(最終更新日:2025-07-14 23:28:05)
  ヒラタ カナコ   HIRATA Kanako
  平田 香奈子
   所属   広島修道大学  人文学部
   職種   教授
■ 現在の専門分野
●専門分野
発育・発達, 知的障害, アダプテッド・スポーツ, 障害児保育に関する実務 
●キーワード
知的障害児・者のスポーツ、 発育・発達、 幼児の運動遊び 
●主な研究テーマ
1. 知的障害の特性とスポーツ場面における援助 
2. 遊びを通じた子どもたちへの発達援助 
3. 生涯発達を見据えた障害のある幼児への発達援助 
●共同研究・研究相談が可能な内容
1. 遊びと発達援助  知的障害者のスポーツ支援 
■ 学歴
1. 1998/04~2002/03 千葉大学 教育学部 養護学校教員養成課程 卒業
2. 2002/04~2004/03 広島大学大学院 教育学研究科 教育学専攻博士前期課程修了 修士(教育学)
■ 資格・免許
1. 2002/03 高等学校教諭一種免許状(保健体育)(平13高一第919号千葉県)
2. 2002/03 中学校教諭一種免許状(保健体育)(平13中一第581号千葉県)
3. 2002/03 幼稚園教諭一種免許状(平13幼一第115号千葉県)
4. 2002/03 養護学校教諭一種免許状(平13養学一第147号千葉県)
5. 2004/02 障がい者スポーツ指導員(初級) 公益財団法人 日本障がい者スポーツ協会(40822)
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■ 所属学会
1. 2019/04~ 日本特殊教育学会
■ 職歴
1. 2017/04~2022/03 広島修道大学 人文学部 准教授
2. 2022/04~ 広島修道大学 人文学部 教授
■ 著書・論文歴
1. 著書  新保育実践を支える 保育の原理 (共著) 2018/02
2. 著書  現代の障がい児保育 (共著) 2016/01
3. 著書  保育の心理学Ⅰ (共著) 2015/11
4. 著書  つながる・つなげる障害児保育 (共著) 2015/08
5. 著書  子どもの保健Ⅰ (共著) 2014/04
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■ 学会発表
1. 2019/09/21 幼児期の支援が就学後の主体的な学校生活にもたらす影響―「保育者への信頼」と「お絵かき活動」の広がりに着目してー(日本特殊教育学会第57回大会)
2. 2024/09/08 六方学園における教育的役割の変遷‐1970年代の園だよりを中心とした分析(日本特殊教育学会第62回大会)
■ 授業科目
1. アダプテッドスポーツ
2. 教育学演習Ⅰ
3. 教育学演習Ⅱ
4. 教育学演習Ⅲ
5. 教育学演習Ⅳ
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■ 主要学科目
知的障害教育学・知的障害指導法・障害児保育演習
■ 社会における活動
1. 2024/12~2024/12 (講演会)広島県立呉南特別支援学校公開授業研究会
2. 2022/08 (公開講座)保育エッセンシャル研修 気になる子どもへの支援
3. 2021/07 (講演会)広島女学院ゲーンズ幼稚園 プール指導
4. 2020/09 山口県 保育士キャリアアップ講習 障害のある子どもへの保育
5. 2020/02 広島県障害者スポーツ協会 中級障害者スポーツ指導員養成講習(発育・発達)
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■ 委員会・協会等
1. 2013/05~ 学校法人府中教会学園 こばと幼稚園 評議員
2. 2017/05~ 学校法人府中教会学園 こばと幼稚園 理事
■ 教育上の能力
●教育方法の実践例
1. 2006~ 「見てわかる」プリントを用いた授業の展開
2. 2006~ 模擬授業・教材研究を中心とした保育内容の学習
■ 開発した教材、教科書、参考書
1. 2020/08
授業資料および動画
知的障害教育学
単著・共著の別:単著
■ 改善への取り組み
前年度(2024年度分)の点検・評価項目
●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
コアカリキュラムに基づき作成したシラバスを踏まえての授業であるが、学生の関心やリアクションシートにある質問に対応しながら授業を実施することができた。ルーブリックの作成はすべて行うことができなかったが、評価基準を明確化し、精査する作業を行ってきた。次年度のシラバスには反映することができるよう、引き続き評価基準を精査していく。
●2.(1)教育内容・方法の工夫
特別支援学校教諭の教職課程の授業では、シラバスに示されている内容について、新聞記事や障害者関連の行事等の結果や報道を用いながら、その実態を学術的な視点で解説し、学生の学びにつながるよう努めた。また、授業資料を毎時作成した。
●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
本学の授業評価アンケートを実施し、学⽣の声を反映できるよう努めたが、資格必修の授業も多く、⾃由記述の記載もほとんどない状況であった。授業時に毎回配布しているリアクションシートには全て⽬を通し、授業内容の質問を含め、授業実施への要望についても対応を⾏った。
●5.公開授業の実施状況
公開授業を実施していない。
●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
ゼミ⽣を中⼼に、随時相談に応じた。必要に応じて、OBを含めた関係者を紹介し、助⾔を仰いだ。また、教職カルテや実習に伴う⾯談にも対応した。
●9.学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
(任)バスケットボール研究会顧問を務めている。