前年度の点検・評価項目
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●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
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ほぼシラバスどおりに実施したが、一部、学生の進捗状況に合わせて順序を入れ替えたり、練習課題を課したりした。
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●2.(1)教育内容・方法の工夫
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授業の情報は全てMoodleに公開し、学生が復習や課題に取り組みやすい環境づくりに努めた。毎週の授業で作成したものを成果物として提出してもらい、その内容を基に翌週以降の授業内容の難易度やスピードの調整を行った。数回実施した小テストは、採点して答案を返却することで、学生自身ができた部分とできなかった部分を確認できるようにした。
非対面型授業の際はオンデマンド教材をMoodleに公開したが、学生が取り組みやすいよう作業項目ごとに動画を細かく分割し、確認したい部分のみ何度も再生がしやすい教材を作成することができた。
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●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
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前期のアンケート結果にて、授業中の机間巡視による質疑応答がよかったというコメントが複数あったので、後期の授業でも引き続き重視して行うようにした。一方で、学生の反応や理解度をみながら授業が進められていたかという設問に対して否定的な回答もわずかにみられたため、手が挙がっていない学生に対しても課題を進められているのか画面を確認するようにし、状況によっては自分から学生に声を掛けてわからない箇所等を説明するよう意識した。
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●5.公開授業の実施状況
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前期:木曜1限「情報処理入門Ⅰ」 参観者なし
後期:木曜2限「情報処理入門Ⅱ(情報と表現)」 参観者1名(12月2日)
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●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
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情報教育サポート室にて、学生からの大学生活の過ごし方や情報処理科目の学び方、情報処理に関連する資格取得に関する相談に対応した。
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