(最終更新日:2024-05-14 18:27:21)
  スミダ スガタ   SUMIDA Sugata
  隅田 姿
   所属   広島修道大学  国際コミュニティ学部
   職種   准教授
■ 現在の専門分野
●専門分野
教育社会学, 社会学 
●キーワード
教育開発、教育政策、国際開発、国際協力、グローバル・ガバナンス 
●主な研究テーマ
1. 開発途上国への教育援助の効果 
2. 持続可能な開発のための教育(ESD)に関わる国際比較研究 
●共同研究・研究相談が可能な内容
■ 学歴
1. 2006/08~2008/12 カリフォルニア州立大学ノースリッジ校大学院 公共行政研究科 博士前期課程修了
2. 2009/10~2013/09 広島大学大学院 国際協力研究科 博士前期課程修了
3. 2013/10~2017/03 広島大学大学院 国際協力研究科 博士後期課程単位取得満期退学
4. 2018/02
(学位取得)
広島大学大学院 博士(学術)乙第4343号
■ 所属学会
1. 2013/02~ Comparative and International Education Society
2. 2014/02~ 日本比較教育学会
3. 2014/07~ 国際開発学会
4. 2017/09~ 日本アフリカ学会
5. 2021/11~ 大学教育学会
■ 職歴
1. 2010/11~2013/03 在モザンビーク日本国大使館 経済協力調整員
2. 2016/04~2018/03 日本学術振興会 特別研究員(DC2/PD)
3. 2018/04~2019/03 ニューヨーク州立大学オルバニー校 教育学部教育政策リーダーシップ研究科 客員研究員
4. 2018/04~2019/03 日本学術振興会 海外特別研究員
5. 2019/04~2021/03 広島修道大学 国際コミュニティ学部 助教
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■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2021/04~2025/03  開発途上国における教育政策のアジェンダセッティングと理論形成 若手研究 
2. 2019/04~2021/03  モザンビーク共和国における大学生の援助要請行動 研究活動スタート支援 
3. 2018/04~2019/03  教育開発援助における現地実務者の役割:境界連結者としての可能性と求められる変革 海外特別研究員 
4. 2016/04~2018/03  モザンビークにおける教育援助の表層・深層構造の研究 特別研究員(DC2)特別研究員奨励金 
■ 著書・論文歴
1. 論文  Exploring the SDGs 4.7’s Monitoring Framework:ESD and GCED in the Case of Japan (単著) 2022/01 Link
2. 論文  An analysis of the Learning Performance Gap between Urban and Rural Areas in Sub-Saharan Africa (共著) 2021/05 Link
3. 論文  Explaining the Gender Gap in Learning Performance in Sub-Saharan Africa: The Role of Household Tasks (共著) 2020/06 Link
4. その他 How Japan interpret Education for Sustainable Development and social and emotional learning (単著) 2018/09 Link
■ 学会発表
1. 2023/11/24 Involvement of External Actors in Policymaking Process: Education Policy in Sub-Saharan Africa(3th Biennial Conference of Comparative Education Society of Asia)
2. 2023/06/17 国際教育プログラムと異文化間能力への効果:渡航型とオンライン型の比較分析(第59回比較教育学会)
3. 2023/06/04 初年次における学外学習の効果(大学教育学会第45回大会)
4. 2022/12/04 開発援助における現地実務者の役割:境界連結者としての貢献(国際開発学会第33回全国大会)
5. 2022/06/05 オンラインによる国際教育プログラムと異文化間能力への効果(大学教育学会2022年度第44回大会)
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■ 授業科目
1. インターンシップA(沖縄平和協力センター(OPAC))
2. インターンシップB(沖縄平和協力センター(OPAC))
3. ゼミナールa(2024)_05
4. ゼミナールb(2024)_05
5. ラーニングスキル_03
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■ 改善への取り組み
前年度の点検・評価項目
●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
シラバスに示した授業方針、授業計画に従って授業を行い、成績評価基準に従って成績評価を行った。一部、ゲストスピーカーを招いた部分については授業計画を変更したものの、授業内容自体の変更はなく、より深い学びを与えることができた。他方、主専攻科目についてはミニッツペーパー、期末レポートおよび最終成績からは授業目標の達成度は中程度と思われる。成績のDX率は「国際開発論」で32%、「国際組織論」30%、「国際協力論」では30%となっている。
●2.(1)教育内容・方法の工夫
前年度は授業に多くのゲストスピーカーを招き、学生が生の声から学べるよう工夫した。「国際開発論」では、青年海外協力隊で活動した本学法学部の卒業生を招き、国際開発の実態について話してもらった。「国際組織論」では、香港、メキシコ、タンザニア出身の研究者に国際組織で働く環境やその楽しさについて発表してもらった。「国際協力論」では、JICA研修員5名によるパネルディスカッションを行い、国際協力の受け手側からの本音を伝えてもらった。ゼミナールでも同じJICA研修員5名に参加してもらい、少人数グループで日本と開発途上国の教育についてのディスカッションを行う機会を設けた。 また、主専攻科目では、学生の熟考を促すために各授業で2回のオンデマンド回を活用した。オンデマンド回の課題として、各人が自分の興味のある国についてじっくり調べ、論理的に組み立てて説明するようなワークを課した。講義形式とは異なり、自分で調べて考えることで、学生の興味の発見や学習意欲の向上にも寄与したと考える。 体験実践の授業では、学生がより多様な人々と交流・協働できるよう、新たに3か所(安芸高田国際交流協会、呉市国際交流協会、廿日市国際交流協会)の活動先を開拓した。これらの団体はいずれも地域に根付きながら国際的な活動をしており、国際コミュニティ学部のディプロマ・ポリシーに合致する体験を提供できたと考える。 ゼミナールa/bでは、初めてPBL型の授業をし学外学習の機会を提供した。前年度のゼミ生(2022・2021年度生)は1・2年生次にコロナ禍にあり、学外学習をほとんど経験していなかったため、実践や体験から学びを得られるよう工夫した。
●3.(1)国際学会、研究会等における発表など
若手研究者勉強会である「Comparative Education Society(CEN)」を約3週間に1回にホストとして開催し、司会・進行を務めた。2023年度は計18回開催した。
●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
全ての授業で授業アンケートを実施した。大人数のクラスにおいては、教学センターの授業アンケートとは別で、Slidoを使ったアンケートを独自に行った。教学センターのアンケート結果からは、授業の体系性は改善されているものの、学生の理解度については、引き続き課題があることを確認した。授業計画を守ろうとするあまりに、学生を置いてけぼりにしているか、授業計画自体が無理のあるものになっている可能性があるため、来年度の授業内容と方法、そして授業計画の改良を行う。Slidoアンケートからは、授業内容の難易度、ワークの頻度と量、グループ発表の是非、相互評価については、どれも高中程度の評価であった。授業手法については、ゲストスピーカーが最も評価が高く、今後もゲストスピーカーを活用していく。他方、オンデマンドの活用方法については高評価がある一方で、難易度が高すぎること、グループ作業への是非などの課題が確認された。
●5.公開授業の実施状況
「国際開発論」を公開したが参観者はなかった。
●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
チューターをしている学生に4名の退学者・1名の休学者があり、それぞれと面談を行った。単位僅少学生については、昨年度は誰とも連絡がつかず面談は行えなかった。ゼミ生(3,4年生)の進路相談や就活相談についてもゼミ前後の時間を使い相談に応じた。うち2名については別途時間を設けてそれぞれ30分程度対応をした。さらに2022年度卒業生(2018年度生)のゼミ生2名が転職するとのことで計5回の相談に応じアドバイスを行った。
●9.学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
国際協力サークルである「AiWell」の顧問として活動への助言を行った。