(最終更新日:2024-06-07 15:02:01)
  ヒラタ カナコ   HIRATA Kanako
  平田 香奈子
   所属   広島修道大学  人文学部
   職種   教授
■ 現在の専門分野
●専門分野
発育・発達, 知的障害, アダプテッド・スポーツ, 障害児保育に関する実務 
●キーワード
知的障害児・者のスポーツ、 発育・発達、 幼児の運動遊び 
●主な研究テーマ
1. 知的障害の特性とスポーツ場面における援助 
2. 遊びを通じた子どもたちへの発達援助 
3. 生涯発達を見据えた障害のある幼児への発達援助 
●共同研究・研究相談が可能な内容
1. 遊びと発達援助  知的障害者のスポーツ支援 
■ 学歴
1. 1998/04~2002/03 千葉大学 教育学部 養護学校教員養成課程 卒業
2. 2002/04~2004/03 広島大学大学院 教育学研究科 教育学専攻博士前期課程修了 修士(教育学)
■ 資格・免許
1. 2002/03 高等学校教諭一種免許状(保健体育)(平13高一第919号千葉県)
2. 2002/03 中学校教諭一種免許状(保健体育)(平13中一第581号千葉県)
3. 2002/03 幼稚園教諭一種免許状(平13幼一第115号千葉県)
4. 2002/03 養護学校教諭一種免許状(平13養学一第147号千葉県)
5. 2004/02 障がい者スポーツ指導員(初級) 公益財団法人 日本障がい者スポーツ協会(40822)
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■ 所属学会
1. 2019/04~ 日本特殊教育学会
■ 職歴
1. 2017/04~2022/03 広島修道大学 人文学部 准教授
2. 2022/04~ 広島修道大学 人文学部 教授
■ 著書・論文歴
1. 著書  新保育実践を支える 保育の原理 (共著) 2018/02
2. 著書  現代の障がい児保育 (共著) 2016/01
3. 著書  保育の心理学Ⅰ (共著) 2015/11
4. 著書  つながる・つなげる障害児保育 (共著) 2015/08
5. 著書  子どもの保健Ⅰ (共著) 2014/04
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■ 学会発表
1. 2019/09/21 幼児期の支援が就学後の主体的な学校生活にもたらす影響―「保育者への信頼」と「お絵かき活動」の広がりに着目してー(日本特殊教育学会第57回大会)
■ 授業科目
1. 教育学演習Ⅰ_10
2. 教育学演習Ⅱ_10
3. 教育学演習Ⅲ_10
4. 教育学演習Ⅳ_10
5. 教育学特論Ⅰ(教職教養研究)
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■ 主要学科目
知的障害教育学・知的障害指導法・障害児保育演習
■ 社会における活動
1. 2022/08 (公開講座)保育エッセンシャル研修 気になる子どもへの支援
2. 2021/07 (講演会)広島女学院ゲーンズ幼稚園 プール指導
3. 2020/09 山口県 保育士キャリアアップ講習 障害のある子どもへの保育
4. 2020/02 広島県障害者スポーツ協会 中級障害者スポーツ指導員養成講習(発育・発達)
5. 2020/01 広島県障害者スポーツ協会 初級障害者スポーツ指導員養成講習(障害の理解 知的障害)
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■ 委員会・協会等
1. 2013/05~ 学校法人府中教会学園 こばと幼稚園 評議員
2. 2017/05~ 学校法人府中教会学園 こばと幼稚園 理事
■ 教育上の能力
●教育方法の実践例
1. 2006~ 「見てわかる」プリントを用いた授業の展開
2. 2006~ 模擬授業・教材研究を中心とした保育内容の学習
■ 開発した教材、教科書、参考書
1. 2019/05
子どもの保健Ⅱ わらべうたあそびカード
単著・共著の別:単著
2. 2020/08
授業資料および動画
知的障害教育学
単著・共著の別:単著
■ 改善への取り組み
前年度の点検・評価項目
●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
コアカリキュラムに沿いながら作成している授業計画であるが、学生からのリアクションシートの内容にも応じながら、授業目標を達成するよう努めた。成績評価基準もシラバスに沿って行ったが、次年度はより学生にとって学びが明確となるよう、ルーブリックの作成を行いたい。
●2.(1)教育内容・方法の工夫
少⼈数での授業では、実習等で学⽣同⼠が学んできたことを含め、素朴な疑問等も共有できるよう授業を進めた。また、予め提⽰しているシラバスの内容や⽬標を遵守しながら、授業内容がより具体的な知識として定着するよう、動画の活用などを工夫した。
●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
本学の授業評価アンケートを実施し、学⽣の声を反映できるよう努めたが、資格必修の授業も多く、⾃由記述の記載もほとんどない状況であった。授業時に毎回配布しているリアクションシートには全て⽬を通し、授業内容の質問を含め、授業実施への要望についても対応を⾏った。
●5.公開授業の実施状況
知的障害者の心理・生理・病理を公開授業とし、1名の先生が参観され、授業へのコメントを得ることができた。
●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
ゼミ⽣を中⼼に、随時相談に応じた。必要に応じて、OBを含めた関係者を紹介し、助⾔を仰いだ。また、教職カルテや実習に伴う面談にも対応した。
●9.学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
バスケットボール研究会の顧問を務めた。