C) (キーワード:海洋保全 / 次世代シーケンサー / MIg-seq / 潮下帯 / クモヒトデ) Link
3. 2020/04~2025/03  琉球列島の洞窟水圏環境における生物多様性の解明 研究課題 基盤研究(C) (キーワード:洞窟水圏 / 生物多様性 / 生物相 / 海底洞窟 / 琉球列島 / アンキアライン環境 / 洞窟水圏環境) Link
■ 著書・論文歴
1. 著書  そうしてそうなった!? いきものの名前:奥深い和名と学名の意味・しくみ・由来 (共著) 2024
2. 著書  新種発見の旅 (共著) 2023/02
3. 著書  生物を分けると世界が分かるー分類すると見えてくる、生物進化と地球の変遷 (単著) 2022/07
4. 著書  新種の発見 ―見つけ、名づけ、系統づける動物分類学 (単著) 2020/04
5. 著書  Ophiuroidea (Echinodermata): Systematics and Japanese Fauna. (共著) 2016/12
全件表示(65件)
■ 学会発表
1. 2021/09/02 現生・化石の研究から見えてきた相模湾産クモヒトデ類の自然史と環境指標生物としての応用の可能性(日本動物学会第92回米子大会)
2. 2021/07/03 横須賀市馬堀の横須賀層より 産出したクモヒトデ綱の微小な骨片化石について(日本古生物学会2021年例会)
3. 2021/06/05 三崎臨海実験所周辺のクモヒトデについて(第56回日本動物分類学会大会)
4. 2021/01/20 <招待講演>種に交われば明るくなる(B&Bオンライントークイベント)
5. 2020/09/27 新種発見!動物分類学の世界へようこそ(朝日カルチャーセンターオンライン講座)
全件表示(69件)
■ 講師・講演
1. 2022/12 分類学とはどんな学問か? −種名目録の有用性を考えるにあたって−(オンライン) Link
■ 授業科目
1. フィールド特殊演習(西表)
2. 環境プロジェクト_01
3. 自然をみるa
4. 初年次セミナー_82
5. 生物学
全件表示(10件)
■ 社会における活動
1. 2022/01~2022/01 (講演会)クモヒトデ類の自然史研究からわかること  ~フィールドワークに基づくアプローチ~
2. 2021/08~2021/08 (新聞等の記事等への対応)海は新種の生物の宝庫
3. 2021/07~2021/07 (新聞等の記事等への対応)90年ぶりの新種発見
4. 2021/07~2021/07 (新聞等の記事等への対応)90年ぶりクモヒトデ新種
5. 2021/07~2021/07 (新聞等の記事等への対応)クモヒトデの新種発見
全件表示(6件)
■ 教育上の能力
●作成した教科書、教材
1. 2022/04/01~2022/07/31 生物学の教材
2. 2022/04/01~2022/07/31 総合教養講義a (動物の自然史と分類)の教材
3. 2022/09/22~2023/01/19 総合教養講義a (動物の自然史と分類)の教材
4. 2022/09/26~2023/11/28 自然をみるaの教材
5. 2022/09/26~2023/01/16 生命のしくみの教材
全件表示(12件)
■ 開発した教材、教科書、参考書
1. 2022/04
担当講義「生物学」のレジュメ
生物学
単著・共著の別:単著
2. 2022/04
担当講義「総合教養講義(動物の自然史と分類)」のレジュメ
総合教養講義(動物の自然史と分類)
単著・共著の別:単著
3. 2022/06
担当講義「環境プロジェクト」のレジュメ
環境プロジェクト
単著・共著の別:単著
4. 2022/09
担当講義「生命のしくみ/生命科学」にレジュメ
生命のしくみ/生命科学
単著・共著の別:単著
5. 2022/09
担当講義「自然をみるa」のレジュメ
自然をみるa
単著・共著の別:単著
全件表示(7件)
■ 改善への取り組み
前年度の点検・評価項目
●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
すべての授業においてシラバス通りに進んでおり,小テストなども成績表回基準に沿って評価ができた..
●2.(1)教育内容・方法の工夫
授業に小テストを組み込み,学生の授業参加や集中力の向上を促した.資料を穴埋めにし,各場所を記入してもらうことで,授業中の集中力向上をはかった.
●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
学生のアンケートの中には,授業内容が高度,進みが早い,テストが難解,というコメントがあった.今年度は授業内容を少し易しくし,小テストを課すことで期末テストが取れなかった場合の成績保証を行い,アンケート内容を反映させた.
●5.公開授業の実施状況
生物学,動物の自然史と分類の全授業回の公開を行った.生物学の公開授業に対し一件の授業参観の申し込みがあった.
●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
単位僅少学生に対し,保護者へのコメントを作成した.また,単位僅少学生と面談し,学習を促した.
●9.学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
該当しない.