(最終更新日:2024-05-10 12:36:13)
  ナカニシ ダイスケ   NAKANISHI Daisuke
  中西 大輔
   所属   広島修道大学  健康科学部
   職種   教授
■ オフィスアワー
事前に連絡してください。
■ 現在の専門分野
●専門分野
社会心理学, 進化心理学 
●キーワード
社会的学習、集団意思決定、集団問題解決、進化・適応 
●主な研究テーマ
1. 社会的文脈における意思決定 
●共同研究・研究相談が可能な内容
1. 小集団の意思決定・問題解決及びリスクに関する意思決定問題、進化・適応論的視点による人間行動についての理論的研究 
■ 学歴
1. 2000/04~2003/03 北海道大学大学院 文学研究科 人間システム科学専攻博士後期課程単位取得満期退学
2. 2004/03
(学位取得)
博士(文学)第6605号
■ 所属学会
1. 1998/04~ 日本社会心理学会
2. 1999/04~ 日本心理学会
3. 2023/03~ ∟ 代議員
4. 2008/01~ 日本人間行動進化学会 (HBES-J)
5. 2007/04~ Human Behavior and Evolution Society
全件表示(10件)
■ 職歴
1. 2000/08~2000/09 北星学園大学 非常勤講師
2. 2001/09~2003/03 札幌市立高等看護学院 非常勤講師
3. 2002/04~2003/03 北海道武蔵女子短期大学 非常勤講師
4. 2002/04~2003/03 日本学術振興会 特別研究員 (DC2)
5. 2002/04~2003/03 日本福祉リハビリテーション学院 非常勤講師
全件表示(15件)
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2018/04~2024/03  eラーニングを用いた英語学習を支援する自動フィードバックシステムの開発 基盤研究 (C) 
2. 2017/04~2020/03  集団間葛藤状況における被社会的影響性に関する実証研究 基盤研究 (C) (キーワード:集団間葛藤, 多重淘汰理論, 文化的群淘汰)
■ 著書・論文歴
1. 著書  CAN-DOリストによる教育成果の可視化 (共著) 2022/02
2. 著書  不平等の進化的起源: 性差と差別の進化ゲーム (共著) 2021/11
3. 著書  カルドゥッチのパーソナリティ心理学: 私たちをユニークにしているものは何か? (共著) 2021/10
4. 著書  プロ野球「熱狂」のメカニズム : ファン行動とマネジメントの計算社会科学 (共著) 2021/08
5. 著書  進化でわかる人間行動の事典 (共著) 2021/05
全件表示(32件)
■ 学会発表
1. 2023/12/03 社会的ジレンマ状況における多数派同調バイアスの検証: 日常場面と実験場面の比較(日本人間行動進化学会第16回大会)
2. 2023/12/02 イデオロギー問題で多数派同調バイアスは観察されるのか?(日本人間行動進化学会第16回大会)
3. 2023/12/02 性別によってジェンダー・ハラスメントによる不快感は異なるか?(日本人間行動進化学会第16回大会)
4. 2023/11/19 どんな時に人は同調するのか?(中国四国心理学会第79回大会)
5. 2023/11/19 人は他者の協力行動に同調するのか?(中国四国心理学会第79回大会)
全件表示(166件)
■ 受賞学術賞
1. 2000/06 William D. Hamilton Award
2. 2012/11 『社会心理学研究』奨励論文賞受賞
3. 2014/02 ベスト・ムードル・イノベーション賞: 佳作賞
4. 2015/06 『感情心理学研究』優秀論文賞
5. 2016/02 ベスト・ムードル・イノベーション賞: 佳作賞
全件表示(7件)
■ 授業科目
1. 演習Ⅰ_02
2. 演習Ⅱ_02
3. 演習Ⅲ_02
4. 演習Ⅳ_02
5. 社会心理学Ⅰ
全件表示(21件)
■ 担当経験のある科目
1. 進化心理学(広島修道大学)
■ 社会における活動
1. 2021/02~2021/02 (新聞等の記事等への対応)
2. 2020/08~2020/08 (新聞等の記事等への対応)
3. 2020/06~2020/06 (新聞等の記事等への対応)
4. 2019/06~2019/06 (新聞等の記事等への対応)
5. 2019/06~2019/06 取材への対応
全件表示(7件)
■ 役職
1. 2024/04/01~2026/03/31 広島修道大学 健康科学部長
■ 教育上の能力
●教育方法の実践例
1. 2008/09/22~ Moodleを利用した教育 Link
2. 2008/10/14~ リアクションペーパーのブログ化 Link
3. 2014/04/07~ Rを用いたデータ解析
●作成した教科書、教材
1. 2018/12/22~ 心理学卒業論文テンプレート Link
■ 教育に関する発表
1. 2019/08
The impact of integrating learning records of a web e-portfolio application and mobile applications on L2 English vocabulary learning
EuroCALL
EuroCALL2019
単著・共著の別:単独
Tanaka, H, Ohnishi, A, Urano, K, Ozawa, S, Nakanishi, D
■ 開発した教材、教科書、参考書
1. 2020/05
教養心理学コマシラバスおよび授業教材
単著・共著の別:単著
2. 2020/09
進化心理学コマシラバスおよび授業教材
単著・共著の別:単著
3. 2021/04
教養心理学コマシラバスおよび授業教材
単著・共著の別:単著
4. 2022/04
教養心理学コラシラバスおよび授業教材
単著・共著の別:単著
5. 2022/09
進化心理学コマシラバス及び授業教材
単著・共著の別:単著
全件表示(6件)
■ ホームページ
   https://www.daihiko.net
■ メッセージ
人間の持つ様々な行動を環境への適応という観点から理論的・実証的に検討する研究を行っています。
■ 改善への取り組み
前年度の点検・評価項目
●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
講義科目では学生の理解度をチェックするためにリアクションペイパーをや小テスト活用し、適宜フィードバックを与える。実習では理解が定着するように繰り返し課題 (特にデータ分析について) を与える。昨年度に引き続き、演習授業では英語論文の発表も導入した。いずれも十分達成できた。
●2.(1)教育内容・方法の工夫
ブログを用いたフィードバックやMoodleを活用した理解度チェック、RやHADを用いた統計手法の習得など、 授業に応じて学生の理解を促進するように授業を工夫した。講義科目では詳細コマシラバスを導入した。
●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
授業アンケートを行い、特に自由記述欄に書かれた内容について分析をして改善に生かした (なお、授業アンケートは学期ごとに行われ、当該学期の学生に対するフィードバックには生かすことができないため、リアク ションペイパーや小テストで学生の反応を見て授業改善を日々行なっている)。
●5.公開授業の実施状況
心理学概論: 参観者あり
●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
単位僅少学生の指導、3、4年生の進路相談などに応じた。