(最終更新日:2025-08-03 21:47:57)
  ヤマナカ ユウジ   YAMANAKA Yuji
  山中 雄次
   所属   広島修道大学  国際コミュニティ学部
   職種   准教授
■ 現在の専門分野
●専門分野
行政学, 地方自治論, 公共政策 
●キーワード
地方自治体の行政経営、行政改革、NPM、指定管理者制度 
●主な研究テーマ
●共同研究・研究相談が可能な内容
■ 学歴
1. 1995/04~1999/03 学習院大学 経済学部 経営学科 卒業
2. 1999/04~2001/03 学習院大学 大学院 経営学研究科 博士前期課程修了 修士(経営学)
3. 2018/04~2021/03 静岡県立大学 大学院 経営情報イノベーション研究科 博士後期課程修了 博士(学術) 甲第531号
■ 所属学会
1. 2018/06~ 日本都市学会
2. 2019/05~ 日本公共政策学会
3. 2019/05~ 日本行政学会
4. 2019/07~ 日本地域政策学会
5. 2020/12~ 地方行政実務学会
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■ 職歴
1. 2001/04~2021/03 静岡県庁(うち、2006年4月~2008年3月 経済産業省に派遣)
2. 2021/04~2024/03 沖縄国際大学 法学部 講師
3. 2024/04~ 広島修道大学 国際コミュニティ学部 准教授
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2025/04~2029/03  地方自治体における行財政改革の学際的研究:「日本型」改革の独自性の解明と理論構築 競争的資金等の外部資金による研究 
2. 2024/11~2026/03  府中市におけるRMO形成の可能性に関する研究 機関内共同研究 
■ 著書・論文歴
1. 著書  ポストコロナの自治体危機管理ーー徹底検証!全国自治体新型コロナ対応とその教訓 (共著) 2025/06
2. 著書  NPMの導入と変容-地方自治体の20年- (単著) 2023/03
3. 著書  協働と参加-コミュニティづくりのしくみと実践- (共著) 2021/09
4. 論文  集中改革プラン以降の行政改革大綱 -都道府県を対象に、行政改革を一定の時間軸で捉える視点から- (単著) 2025/06
5. 論文  地方自治体における人的な組織スラックの確保に関する一考察 ―業務応援要員の事例から― (単著) 2025/03
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■ 学会発表
1. 2025/08/01 総合計画の業績測定が生む職員意識との乖離(2025年度自治体マネジメント研究会 第2回研究会)
2. 2024/05/22 地方自治体におけるNPMの流行と職員定数削減の経緯、現在への影響(2024年度自治体マネジメント研究会 第1回研究会)
3. 2024/03/31 人事・組織班の取組(地方行政実務学会 第7回コロナ対応検証研究会(全体研究会))
4. 2023/07 オーサーズトーク『NPMの導入と変容』(地方行政実務学会 2023年度春季大会)
5. 2023/05 都道府県におけるNPMの導入と変容(日本行政学会 2023年研究大会)
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■ 講師・講演
1. 2024/10 NPMの導入と変容-わが国の地方自治体の行政経営の動向-(大阪公立大学大学院都市経営研究科ワークショップ)
■ 授業科目
1. インターンシップA(地域の行政現場)
2. ゼミナールa(2025)
3. ゼミナールb(2025)
4. 基礎演習
5. 公共政策論
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■ 委員会・協会等
1. 2025/05~ 一般財団法人地方自治研究機構 自治体マネジメント研究会「政策評価の理念と現実に関する研究」 委員
2. 2021/11~ 糸満市行政改革推進委員会 委員
3. 2022/06~ 地方行政実務学会「新型コロナ対応検証研究会」 委員
4. 2024/11~2025/03 大竹市特別職報酬等審議会 副会長
5. 2024/05~2025/03 一般財団法人地方自治研究機構 自治体マネジメント研究会「デジタルを活用したレジリアントな組織体制に関する研究」 委員
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■ 改善への取り組み
前年度(2024年度分)の点検・評価項目
●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
シラバスの方針及び計画で示したとおりの授業を実施し、成績評価基準に沿った評価を行った。担当する行政に関する授業では、理論と実務の架橋を意識しており、複数の授業で現役の地方公務員を招聘し、事例を解説する機会を設けた。さらに、すべての授業の冒頭で、当該授業のキーワードと目標を示し、目的をもった受講を促した。毎回、授業中に実施する小テストや期末の筆記試験の結果から、十分な習得をしていることを確認している。
●2.(1)教育内容・方法の工夫
大教室の授業では、図表やイラストを多く用いたパワーポイントをベースに解説し、併せて紙で要旨を配布し、重要なポイントを学生が書き込む形で進めた。さらに適宜、Moodle上で選択式の確認問題を出題し、知識と理解の定着を図った。少人数の授業では、発表やディスカッションを重視した。また、複数の授業で自治体職員を教室に招聘し、テーマに沿った出前講義や意見交換を行うことで、実務への展開を意識する機会を設けた。
●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
学生の意見を参照し、キーワードやポイントをスライド上で赤字で示しつつ、丁寧に説明するように心がけた。
●5.公開授業の実施状況
公共政策論を公開したが、参観者はなかった。
●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
単位僅少学生の面談を行った。 また、学部内で公務員試験を受験する学生に対し、面接や集団討論の指導を行った。