(最終更新日:2024-06-21 11:43:54)
  ナカイ ノリオ   NAKAI Norio
  中井 教雄
   所属   広島修道大学  商学部
   職種   教授
■ オフィスアワー
水曜日(13時~16時)※ ただし、出張・会議等で不在の場合もあるので、原則メール等での事前連絡が必要です。
■ 現在の専門分野
●専門分野
保険論, ファイナンス論, 金融機関論, 企業金融論 
●キーワード
リスクマネジメント、保険、金融機関、金融システム、企業金融 
●主な研究テーマ
1. 保険会社の経営戦略による金融市場と実体経済への影響分析 
2. 金融規制と銀行経営の相互関係に関する理論・実証研究 
3. 行動ファイナンスを応用した金融リテラシーに関する理論・実証分析 
●共同研究・研究相談が可能な内容
■ 学歴
1. 2008/04~2011/03 同志社大学大学院 商学研究科 博士後期課程修了 博士(商学)甲475号
■ 資格・免許
1. 2002/05 初級アドミニストレータ
2. 2004/11 日本商工会議所簿記検定2級
■ 所属学会
1. 2008/09~ 日本金融学会
2. 2012/04~ 行動経済学会
3. 2016/11~ 日本保険学会
■ 職歴
1. 2011/04~2013/03 広島修道大学 商学部 契約教員(助教)
2. 2016/04~2020/03 広島修道大学 商学部 准教授
3. 2020/04~ 広島修道大学 商学部 教授
■ 著書・論文歴
1. 著書  ASEANの連結と亀裂―国際政治経済のなかの不確実な針路― (共著) 2024/03
2. 論文  異次元金融緩和政策修正による保険会社の企業価値に対する影響分析 (単著) 2024/03
3. 論文  AEC発足によるASEAN域内貿易への影響 (単著) 2022/06
4. 論文  ASEAN域内における為替レート変動の要因分析 (単著) 2021/10
5. 論文  企業価値における法定通貨と非法定通貨の関係性 (単著) 2021/09
全件表示(15件)
■ 学会発表
1. 2020/07/05 ASEAN域内における為替レ ート変動の要因分析(アジア市場経済学会第24回全国研究大会)
2. 2019/07/07 日本の保険会社におけるアジア進出が業績予想に与える影響(アジア市場経済学会第23回全国研究大会)
3. 2018/07/08 ASEAN域内におけるグローバル金融制度改革への対応(アジア市場経済学会第22回全国研究大会)
■ 講師・講演
1. 2019/10 保険は生活の質的向上に役立つか(広島修道大学)
■ 授業科目
1. C2群特殊講義a(応用ファイナンス論)
2. C2群特殊講義a(金融実務Ⅱ)
3. ゼミナールⅠ_10
4. ゼミナールⅡ_10
5. ゼミナールⅢ_10
全件表示(17件)
■ 担当経験のある科目
1. コーポレートファイナンス入門(広島修道大学)
2. ベーシック・ファイナンス(広島修道大学)
3. リスクマネジメント論(広島修道大学)
4. リスクマネジメント論研究(広島修道大学)
5. 応用ファイナンス論(広島修道大学)
全件表示(16件)
■ 社会における活動
1. 2023/07~2023/07 (公開講座)東南アジアの山の民・海の民・街の民―小規模生産者たちがつくる経済と社会―
2. 2022/04~ (各種団体等の活動)同志社大学人文科学研究所第8研究
3. 2018/11~2018/11 (模擬講義)お金からみる商業
4. 2016/04~2019/03 (各種団体等の活動)同志社大学人文科学研究所第6研究
■ 委員会・ワーキンググループ等
1. 2023/04
2026/03
商学研究科案内・ホームページ編集委員
商学研究科案内・ホームページ編集委員会
■ 教育に関する発表
1. 2024/03
生成AIの登場は、高等教育のディベートに何をもたらすのか?
渋沢栄一杯経済史・経営史ディベートリーグ
渋沢栄一杯経済史・経営史ディベートリーグ教員・ジャッジ団合同会議
単著・共著の別:単独
生成AIを利用した立論レジュメの可否、想定質問・回答の作成への有効性、ディベートルール変更の必要性の有無等にについて発表を行った。
■ 開発した教材、教科書、参考書
1. 2020/03
商学部ゼミナール生のための学びのガイドブック ~プレゼンテーション編~
ゼミナール
単著・共著の別:単著
2. 2021/03
商学部ゼミナール生のための学びのガイドブック 〜オンライン授業編〜
ゼミナール
単著・共著の別:単著
3. 2022/03
商学部ゼミナール生のための学びのガイドブック ~ディベート編~
ゼミナール
単著・共著の別:単著
4. 2023/03
商学部ゼミナール⽣のための学びのガイドブック 〜オンライン共同作業編〜
単著・共著の別:単著
5. 2024/03
商学部ゼミナール⽣のための学びのガイドブック 〜ハイブリッド編〜
単著・共著の別:単著
■ 改善への取り組み
前年度の点検・評価項目
●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
下記[2.(1)教育内容・方法の工夫 ]の内容を根拠として、上記授業目標を概ね達成することができた。
●2.(1)教育内容・方法の工夫
大講義室での授業では、オンデマンド授業において基礎的な学習内容について講義動画を作成したことにより、当該回の授業に対応しただけでなく、いつでもどこでも復習可能な機会を設けた。また、大講義室での対面授業では、前述の基礎的な内容を踏まえたよりハイレベルな学習内容を提供した。 一方、少人数教室の授業では、対面授業において①データサイエンスを踏まえた実践的なファイナンスの学習、②グループワークを通じた生成AIの有効活用を中心とする研究指導などを実施した。
●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
前期‧後期ともにアンケートを実施し、対⾯‧⾮対⾯等の授業形態にかかわらず、学⽣の要望に応える形で、アンケート結果の内容を以降の授業で反映した。
●5.公開授業の実施状況
C2群特殊講義a(⾦融実務Ⅱ)参観者有(学外者)。
●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
単位僅少学⽣への対応など、⽣活、進路‧就職などの相談に⼗分に対応できた。
●9.学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
空手道部顧問として、学内外の活動を支援した。