(最終更新日:2024-03-31 09:43:23)
  マツオ ヨウジ   MATSUO Yoji
  松尾 洋治
   所属   広島修道大学  商学部
   職種   教授
■ 現在の専門分野
●専門分野
マーケティング研究, 消費者行動研究 
●キーワード
学説史研究、社会科学方法論、消費者行動、ポストモダン、競争、オルダーソン、ハント 
●主な研究テーマ
1. 消費者行動研究の学説史 
2. ポストモダン的研究の方法論的検討 
3. マーケティングと競争に関する理論研究 
4. オルダーソン理論の再検討 
5. (マーケティング方法論を含む)社会科学方法論 
●共同研究・研究相談が可能な内容
1. マーケティング研究及び、その主要下位領域である消費者行動研究の学説史・方法論 
■ 学歴
1. 2001/04~2003/03 慶応義塾大学大学院 商学研究科 商学専攻 修士課程修了 修士(商学)
2. 2003/04~2007/03 慶應義塾大学大学院 商学研究科 商学専攻博士後期課程単位取得満期退学
■ 所属学会
1. 2003/05~ マーケティング史研究会
2. 2003/07~ 日本商業学会
3. 2003/08~ 日本ポパー哲学研究会
4. 2016/08~ ∟ 運営委員・大会運営部
5. 2011/06~ 日本消費者行動研究学会
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■ 職歴
1. 2015/04~2019/03 広島修道大学 商学部 准教授
2. 2019/04~ 広島修道大学 商学部 教授
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2011/04~2013/03  消費者行動研究における解釈学的潮流の方法論的検討 若手研究B 
■ 著書・論文歴
1. 著書  The Palgrave Handbook of Methodological Individualism: Volume I (共著) 2023/12 Link
2. 著書  マネジメントの理論と系譜 (共著) 2019/03
3. 著書  マーケティング理論の焦点-企業・消費者・交換- (共著) 2017/01 Link
4. 著書  戦略的マーケティングの構図 (共著) 2014/10 Link
5. 著書  マーケティング研究の展開 (共著) 2010/07
全件表示(28件)
■ 学会発表
1. 2024/03/16 オルダーソン研究の新たな動向とその課題(日本消費経済学会中国・四国部会)
2. 2023/05/28 資源-優位理論におけるミクロ・マクロ連結について(日本商業学会第73会全国研究大会)
3. 2017/08/05 ポパー後期の理論的社会科学ーシムキンを手掛かりにー(日本ポパー哲学研究会第28回年次研究大会)
4. 2015/06/20 S.D.Huntの資源-優位理論とマーケティング研究の関係性について(日本商業学会 日本商業学会関東部会報告)
5. 2011/07 記号論の個別科学への応用と課題―消費の解読のために―(日本ポパー哲学研究会第22回年次大会)
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■ 講師・講演
1. 2018/03 従業員満足とインターナル(社内)・マーケティング(広島商工会議所)
2. 2015/12 広島県中小企業家同友会・同友会大学 第Ⅳ講:市場・顧客及び自社の理解と対応状況 「顧客満足度」(広島県中小企業家同友会事務局)
■ 社会における活動
1. 2022/05~2022/05 競争激化 広島市西部エリアの商圏
2. 2018/04 (講演)マーケティングとは何かー顧客満足の実現ー
3. 2017/02~2017/02 (各種団体等の活動)「大学・短大・専門学校との共育懇親会」への学生派遣
4. 2016/06~2016/06 (模擬講義)「マーケティング」
5. 2016/04~2016/04 (模擬講義)「はじめてのマーケティング」
■ 委員会・協会等
1. 2016/01 もみじ産学連携シーズマッチング会 地元企業に対する個別相談およびコンサル業務
2. 2016/04/01~ 広島市建築審査会 審査委員
■ 教育上の能力
●教育方法の実践例
1. 2015/04/01~ 講義実践について
●作成した教科書、教材
1. 2015/04/01~ B群特殊講義:マーケティング・マネジメントⅠ(平成27年度)教材(レジュメ)
2. 2015/04/01~ B群特殊講義:マーケティング・マネジメントⅡ(平成27年度)教材(レジュメ)
3. 2015/04/01~ C群特殊講義:消費者行動論(平成27年度)教材(レジュメ)
4. 2015/04/01~ 総合教養講義a:現代社会とマーケティング(平成27年度)教材(レジュメ)
■ 改善への取り組み
前年度の点検・評価項目
●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
授業の方針・計画・成績評価についてはシラバスに明示するとともに、初回の授業で学生に周知した。前年度の授業計 画については、計画通りに実施した。授業目標についても、授業調査や定期試験の結果から判断して、概ね達成できたも のと考えている。
●2.(1)教育内容・方法の工夫
非対面授業の経験を活かし、グーグルフォームを活用し、授業の連絡、スケジュールや日程(試験)の確認、レジュメや資料の配布をおこなった。
●4.学生による本学の授業評価アンケート(独自のものでも可)の実施、分析、結果の活用状況
2022年度は「総合教養講義a (現代社会とマーケティング)」「マーケティング・マネジメントI」「マーケティング・マネジ メントII」「C2群特殊講義a (消費者行動論)」「卒業研究」「ゼミナールI」「ゼミナールII」「ゼミナールIII」「ゼミナール IV」で授業評価アンケートを実施した。概ねどの科目も例年並みの評価であった。
●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
学生からの相談(授業内容・就職活動・学生生活・単位僅少学生への対応)には空き時間に対応している。その他、担当ゼミ4年生に対して就職状況を把握するための情報収集を実施している。
●9.学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
ワンダーフォーゲル部の部長として学生の活動を支援した。