(最終更新日:2023-06-22 16:40:17)
  ヒラタ カナコ   HIRATA Kanako
  平田 香奈子
   所属   広島修道大学  人文学部
   職種   教授
■ 現在の専門分野
●専門分野
発育・発達, 知的障害, アダプテッド・スポーツ, 障害児保育に関する実務 
●キーワード
知的障害児・者のスポーツ、 発育・発達、 幼児の運動遊び 
●主な研究テーマ
1. 知的障害の特性とスポーツ場面における援助 
2. 遊びを通じた子どもたちへの発達援助 
3. 生涯発達を見据えた障害のある幼児への発達援助 
●共同研究・研究相談が可能な内容
1. 遊びと発達援助  知的障害者のスポーツ支援 
■ 学歴
1. 1998/04~2002/03 千葉大学 教育学部 養護学校教員養成課程 卒業
2. 2002/04~2004/03 広島大学大学院 教育学研究科 教育学専攻博士前期課程修了 修士(教育学)
■ 資格・免許
1. 2002/03 高等学校教諭一種免許状(保健体育)(平13高一第919号千葉県)
2. 2002/03 中学校教諭一種免許状(保健体育)(平13中一第581号千葉県)
3. 2002/03 幼稚園教諭一種免許状(平13幼一第115号千葉県)
4. 2002/03 養護学校教諭一種免許状(平13養学一第147号千葉県)
5. 2004/02 障がい者スポーツ指導員(初級) 公益財団法人 日本障がい者スポーツ協会(40822)
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■ 所属学会
1. 2019/04~ 日本特殊教育学会
■ 職歴
1. 2017/04~2022/03 広島修道大学 人文学部 准教授
2. 2022/04~ 広島修道大学 人文学部 教授
■ 著書・論文歴
1. 著書  新保育実践を支える 保育の原理 (共著) 2018/02
2. 著書  現代の障がい児保育 (共著) 2016/01
3. 著書  保育の心理学Ⅰ (共著) 2015/11
4. 著書  つながる・つなげる障害児保育 (共著) 2015/08
5. 著書  子どもの保健Ⅰ (共著) 2014/04
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■ 学会発表
1. 2019/09/21 幼児期の支援が就学後の主体的な学校生活にもたらす影響―「保育者への信頼」と「お絵かき活動」の広がりに着目してー(日本特殊教育学会第57回大会)
■ 主要学科目
知的障害教育学・知的障害指導法・障害児保育演習
■ 社会における活動
1. 2022/08 (公開講座)保育エッセンシャル研修 気になる子どもへの支援
2. 2021/07 (講演会)広島女学院ゲーンズ幼稚園 プール指導
3. 2020/09 山口県 保育士キャリアアップ講習 障害のある子どもへの保育
4. 2020/02 広島県障害者スポーツ協会 中級障害者スポーツ指導員養成講習(発育・発達)
5. 2020/01 広島県障害者スポーツ協会 初級障害者スポーツ指導員養成講習(障害の理解 知的障害)
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■ 委員会・協会等
1. 2013/05~ 学校法人府中教会学園 こばと幼稚園 評議員
2. 2017/05~ 学校法人府中教会学園 こばと幼稚園 理事
■ 教育上の能力
●教育方法の実践例
1. 2006~ 「見てわかる」プリントを用いた授業の展開
2. 2006~ 模擬授業・教材研究を中心とした保育内容の学習
■ 開発した教材、教科書、参考書
1. 2019/05
子どもの保健Ⅱ わらべうたあそびカード
単著・共著の別:単著
2. 2020/08
授業資料および動画
知的障害教育学
単著・共著の別:単著
■ 改善への取り組み
前年度の点検・評価項目
●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
昨年度も、実習の学びと授業内容を往還させながらの発達理解からの教材研究や、教材研究を軸とした指導法の授業の展開を行うことができた。一方で、実習前や、インターンシップ、アルバイトへの参加経験のない学生等、実際に子どもたちと接することの少ない学生に対して、どのように実践を想定した学びを進めていくかが課題ともなった。
●2.(1)教育内容・方法の工夫
少人数での授業も多かったため、学生同士が学んできたこと、考えたことを含め、素朴な疑問等も共有できるよう授業を進めた。また、予め提示しているシラバスの内容や目標を遵守しながら、メディア等も含めたタイムリーな話題から授業課題を検討することも大切にし、ステレオタイプな授業とならないようにした。
●4.学生による本学の授業評価アンケート(独自のものでも可)の実施、分析、結果の活用状況
本学の授業評価アンケートを実施し、学生の声を反映できるよう努めたが、資格必修の授業も多く、自由記述の記載もほとんどない状況であった。授業時に毎回配布しているリアクションシートには全て目を通し、授業内容の質問を含め、授業実施への要望についても対応を行った。
●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
ゼミ生を中心に、随時相談に応じた。必要に応じて、OBを含めた関係者を紹介し、助言を仰いだ。
●9.学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
バスケットボール研究会の顧問を担当した。