前年度の点検・評価項目
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●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
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授業の方針は、金融理論や制度の解説だけでなく、時事問題を題材にして現実の経済問題の理解を深めることにも力を入れています。最新の金融問題を解説し、ファイナンス理論も実際のデータを駆使して直感的に理解できるよう工夫しています。学生は自らExcelを操作し、得られた結果を理論と照らし合わせることで達成感を得られるようにしています。
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●2.(1)教育内容・方法の工夫
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授業方法として、以下の3点を工夫しています。①講義の目標や方針を明確にし、講義スタイルを工夫すること、②講義ノートの工夫、③実例を用いた説明や解説の工夫です。具体的には、毎回の授業の開始方法、進行の流れ、そして結論の持って行き方を意識しながら、教材を作成し授業を進めています。
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●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
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今年度も授業アンケートを実施し、その結果を分析して改善を行っています。授業全体に対する学生の満足度は高く、評価も5点に近いです。例年通り、金融の基礎理論だけでなく、経済や金融に関する話題のニュースもタイムリーに取り上げています。また、理解しやすい図解やレジュメの工夫にも力を入れています。
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●5.公開授業の実施状況
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特になし
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●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
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学生からの勉学や生活、進路・就職などの相談にも対応しており、初年次学生の勉学相談やゼミ生の進路・就職相談にも個別に対応していました。
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●9.学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
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合気道のサークルの顧問としての活動をしています。
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