(最終更新日:2025-06-08 21:43:30)
  ミクラ ヤスヒロ   MIKURA Yasuhiro
  三倉 康博
   所属   広島修道大学  商学部
   職種   教授
■ オフィスアワー
要望があれば事前調整のうえ随時
■ 現在の専門分野
●専門分野
スペイン文学・文化 
●キーワード
スペイン文学、スペイン文化、16-17世紀、イスラーム世界 
●主な研究テーマ
1. 16-17世紀のスペイン文学・文化(特に,16-17世紀スペインにおけるイスラーム世界の表象) 
●共同研究・研究相談が可能な内容
1. ①16-17世紀のスペイン文化全般およびスペイン語による当時の文学作品や歴史記述書に関する,共同研究や共同翻訳プロジェクト.②16-17世紀ヨーロッパにおける「他者」の表象というテーマに関する共同研究.③ヨーロッパとオスマン帝国の関係史に関する共同研究. 
■ 学歴
1. 2002/04~2010/07 東京大学大学院 総合文化研究科 地域文化研究専攻 博士課程修了 博士(学術)博総合第1014号
■ 所属学会
1. 2002/05~ 日本イスパニヤ学会
2. 2004/06~ 地中海学会
3. 2011/10~ 日本中東学会
4. 2016/09~ スペイン史学会
■ 職歴
1. 2005/04~2007/03 日本学術振興会 特別研究員(DC2)
2. 2007/04~2008/03 一橋大学 大学教育研究開発センター 非常勤講師
3. 2008/04~2011/03 中央大学 経済学部 非常勤講師
4. 2008/04~2011/03 横浜国立大学 経済学部 非常勤講師
5. 2009/04~2011/03 日本大学 商学部 非常勤講師
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■ 著書・論文歴
1. 著書  『ポケットマスターピース13 セルバンテス』 (共著) 2016/12
2. 論文  「上田秋成「樊噲」とスペイン黄金世紀ピカレスク小説:『ラサリーリョ・デ・トルメスの生涯』『グスマン・デ・アルファラーチェ』との比較」 (単著) 2025/02
3. 論文  「セルバンテス『寛大な恋人』におけるキリスト教徒虜囚の自由回復」 (単著) 2024/02
4. 論文  「セルバンテス『アルジェの生活』とモリスコ問題」 (単著) 2023/02
5. 論文  「カルデロン『不屈の王子』におけるフェズ王の思想」 (単著) 2022/02
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■ 授業科目
1. スペイン語Ⅰ
2. スペイン語Ⅰ
3. スペイン語Ⅰ
4. スペイン語Ⅰ
5. スペイン語Ⅰ
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■ 開発した教材、教科書、参考書
1. 2020/04
オンライン授業のための講義動画(「スペイン語I,II」,「言語と文化I, II(スペイン)」「上級外国語I,II(スペイン語)」,「西洋文学」)
三倉研究室
単著・共著の別:単著
2. 2021/05
オンライン授業のための講義動画(「スペイン語I,II」,「言語と文化I, II(スペイン)」「上級外国語I,II(スペイン語)」)
単著・共著の別:単著
3. 2022/09
「上級外国語II(スペイン語)」のためのスペイン語授業教材(新規作成)
「上級外国語II(スペイン語)」
単著・共著の別:単著
4. 2023/11
「上級外国語II(スペイン語)」のためのスペイン語作文教材
三倉研究室
単著・共著の別:単著
5. 2024/04
スペイン語I, IIのための会話練習教材
三倉研究室
単著・共著の別:単著
■ メッセージ
No hay atajo sin trabajo.
■ 改善への取り組み
前年度(2024年度分)の点検・評価項目
●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
シラバスに授業⽅針‧授業計画‧成績評価基準を明⽰した。ほぼシラバス通りに授業をおこない,成績評価はシ ラバスの基準を厳守しておこなった。
●2.(1)教育内容・方法の工夫
1)「スペイン語I, II」では毎回,授業開始時に⼩テストを実施した。その⽬的は①遅刻の防⽌②学習の動機づけ③受講者の理解度の確認④⼩テストの点数を平常点に振り替えることによる成績評価の明確化であり,その⽬的は 達成できたと思う。2)「スペイン語I, II」ではまた,初めての試みとして,毎回,授業の最初と最後に会話練習をおこなった。履修者の反応は良かった。 3)「⾔語と⽂化I, II」「上級外国語I, II」においても,積極的に会話練習をおこなった。4)「西洋文学」ではパワーポイントを導入し説明をわかりやすくするよう努力した。5)授業開始前に早めに教室に⾏き,受講者と積極的にコミュニケーションをとるよう努⼒した。6)授業中に学⽣がノートをとる時間を確保するよう⼼掛けた。
●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
実施可能な全科目で授業評価アンケートを実施した。⼤部分の項⽬で全学平均並み,あるいは上回る結果で あった。アンケート結果を踏まえた教案の改訂と授業⼿法の研究に取り組んでいる。
●5.公開授業の実施状況
「西洋文学」を公開し、参観者は1人だった。有意義なコメントが得られたので,授業改善に活用した。
●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
商学部のチューターとして,成績不振学⽣と⾯談し,学業についてアドバイスした。また,学⽣からのスペイン語 に関する質問に丁寧に対応した。