前年度の点検・評価項目
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●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
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学生の理解度の状況や非対面授業に切り替わった際に、1つの授業に費やす時間や内容の順番を多少変更(調整)したが、おおよそシラバス通りに実施することができた。なお、変更した部分については、事前に学生に対してしっかりと説明をした。
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●2.(1)教育内容・方法の工夫
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2020年度から引き続き、オンデマンド型の授業実施の際には、課題を時間割上の時間にアップするようにした。また、学生からの質問にはメールだけでなく、必要に応じてZoom等を使用して、授業時間内にあたる時間はもちろんのこと、他の時間でも対応するように努めた。対面/非対面授業のメリットとデメリットを勘案して、内容の変更を事前に周知し、学生が納得した上で、実施するように心掛けたとともに、非対面時にしかできない内容を工夫して取り入れるようにした。具体的には、自宅で障害の疑似体験を伴う活動を行う課題を通して、日常生活における困難さを感じられる機会を設けた。このことで、障害を有する児童・生徒の生涯を見据えた自立活動の内容を具体的にイメージすることができた様であった。
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●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
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学生によるアンケート結果については、ほとんどが”そう思う”と”ややそう思う”であったが、特に”ややそう思う”という事項に注目し、明確に伝わるようにしたり、スライドだけでの授業にならないように気を付けながら伝わりやすい方法ややり取りを工夫した。
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●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
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単位僅少学生への対応はもちろんのこと、必要に応じて申し出のあった学生に対しての相談に対応した。また、休学中の学生についても同様に対応した。
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●9.学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
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ダンス部の顧問として学生への支援をした。
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