(最終更新日:2023-06-30 10:18:16)
  ヤマザキ トシエ   YAMAZAKI Toshie
  山﨑 俊恵
   所属   広島修道大学  法学部
   職種   教授
■ オフィスアワー
随時
■ 現在の専門分野
●専門分野
少年法 
●キーワード
少年法 
●主な研究テーマ
1. 少年司法における検察官の役割 
●共同研究・研究相談が可能な内容
■ 学歴
1. 1997/04~1999/03 東北大学大学院 法学研究科 博士前期課程修了 修士(法学)
2. 1999/04~2004/03 東北大学大学院 法学研究科 博士後期課程中退
■ 所属学会
1. 1999/04~ 日本刑法学会
■ 職歴
1. 2008/04~2021/03 広島修道大学 法学部 准教授
2. 2021/04~ 広島修道大学 法学部 教授
■ 著書・論文歴
1. 著書  「検察官先議及び少年審判手続における検察官の役割」 (共著) 2020/12
2. 著書  「少年法適用対象年齢引下げと脳科学」 (共著) 2020/02
3. 著書  「米国少年司法の最近の動向」 (共著) 2019/08
4. 論文  若年者の処遇 : アメリカ合衆国における議論を参考に (単著) 
5. 論文  非行歴の付随的効果と少年事件の記録の取扱い (単著) 2023/02
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■ 学会発表
1. 2022/05/20 2000年代の少年法改正(第10回刑事法学フォーラム)
■ 委員会・協会等
1. 2014/04~2016/03 広島市精神医療審査会 委員
■ 開発した教材、教科書、参考書
1. 2020/04
非対面授業用にShudoMoodleに掲載する授業資料
刑事訴訟法Ⅰほか
単著・共著の別:単著
2. 2021/04
Moodle上で利用する資料(レジュメ、解説等)
単著・共著の別:単著
3. 2022/04
授業用レジュメ
単著・共著の別:単著
■ 改善への取り組み
前年度の点検・評価項目
●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
ほとんどの授業はシラバスに明示したとおりに授業を行い、成績評価基準に沿って評価したが、「刑事訴訟法II」のみ、対面授業のペースを取り戻すことができず(判例分析及び論述式試験の答案作成練習に時間を割きすぎたため)、授業内容の一部をmoodleを利用した学生による授業外学習に委ねざるを得なかった。もっとも、学生の不利益とならないよう、その部分は学期末試験の範囲から除外する旨、事前に学生に告知し、実際にも学期末試験に出題しなかった。
●2.(1)教育内容・方法の工夫
学生の興味・関心を引き出すため、学習内容に関連するニュース・新聞記事を授業の冒頭で紹介する等し、学習が役立っていること、実際の社会における事件や問題と関わっていることを確認させる等した。
●4.学生による本学の授業評価アンケート(独自のものでも可)の実施、分析、結果の活用状況
総合企画課によるweb上での授業評価アンケートの結果を分析した。全体的にそれほど悪い結果ではなかったが、劇的な改善は難しいように思う。
●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
・法科大学院進学を希望する学生の志望理由書の記載を指導した。 ・就職活動中の4年生のゼミ生からの相談に、直接の面談又はメールで応じた。
●9.学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
法律研究会の顧問を務めた。もっとも、コロナ禍の影響が続いており、同サークルの活動はまだコロナ禍前ほど活発に行われていない。