(最終更新日:2023-06-02 12:41:45)
  ナカニシ ヒロシ   NAKANISHI Hiroshi
  中西 紘士
   所属   広島修道大学  人文学部
   職種   助教
■ 現在の専門分野
●専門分野
体育科教育 
●キーワード
●主な研究テーマ
●共同研究・研究相談が可能な内容
■ 学歴
1. 1997/04~2001/03 広島大学 学校教育学部 小学校教員養成課程 卒業
2. 2016/04~2018/03 広島大学 大学院 教育学研究科 学習開発学専攻博士前期課程修了
3. 2018/04~2021/03 広島大学 大学院 教育学研究科 教育学習科学専攻博士後期課程修了 博士(教育学)
■ 資格・免許
1. 2018/03/23 小学校教諭専修免許状
2. 2018/03/23 中学校教諭専修免許状(保健体育)
3. 2018/03/23 高等学校教諭専修免許状(保健体育)
4. 2016/03 JFA 小学校体育サポートインストラクター(サッカー)
5. 2003/10 日本サッカー協会公認C級コーチライセンス
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■ 所属学会
1. 2013/04~ 日本スポーツ教育学会
2. 2013/04~ 日本体育・スポーツ・健康学会
3. 2013/04~ 日本体育科教育学会
4. 2018/07~ 日本教科教育学会
5. 2019/04~ 体育授業研究会
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■ 職歴
1. 2001/04~2005/03 福山市立南小学校 教諭
2. 2005/04~2013/03 東広島市立高美が丘小学校 教諭
3. 2013/04~2018/03 広島大学附属小学校 教諭
4. 2018/04~2022/03 環太平洋大学 次世代教育学部 教育経営学科 准教授
5. 2022/04~ 広島修道大学 人文学部 助教
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2022/04~2026/03  小学校体育科のマット運動と跳び箱運動の技の順序性を考慮したクロスカリキュラム開発 若手研究 (キーワード:体育科教育、器械運動、クロスカリキュラム)
■ 著書・論文歴
1. 著書  小学校体育専科教師の授業力量形成に関するライフヒストリー研究 (共著) 2022/10
2. 著書  教職課程演習 (共著) 2021/07
3. 著書  子どもの学びが見えてくる体育授業研究のすゝめ (共著) 2020/06
4. 著書  改訂版 初等体育科教育の研究 (共著) 2019/04
5. 著書  深い学びを紡ぎだす (共著) 2019/01
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■ 学会発表
1. 2022/06 小学校体育専科教師の授業力量形成に関するライフヒストリー研究 -B氏とC氏の授業スタイルの形成と変容-(日本体育科教育学会 第27回大会)
■ 講師・講演
1. 2023/03 アーリーキャリアの過ごし方と必要なサポート 博論・就職・テニュア
■ 受賞学術賞
1. 2017/12 平成28年度 エクセレントスカラシップ 広島大学
2. 2018/12 平成29年度 エクセレントスカラシップ 広島大学
■ 授業科目
1. 教育学演習Ⅰ
2. 教育学演習Ⅱ
3. 教育学演習Ⅲ
4. 教育学演習Ⅳ
5. 教育学基礎演習
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■ 社会における活動
1. 2022/09 福山市立東小学校 中学校区研修会 講師
2. 2022/09 福山市立緑丘小学校 中学校研修会 講師
3. 2022/08 福山市立加茂小学校 校内研修 講師
4. 2022/08 福山市立戸手小学校 校内研修 講師
5. 2022/07 福山市立霞小学校 校内研修 講師
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■ 委員会・協会等
1. 2022/04/01~2025/03/31 体育授業研究会 編集委員
■ 開発した教材、教科書、参考書
1. 2021/07
教職課程演習
協同出版
単著・共著の別:分担
■ メールアドレス
  kyoin_mail
■ 改善への取り組み
前年度の点検・評価項目
●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
シラバスに記載した通り、学生が知の更新が行えるような授業内容、構成で授業を行った。特に体育科教育法においては、教科書や論文等から学生自らレポートを作成し、その内容について講義で解説を行った。学生が気づいていなかった点や新しい視点を提供するとともに、学修した内容を元に模擬授業等を行うことで、理解した内容が実際に指導することの難しさを経験させることができた。
●2.(1)教育内容・方法の工夫
講義内容に応じてICTを活用して授業を展開した。グループワークにおいて単元構造図を作成する際には、共同編集できるソフトを用い、同時進行でグループの全員が編集することを可能にし、議論しながら個別の作業を共有しながら学習させることができた。また、大人数の授業においては、意見交流をICTを活用することで、全体の意見を画面に映し出し、共有することができた。
●4.学生による本学の授業評価アンケート(独自のものでも可)の実施、分析、結果の活用状況
授業評価アンケートを実施し、その結果を分析することで、授業の工夫、改善を行った。学生からの評価は、概ね良かった。講義の良かった点で「ただ説明するのではなく、どうしてそうなるのか学生に問いかけ、考えさせながら授業を行っていたので主体的に取り組むことができた。」という回答があった。一方的な知識の伝達ではなく、学生の思考を促すことで深い理解につなげることができていたと捉え、そのほかの講義においても実践している。
●5.公開授業の実施状況
初年次セミナーの担当回を公開し、1名の参観者があった。参観者からのアドバイスを元に授業の構想及び実施方法の参考にした。
●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
チューターを担当する学生のうち全ての単位僅少学生に対して、複数回聞き取りと助言並びに指導を行った。その他、担当学生以外の教員採用試験に関わり、エントリーシートや面接、模擬授業等についての指導を学生の要望に応じて行った。