(最終更新日:2023-12-09 17:51:32)
  ナナミ アキコ   NANAMI Akiko
  名波 彰子
   所属   広島修道大学  国際コミュニティ学部
   職種   教授
■ オフィスアワー
事前連絡(メール等でのアポイント)を受けて対応します。
■ 現在の専門分野
●専門分野
国際政治 
●キーワード
対外援助、NGO・NPO、外国人問題、定住支援、政策提言、若年層の雇用問題 
●主な研究テーマ
1. 国際政治におけるNGO/CSOの行動様式 
2. 対外援助政策 
3. 外国人の定住支援政策とNGO 
●共同研究・研究相談が可能な内容
1. 援助政策とNGO、オセアニア政治(とくにニュージーランド) 
■ 学歴
1. 2002/04~2007/03 国立カンタベリー大学 政治学部 博士課程修了
2. 2008/04
(学位取得)
Ph.D.(政治学)
■ 所属学会
1. 2007/12~ NZASIA (ニュージーランドアジア学会)
2. 2008/01~ 日本NPO学会
3. 2008/03~ 日本ニュージーランド学会
4. 2010/06~ 国際政治経済学会
5. Asian Studies Association of Australia (ASAA)
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■ 職歴
1. 2009/04~2016/03 広島修道大学 法学部 准教授
2. 2016/04~2018/03 広島修道大学 法学部 教授
3. 2018/04~ 広島修道大学 国際コミュニティ学部 教授
■ 著書・論文歴
1. 著書  "A great escape for my survival as a female academic in Japan: My story, my career tranjectory" (共著) 2023/03
2. 論文  「公平で公正(Fair and Just)な社会と銃ー2019年クライストチャーチ銃乱射事件-」 (単著) 2021/09
3. 論文  難民に対する就労支援活動 (単著) 2019/03
4. 論文  'Informality': Comparative observation of behaviours of Non-Governmental Organisations (NGOs) in New Zealand and Sweden Part 2 (単著) 2017/03
5. その他 英語でシンプルな就業規則 (1) -Company Mandates, shu-gyou kisoku, as Japanese in-house rules- (共著) 2021/09
■ 学会発表
1. 2023/11/30 What Covid-19 has revealed in Japan(25th New Zealand Asian Studies Society International Conference)
2. 2023/09/09 バンコクにおける労働現場レポート(雇用構築研究会in桜島)
3. 2022/06/25 ニュージーランド社会と銃:クライストチャーチ銃乱射事件が明らかにしたもの(ニュージーランド学会特別例会)
4. 2018/06/29 Why do women silence themselves in Japan?(5th International Conference on Gender and Women Studies 2018)
5. 2017/03/28 Challenges to Regional and Global Peace in the 21st Century(International Colloquium: Challenges to Regional and Global Peace in the 21st Century)
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■ 講師・講演
1. 2022/10 ニュージーランドを知っていますか?ーマイノリティにやさしい社会
2. 2022/09 外国人労働者の労働相談ロールプレイ
■ 授業科目
1. G/R Studies B(Understanding Gl
2. International Affairs (Underst
3. NGO・NPO論
4. ゼミナールa(2024)_06
5. ゼミナールb(2024)_06
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■ 社会における活動
1. 2021/12~ さっぽろ自由学校「遊」オンライン講座企画講師
2. 2016/09 雇用構築政策研究所 研究会 in 湯布院
■ 改善への取り組み
前年度の点検・評価項目
●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
授業方針、計画についてはシラバスに明記し、それに従って進行するよう最大限努めた。しかしながら、刻一刻と変化する国際社会の問題を取り扱う授業がほとんどのため、受講生に有益と考えられる課題やイシュ―等が国際政治において出現した場合には、あえてそのテーマを取り上げる方針をとった。受講生の反応を見る限り、時事に即したこの方針が有効であると考えられ、彼らの学習意欲を刺激し、結果として授業目標を達成したと考えられる。
●2.(1)教育内容・方法の工夫
日々刻々と変化する国際社会に授業を対応させるため、特定のテキスト等は使用していないが、毎時間、その都度の国際関係問題に絡めた形でレジュメや資料等を作成しMoodle上に事前に提示し、授業に活用することで、受講生の興味関心をリアルな世界情勢に伴う形で喚起した。
●3.(1)国際学会、研究会等における発表など
2023年7月25日にバンコクで開催された10th Gender and Women's Studies International Conferenceにて発表、同年11月30日ー12月1日にニューージーランド・カンタベリー大学で開催されたNew Zealand Asia Studies Association の国際学会にて発表し、司会をつとめた。
●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
2023年度前期に、それぞれの授業で授業評価アンケートを教学センターが中心となって実施した。さらに学科会議等のFD等において、その結果について分析・ディスカッションを行った。
●5.公開授業の実施状況
2023年度前期に、所属する国際コミュニティ学部の取り組みの一環として「NGO・NPO論」を公開した。しかし残念ながら参加者がいなかった。
●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
学生からの勉学、生活、進路・就職相談については、学生からの申し出に沿って個別に時間を設けたり、オンラインツールなどを用いて随時対応している。
●9.学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
該当なし。