前年度(2024年度分)の点検・評価項目
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●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
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シラバスに授業⽅針‧授業計画‧成績評価基準を明⽰した。ほぼシラバス通りに授業をおこない,成績評価はシ
ラバスの基準を厳守しておこなった。
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●2.(1)教育内容・方法の工夫
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1)「スペイン語I, II」では毎回,授業開始時に⼩テストを実施した。その⽬的は①遅刻の防⽌②学習の動機づけ③受講者の理解度の確認④⼩テストの点数を平常点に振り替えることによる成績評価の明確化であり,その⽬的は
達成できたと思う。2)「スペイン語I, II」ではまた,初めての試みとして,毎回,授業の最初と最後に会話練習をおこなった。履修者の反応は良かった。 3)「⾔語と⽂化I, II」「上級外国語I, II」においても,積極的に会話練習をおこなった。4)「西洋文学」ではパワーポイントを導入し説明をわかりやすくするよう努力した。5)授業開始前に早めに教室に⾏き,受講者と積極的にコミュニケーションをとるよう努⼒した。6)授業中に学⽣がノートをとる時間を確保するよう⼼掛けた。
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●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
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実施可能な全科目で授業評価アンケートを実施した。⼤部分の項⽬で全学平均並み,あるいは上回る結果で
あった。アンケート結果を踏まえた教案の改訂と授業⼿法の研究に取り組んでいる。
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●5.公開授業の実施状況
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「西洋文学」を公開し、参観者は1人だった。有意義なコメントが得られたので,授業改善に活用した。
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●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
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商学部のチューターとして,成績不振学⽣と⾯談し,学業についてアドバイスした。また,学⽣からのスペイン語
に関する質問に丁寧に対応した。
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