前年度の点検・評価項目
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●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
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シラバスにおいては、講義の概要、学習の到達目標、授業計画、成績評価基準などを明示した。 実際の授業では、シラバスに完全に沿って15回の授業を展開し、シラバスに明示した方法で成績を評価した。学生の成績から見ると、当初の目標を十分に達成することができた。
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●2.(1)教育内容・方法の工夫
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①到達目標の提示。毎回到達目標を提示し、重点・難点を明確にして、学習効果の向上を図った。 ②穴埋め式のレジュメ。授業中に、緊張感を継続的に持ってもらうため、重要な部分を事前に穴にして、講義中に答えを提示し、書き写させた。 ③パワーポイントの使用。パワーポイントを毎回作成し、判例や裁判例の複雑な法律関係を図で示して、視覚的に理解を促進させた。 ④練習問題の導入。練習問題を毎回用意し、学生に練習問題を解いてもらった後、詳しく解説し、法律による問題解決の方法を身につけてもらえるよう工夫した。 ⑤ワークシートの配布。ワークシートを毎回配布し、授業に対する質問や要望を聞き、次回に解答を配ることを行い、学生の勉強意欲を刺激した。
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●3.(1)国際学会、研究会等における発表など
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2023年2月22日(水)担保法に関するオンライン・シンポジウム(ドイツセッション)のコメンテーター
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●4.学生による本学の授業評価アンケート(独自のものでも可)の実施、分析、結果の活用状況
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学期末授業アンケートはすべての講義において実施した。判明した問題点、要望などを反省材料にして、本年度の授業改善に活かした。
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●5.公開授業の実施状況
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実施していない。
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●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
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ゼミ生からの勉学、生活、就職などのあらゆる相談に随時に対応した。また、単位僅少者に対しても面談を実施した。
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●9.学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
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行わなかった。
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