■ オフィスアワー
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■ 現在の専門分野
●専門分野
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農業地理学, 環境地理学, その他
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●キーワード
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農業・食料問題、有機性廃棄物のリサイクル・循環型システム、フードデザート問題
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●主な研究テーマ
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1.
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農業・農村地域における持続的可能性(リサイクル・循環型システムについて)
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●共同研究・研究相談が可能な内容
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1.
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①廃棄物のリサイクルシステムに関する研究廃棄物排出量が最多である有機性廃棄物を対象とし、ローカルなリサイクルシステムの構築を目標として、機能や社会経済的条件、空間スケール、需給バランス、環境影響評価を人文地理学的見地から研究。これに関連して、フードリサイクルシステムの研究にも取り組む。②食料問題、持続的農業に関する研究環境保全型農業が国内外の農業に与える効果と限界についての実証的研究。
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■ 学歴
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■ 所属学会
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■ 職歴
1.
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2005/04~2005/05
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筑波大学大学院 生命環境科学研究科 博士特別研究員
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2.
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2005/06~2007/03
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東京大学 空間情報科学研究センター 研究機関研究員
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3.
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2005/12~2006/03
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筑波大学 第二学群 比較文化学類 自然環境論C担当 非常勤講師
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4.
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2006/04~2007/03
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駒澤大学 文学部 地理学科 アメリカ地誌担当 非常勤講師
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5.
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2008/04~
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東京大学 空間情報科学研究センター 客員研究員
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■ 研究課題・受託研究・科研費
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■ 著書・論文歴
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■ 学会発表
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■ 授業科目
1.
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環境と農林水産業
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2.
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環境ゼミナールa
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3.
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環境ゼミナールb
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4.
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環境プロジェクト
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5.
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環境地理学概論
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6.
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食料環境システム論
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7.
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人間環境学概論
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8.
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卒業研究
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9.
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地域環境論
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5件表示
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全件表示(9件)
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■ 主要学科目
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■ 社会における活動
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■ 委員会・協会等
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■ 学部内委員会等
1.
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2022/04 2023/03
広報委員
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2.
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2021/04 2023/03
学部創設20周年事業企画委員
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■ 委員会・ワーキンググループ等
1.
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2022/04 2024/03
入学試験委員会
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■ 教育上の能力
●作成した教科書、教材
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1.
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2019/04/25
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食と農のフィールドワーク入門
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2.
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2022/03
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高等学校 新地理総合
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3.
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2022/03
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高等学校 新地理総合指導資料
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■ 開発した教材、教科書、参考書
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■ メールアドレス
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■ ホームページ
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■ メッセージ
学生の時に私が良く言われた言葉です。「「一生語り合い刺激し合える仲間,自分を導いてくれる師,自分の夢」に出会う努力を」。
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■ 改善への取り組み
前年度の点検・評価項目
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●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
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2021年度は2020年度に引き続き、講義科目は後期の発展科目以外はオンデマンド授業となった。そのため、動画においていかに学習内容を深めていけるのかを目標としていた。実際、オンデマンド授業の方が対面授業より学生の学習時間が増加しており、しっかりと理解しないと課題をこなせないことがあきらかになっている。課題の点数はあがってきているが、理論等に関してはまだ理解が深いとはいえない。しかし、オンデマンド授業では学生の理解度をその都度把握しすぐに対応するのは難しく、ある程度限界があるのかとも感じた。授業の計画通りに進めることができた。また、ゼミでは、前年度、非対面のライブ授業を行ったが、互いの発表に対する発言が少なく、発表等のモチベーションもあげにくく、研究課題に対する考察力が養えたとは言えなかった。今年度は対面の授業だったため、ゼミ生同士の研究意見交換を活発に行い、考察を深める指導を行った。加えて、発展科目の講義授業では、対面ではあったものの学生の基礎学力が著しく低い学生がいたため、全員の授業理解度を一定程度にすることが難しかった。そちらの説明を多くすると授業が計画通りに進まない状況であったため、そのあたりのバランスについては今後の課題としたい。
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●2.(1)教育内容・方法の工夫
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上記したように、これまで授業で使用してきたpptをわかりやすく改変し、図表・写真を多用することで理解を深められるようにした。pptの学習内容に即し、要点のみを小テストとして課し、間違ったところは振り返られるように、学習箇所を記載した。また、ネットでも手に入りやすい文献をあげたほか、ゆっくりと丁寧に説明し、学生が興味をもてるような学習に関連したニュースを織り交ぜながら、動画でも技術面が原因で学習意欲をそがないように努めた。さらに、学生がオンデマンド授業でわからないところや不満に思っている点などの意見収集をこまめに行い、それに対応した。対面授業では学生たちが活発な意見を出し合えるような環境づくりを行った。
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●3.(1)国際学会、国内学会、研究会等における発表など
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該当しない。
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●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
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授業アンケートは全担当科目にて実施した。内容をみると,講義自体への評価は良好であった。毎回課題を出したがその解答と解説を付していたため、振り返りができたことがよかったと回答している学生が多かった。一方で、発展科目の講義では、内容が難しくて理解できなかったと回答した学生が数名いた。これに関してはかなり難易度を下げて授業を行っていたため、学生の基礎学力が十分でないことが考えられる。この点については今年度の課題としたい。
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●5.公開授業の実施状況
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「環境と農林水産業」(オンデマンド授業)6/3から6/17までの3週分を公開した。しかし、いずれも聴講者はいなかった。
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●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
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3,4年のゼミ生は各2回,1回10分の面談を行い,各学生の進路や生活改善に対応した。それとは別に随時,学生からはメールや電話で相談があったので,全てに対応した。また,単位僅少の学生にも連絡をとり,勉学や生活の状況について面談した。休学を続けていた学生の相談,留学を考える学生の相談にのり,準備方法などを指導した。
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●9.学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
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該当しない。
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