(最終更新日:2024-10-13 22:14:35)
  イトウ カヨコ   ITO Kayoko
  伊藤 賀与子
   所属   広島修道大学  国際コミュニティ学部
   職種   留学生教育担当契約教員(講師)
■ 現在の専門分野
●専門分野
日本語教育 
●キーワード
日本語教育、教育心理学、第二言語習得、異文化理解 
●主な研究テーマ
1. 教示およびタスクが日本語学習者の理解に及ぼす影響に関する研究 
2. 日本語母語話者と非母語話者による協調学習に関する研究 
●共同研究・研究相談が可能な内容
1. 日本語教育、教育心理学、第二言語習得、多文化理解、国際共修 
■ 学歴
1. 2019/04~2022/10 広島大学大学院 教育学研究科 教育学習科学専攻 博士課程修了 博士(教育学)
■ 資格・免許
1. 2004/12/17 社団法人日本語教育学会 認定 日本語教育能力検定試験 合格
■ 職歴
1. 2023/04~ 広島修道大学 国際コミュニティ学部 留学生教育担当契約教員(講師)
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2024~2027  協働学習における説明活動が日本語学習者の理解に与える影響 2024年度 若手研究 (キーワード:協働学習、説明活動、日本語学習者)
■ 著書・論文歴
1. 論文  「説明予期教示が中国人上級日本語学習者の聴解に及ぼす効果―通常の内容理解教示との比較―」 (単著) 2022/12
2. 論文  中国人上級日本語学習者の講義聴解に及ぼす聴解前教示の効果―説明予期・説明産出教示を操作した実験的検討― (単著) 2022/10
3. 論文  「中国人上級日本語学習者の講義聴解に及ぼす聴解前教示の効果―内容理解教示と説明産出教示の比較―」 (単著) 2021/12
4. 論文  「中国人上級日本語学習者の文章聴解に及ぼすシャドーイングの効果:作動記憶容量を操作した実験的検討」 (共著) 2019/12
5. 論文  「音楽大学における外国人留学生の日本語学習の現況とニーズ調査:日本語指導の改善を目的として」 (共著) 2019/03
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■ 学会発表
1. 2021/05 「中国人日本語学習者における講義の理解に及ぼす聴解目的の影響」(2021年度 日本語教育学会  春季大会)
2. 2020/12 「上級日本語学習者の説明聴解に筆記説明産出が与える影響―聴解力の高低を設定した実験的検討―」(日本総合学術学会2020年度秋季大会)
3. 2020/09 「上級日本語学習者の日本語の説明理解に聴き方が与える影響―聴解力の高低を設定した実験的検討―」(第25回留学生教育学会・年次大会)
4. 2019/08 「中国人上級日本語学習者の文章聴解に及ぼすシャドーイングの効果―作動記憶容量を操作した実験的検討―」(第24回留学生教育学会・ 年次大会)
5. 2005/11 「日本語学習者の誤聴解の分析」(中 国 四 国 教 育 学 会 第 57 回 大 会)
■ 授業科目
1. 外国語としての日本語(日本語教育)_11
2. 多文化交流プロジェクト(多文化理解)_11
3. 多文化交流プロジェクト(現代の社会)_11
4. 日本語Ⅲ_11
5. 日本語Ⅳ_11
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■ 教育上の能力
●作成した教科書、教材
1. 2023/04/01~ 「外国語としての日本語」教材作成
2. 2023/04/01~ 初級日本語教材作成
3. 2023/04/01~ 多文化交流プロジェクト(多文化理解)教材作成
4. 2023/04/01~ 日本語上級アカデミック・プレゼンテーション教材作成
5. 2023/04/01~ 日本語上級教材作成
●その他教育活動上特記すべき事項
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■ 開発した教材、教科書、参考書
1. 2023/04
「外国語としての日本語」教材
外国語としての日本語
単著・共著の別:単著
2. 2023/04
初級日本語教材
日本語_11
単著・共著の別:単著
3. 2023/04
多文化交流プロジェクト(多文化理解)教材
多文化交流プロジェクト(多文化理解)
単著・共著の別:単著
4. 2023/04
日本語上級教材
日本語_31
単著・共著の別:単著
5. 2023/04
日本語中級文法教材
日本語_21
単著・共著の別:単著
全件表示(8件)
■ 職務上の実績
●その他職務上特記すべき事項
1. 2023/04~ 日本語教師を目指す学生への進路相談・日本語教員免許の資格取得に関する相談
■ 改善への取り組み
前年度の点検・評価項目
●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
シラバスに明示したとおりに授業を行い、成績評価基準に沿って評価した。
●2.(1)教育内容・方法の工夫
1つ目は、アクティブラーニングの導入である。学生が主体的に学びに取り組めるよう、問題解決型学習やケーススタディを活用する。2つ目は、多文化理解の促進である。留学生と日本人学生が協働するプロジェクトを通じて、多文化理解を深める。3つ目は、フィードバックの強化である。個別フィードバックを定期的に行い、学習の進捗をサポートする。また、ピアフィードバックを導入し、学生同士の学び合いを促進する。
●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
学生による本学の授業評価アンケートを分析、活用した。
●5.公開授業の実施状況
該当しない
●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談に十分に対応できた。
●9.学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
該当しない