(最終更新日:2022-10-13 18:40:33)
  マサオカ タカヒロ   MASAOKA Takahiro
  政岡 孝宏
   所属   広島修道大学  商学部
   職種   教授
■ オフィスアワー
水曜午後(13時~14時)@研究室(ただし、出張・委員会等で不在の場合もあるのでメール等での事前連絡が望ましいです。)
■ 現在の専門分野
●専門分野
会計学, 経営分析 
●キーワード
公益事業会計、倒産、粉飾決算、黒字倒産、国際会計、財務諸表分析 
●主な研究テーマ
1. 公益企業の会計に関する研究 
2. 企業倒産に関する研究 
●共同研究・研究相談が可能な内容
1. (1)公益企業の会計(特に外部報告会計)に関する研究(2)企業倒産(倒産予測)に関する研究 
■ 学歴
1. 2002/04~2008/03 同志社大学大学院 商学研究科 商学専攻博士後期課程単位取得満期退学
■ 所属学会
1. 2002/04~ 日本会計研究学会
2. 2002/04~ 国際会計研究学会
3. 2002/04~ アメリカ会計学会
4. 2009/06~ 中四国商経学会
5. 2014/06~ 日本簿記学会
■ 著書・論文歴
1. 著書  財務会計Ⅱ (共著) 2015/02
2. 論文  名門アパレル「レナウン」の倒産
―― 長期の業績低迷に新型コロナが追い打ち ―― (単著) 2022/09
3. 論文  広島倒産企業の研究(2)
――キョーエイ産業(株) (単著) 2021/09
4. 論文  広島倒産企業の研究(1)
――株式会社アーバンコーポレイション (単著) 2021/02
5. 論文  日本海洋掘削株式会社――株主総会直前の倒産 (単著) 2020/09
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■ 授業科目
1. ゼミナールⅠ
2. ゼミナールⅡ
3. ゼミナールⅢ
4. ゼミナールⅣ
5. 会計監査論Ⅰ
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■ 担当経験のある科目
1. 経営分析論(広島修道大学)
2. 経営分析論演習(広島修道大学)
3. 簿記原理(広島修道大学)
4. 簿記基礎演習(広島修道大学)
5. 会計監査論(広島修道大学)
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■ 社会における活動
1. 2021/11 (講演会)公認会計士制度説明会
2. 2021/04 (講演会)「公認会計士セミナー」
■ 開発した教材、教科書、参考書
1. 2017/04
ボードゲームを使った簿記初学者向け教育教材
単著・共著の別:単著
2. 2020/05
会計特別ゼミナールⅠ(2020年度(オンライン授業対応)版)
単著・共著の別:単著
3. 2021/04
会計監査論Ⅰ/Ⅱ(2008~)
単著・共著の別:単著
4. 2021/04
修大基礎講座(2020~2021)
単著・共著の別:単著
5. 2021/04
簿記原理Ⅰ/Ⅱ(2011~)
単著・共著の別:単著
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■ ホームページ
   http://ns1.shudo-u.ac.jp/~masaoka/
■ 改善への取り組み
前年度の点検・評価項目
●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
全担当科目について、授業の方針や成績評価方法を明示し、それに沿って授業を運営した。実際の授業内容も、シラバス等に記載の授業計画通りに遂行した。また、前述の通り、毎期の授業の目標としている「①双方向な授業、②学生目線の授業」については十分に達成できたと考えている。この点については、学生アンケートの評価結果にも反映されている。
●2.(1)教育内容・方法の工夫
過年度に引き続き、すべてオリジナル・レジュメを作成し、非対面授業についてはPowerPointの資料に音声をのせた動画を作成してオンデマンド配信を行った。レジュメは図表を中心とした資料としており、また身近な企業や新聞等で話題になった企業等のデータ等を適宜取り上げることで、視覚的な理解・記憶を促すとともに、授業に関心を持つことが出来るよう工夫している。その他、授業前後の休み時間を活用し、学生の質問対応などを積極的に行った。
●3.(1)国際学会、国内学会、研究会等における発表など
研究会(4月)において、「高校簿記会計の現状」をテーマとする討論者として、研究会(5月)において「財務諸表の活用」をテーマとする報告を行った。
●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
全体を通して、説明がわかりやすいとの評価であった。これは講義に用いた企業が身近な企業であったこと等が功を奏したものと考えている。また、レジュメについても、講義内容の復習をしやすい等の好評価が得られた。今後も工夫を続けていきたい。
●5.公開授業の実施状況
簿記原理Ⅱ、観覧者2名あり。パワーポイントを使った資料の完成度と授業構成等に関して一定の評価をする旨のコメントをいただいた。今後も継続していきたい。
●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
過年度に引き続き、チューター学生、ゼミ生、授業を履修している学生や顧問をしているクラブの学生からの各種の相談に、メールやオンラインツール、直接の面会を通じて対応した。質問は主として、勉強の取組み方、進路に関するものであった。これらの質問について、まずはしっかり話を聞くとともに、当人の希望をくみ取りつつ適宜アドバイスを行った。また、単位僅少学生についても面談を通じて適切な対応を行った。
●9.学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
過年度に引き続き、硬式庭球部、ハンドボール部の顧問・部長を務めた。両部について資料等の押印や提出等の事務手続、クラブの運営相談にも適宜対応した。