(最終更新日:2024-07-26 22:56:31)
  マサオカ タカヒロ   MASAOKA Takahiro
  政岡 孝宏
   所属   広島修道大学  商学部
   職種   教授
■ オフィスアワー
水曜午後(13時~14時)@研究室(ただし、出張・委員会等で不在の場合もあるのでメール等での事前連絡が望ましいです。)
■ 現在の専門分野
●専門分野
会計学, 経営分析 
●キーワード
公益事業会計、倒産、粉飾決算、黒字倒産、国際会計、財務諸表分析 
●主な研究テーマ
1. 公益企業の会計に関する研究 
2. 企業倒産に関する研究 
●共同研究・研究相談が可能な内容
1. (1)公益企業の会計(特に外部報告会計)に関する研究(2)企業倒産(倒産予測)に関する研究 
■ 学歴
1. 2000/04~2002/03 修士(商学)
2. 2002/04~2008/03 同志社大学大学院 商学研究科 商学専攻博士後期課程単位取得満期退学
■ 所属学会
1. 2002/04~ 日本会計研究学会
2. 2002/04~ 国際会計研究学会
3. 2009/06~ 中四国商経学会
■ 職歴
1. 2008/04~2010/03 広島修道大学 商学部 助教
2. 2010/04~2017/03 広島修道大学 商学部 准教授
3. 2017/04~ 広島修道大学 商学部 教授
■ 著書・論文歴
1. 論文  ラスク界の名門「シベール」の倒産 (単著) 2023/02
2. 論文  名門アパレル「レナウン」の倒産
―― 長期の業績低迷に新型コロナが追い打ち ―― (単著) 2022/09
3. 論文  広島倒産企業の研究(2)
――キョーエイ産業(株) (単著) 2021/09
4. 論文  広島倒産企業の研究(1)
――株式会社アーバンコーポレイション (単著) 2021/02
5. 論文  日本海洋掘削株式会社――株主総会直前の倒産 (単著) 2020/09
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■ 講師・講演
1. 2017/06 業務の効率化
2. 2017/04 経営計画の策定
3. 2017/01 経営方針の策定
4. 2016/09 自社の経営の主要数値の正確な把握
5. 2015/05 自社の経営の主要数値の正確な把握(広島)
■ 授業科目
1. ゼミナールⅠ_27
2. ゼミナールⅡ_27
3. ゼミナールⅢ_27
4. ゼミナールⅣ_27
5. 会計監査論Ⅰ
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■ 担当経験のある科目
1. 経営分析論(広島修道大学)
2. 経営分析論演習(広島修道大学)
3. 簿記原理(広島修道大学)
4. 簿記基礎演習(広島修道大学)
5. 会計監査論(広島修道大学)
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■ 社会における活動
1. 2024/07 (講演会)公認会計士という職業の魅力
2. 2024/06 (セミナー)公認会計士という職業について
3. 2023/09 (セミナー)公認会計士・税理士座談会
4. 2016/11 (講演会)「IFRSの概要について-その特徴とより良き理解のための要点-」
5. 2016/08 (新聞等の記事等への対応)「企業の比較研究や就活に役立つ『NEEDS日経財務データDVD版』」
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■ 教育上の能力
●作成した教科書、教材
1. 2024/02 文科省検定テキスト『財務会計Ⅱ』実教出版(ISBN:978-4-407-20332-5)
■ 開発した教材、教科書、参考書
1. 2024/02
財務会計Ⅱ
実教出版
単著・共著の別:共著
2. 2020/05
会計特別ゼミナールⅠ/Ⅱ(2020~2023)
単著・共著の別:単著
3. 2021/04
修大基礎講座(2020~2021)
単著・共著の別:単著
4. 2021/04
経営分析論演習Ⅰ/Ⅱ(2016~2021)
単著・共著の別:単著
5. 2022/04
簿記原理Ⅰ/Ⅱ(2011~2022)
単著・共著の別:単著
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■ ホームページ
   http://ns1.shudo-u.ac.jp/~masaoka/
■ 改善への取り組み
前年度の点検・評価項目
●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
全担当科⽬について、授業の⽅針や成績評価⽅法を明⽰し、それに沿って授業を運営した。実際の授業内容も、シラバス等に記載の授業計画通りに遂⾏した。また、前述の通り、毎期の授業の⽬標としている「①双⽅向な授業、②学⽣⽬線の授業」については⼗分に達成できたと考えている。この点については、学⽣アンケートの評価結果にも反映されている。
●2.(1)教育内容・方法の工夫
過年度に引き続き、すべてオリジナル‧レジュメを作成した。レジュメは、視覚的な理解‧記憶を促すために図表を中⼼としており、また⾝近な企業や新聞等で話題になった企業等のデータ等を適宜取り上げ、授業で取り上げた内容に関⼼を持つことができるよう⼯夫している。その他、授業前後の休み時間等を活⽤し、学⽣の質問対応などを積極的に⾏った。
●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
全体を通して、説明がわかりやすいとの評価であった。これは講義に⽤いた企業が具体的な事例であったり、⾝近な企業であったりしたこと等が功を奏したものと考えている。また、レジュメについても、講義内容の復習をしやすい等の好評価が得られた。今後も⼯夫を続けていきたい。
●5.公開授業の実施状況
経営分析論Ⅰ、会計監査論Ⅰにおいて実施した。それぞれ参観者あり。 内容・授業環境について一定の評価があった。今後も⼀層ブラッシュアップしていきたい。
●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
過年度に引き続き、チューター学⽣、ゼミ⽣、授業を履修している学⽣や顧問をしているクラブの学⽣からの各種の相談に、メールやオンラインツール、直接の⾯会を通じて対応した。質問は主として、勉強の取組み⽅、進路に関するもの、クラブの運営に関するものであった。これらの質問について、まずはしっかり話を聞くとともに、当⼈の希望をくみ取りつつ適宜アドバイスを⾏った。また、単位僅少学⽣についても⾯談を通じて適切な対応を⾏った。
●9.学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
過年度に引き続き、硬式庭球部、ハンドボール部の顧問‧部⻑を務めた。両部について資料等の押印や提出等の事務⼿続、クラブの運営相談にも適宜対応した。