(最終更新日:2023-10-27 13:28:30)
  キハラ イチロウ   KIHARA Ichiro
  木原 一郎
   所属   広島修道大学  国際コミュニティ学部
   職種   准教授
■ 現在の専門分野
●専門分野
地域コミュニケーションデザイン, 都市環境デザイン, 建築意匠学, エリアマネジメント 
●キーワード
地域コミュニケーションデザイン、空間デザイン、建築デザイン、都市環境デザイン、エリアマネジメント 
●主な研究テーマ
1. 合意形成や未来に関する対話の「場」の設え 
2. コミュニティ・ベースド・ラーニングにおける地域との互恵関係 
3. Cultivated Image Share法の方法論と有効性の検証 
4. エリアマネジメント団体の形成過程 
●共同研究・研究相談が可能な内容
1. 地域コミュニケーションデザイン、建築意匠学、建築設計学、都市環境デザイン、デザインワークショップ 
■ 学歴
1. 2002/04~2004/03 広島大学大学院 工学研究科 社会環境システム専攻博士前期課程修了 修士(工学)
2. 2004/04~2012/03 広島大学大学院 工学研究科 社会環境システム専攻博士後期課程単位取得満期退学
■ 所属学会
1. 2002/04~ 日本建築学会
2. 2020/06~ ∟ 中国支部都市計画委員会 幹事
3. 2014/04~ 日本図学会
4. 2020/04~ 日本都市計画学会
5. 2021/05~ 日本計画行政学会
■ 職歴
1. 2012/04~2021/03 広島国際学院大学 非常勤講師
2. 2014/04~2018/03 広島修道大学 人間環境学部 地域イノベーション教育担当契約教員(講師)
3. 2018/04~ 広島修道大学 国際コミュニティ学部 准教授
4. 2021/09~2022/03 広島大学 非常勤講師
5. 2022/09~2023/03 広島大学大学院 非常勤講師
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2021/07~2022/03  交流・移住・定住の促進 空き家の掘り起こし・マッチングの仕組みづくり、人口減少対策 その他の補助金・助成金 
■ 著書・論文歴
1. 論文  都市再生推進法人制度を活かした公民連携まちづくり推進のための課題整理 -指定・継続に関わる手続きの運用状況および推進法人・行政間のコミュニケーション頻度に着目して- (共著) 2023/10 Link
2. 論文  市民参画デザインの検証
―広島市都心部の民間主導の策定プロセスを対象に― (単著) 2022/02
3. 論文  「グローカル・プロジェクト」の検証 -理念・実践・課題- (共著) 2021/09
4. 論文  都心部におけるストリートマネジメント実現に向けての主体形成及び醸成に関する研究 (共著) 2021/04
5. その他 エリアマネジメントと中間支援組織 (単著) 2023/10
全件表示(10件)
■ 学会発表
1. 2023/11/12 都市再生推進法人制度を活かした公民連携まちづくり推進のための課題整理 - 指定・継続に関わる手続きの運用状況および推進法人・行政間のコミュニケーション頻度に着目して -(2023年度 全国大会(第58回 論文発表会))
2. 2021/03/07 広島中心市街地におけるエリアマネジメントの取り組みに関する研究 その(4) — 社会実験の調査結果を対象に —(日本建築学会中国支部研究発表会)
3. 2020/09 広島中心市街地におけるエリアマネジメントの取り組みに関する研究 その(3) -社会実験の概要とエリアマネジメント団体形成における効果-(2020年度日本建築学会大会(関東)学術講演会)
4. 2020/09 広島中心市街地におけるエリアマネジメントの取り組みに関する研究 その(2) -大学学生参画型のプロセスを中心に-(2020年度日本建築学会大会(関東)学術講演会)
5. 2020/03/01 広島中心市街地におけるエリアマネジメントの取り組みに関する研究その(1)エリアマネジメント団体形成に関して(日本建築学会中国支部研究発表会)
■ 講師・講演
1. 2020/10 『社会実験「カミハチキテル」と今後のビジョンづくり』
2. 2020/10 広島都心部・紙屋町周辺地区の未来像について
3. 2020/09 広島市_カミハチキテル
4. 2019/10 ポートランドでの学びを日本の教育に生かす 広島修道大学の場合
5. 2019/10 グローカルプロジェクトの意義と課題
全件表示(6件)
■ 受賞学術賞
1. 2012/02 “H”ADC公開審査会 環境・空間・サイン・ディスプレイ部門賞: cona
2. 2012/10 グッドデザイン賞 障害者就労支援のためのパン工房 [cona] (チーム受賞)
3. 2012/10 グッドデザイン賞 買い物難民解消のための食料品店 [BONHEUR] (チーム受賞)
4. 2014/03 2013年度第7回建築九州賞(作品賞)奨励作品選出 (共同:蟻塚学建築設計事務所)
5. 2020/10 グッドデザイン賞
全件表示(8件)
■ 主要学科目
地域コミュニケーション
■ 社会における活動
1. 2022/08~2022/08 □BOXと、宮島口の可能性
2. 2020/07~ 官民連携まちなか再生推進事業 カミハチキテル -HEART OF HIROSHIMA-
3. 2019/10 (公開講座)グローカルプロジェクトの意義と課題
4. 2019/03~ (各種団体等の活動)横川エリアマネジメント連絡協議会
5. 2019/03~2020/03 (各種団体等の活動)紙屋町・八丁堀エリアマネジメント実践勉強会(ひろみらイノベーションスタジオ制度の一環として)
全件表示(8件)
■ 委員会・協会等
1. 2019/12~2022/03 都市マネジメント懇談会 委員
2. 2022/07~2023/03/31 ポストコロナ時代の都市機能の方向性に関する調査研究 検討委員会 委員
■ 教育上の能力
●教育に関する発表
1. 2020/01 地域イノベーションコースと国際コミュニティ学部の学び
■ 教育に関する発表
1. 2023/08
私が地域に関わる理由
合同会社ひとむすび、学園都市づくり交流会議
私が地域に関わる理由~大学の地域連携の視点から~学生 × 地域シンポジウム
単著・共著の別:単独
2. 2022/11
公開授業の講評と本学での取り組み紹介
ひろしま協創高等学校
2022 年度公開研究授業 探究分科会
単著・共著の別:単独
3. 2022/05
グローカルな視点で街をみる
ひろしま協創高等学校
単著・共著の別:単独
4. 2021/09
グローカルな視点で街を見る
ひろしま協創高等学校
単著・共著の別:単独
5. 2020/09
グローカルな視点で街をみる
ひろしま協創高等学校
単著・共著の別:単独
全件表示(7件)
■ 開発した教材、教科書、参考書
1. 2018/05
イノベーションプロジェクト用相互評価シート
単著・共著の別:単著
2. 2018/10
ロールプレイ役割表
単著・共著の別:単著
3. 2019/05
イノベーション・プロジェクト用相互評価シート
イノベーション・プロジェクト I / II
単著・共著の別:単著
4. 2020/09
オンデマンド用授業動画(解説・インタビューなど各種)
単著・共著の別:監修
5. 2021/10
オンデマンド用授業動画(最新インタビュー動画など各種):
単著・共著の別:単著
全件表示(6件)
■ 展覧会・演奏会・競技会等
1. 2020~2020 カミハチキテル - URBAN TRANSIT BAY Link
2. 2012~2012 ひとつ屋根の家
3. 2011~2011 BONHEUR
4. 2011~2011 cona
■ 改善への取り組み
前年度の点検・評価項目
●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
シラバスに明示したとおりに授業を行い、成績評価基準に沿って評価した。 特に成績評価に関するフィードバックはムードルなどを使い予定通りフィードバックできた。
●2.(1)教育内容・方法の工夫
対面の授業においても、オンデマンド時に作成した動画教材を活用して、口頭で最新情報や取り組みの効果などを加えることで、時間的変化や地域のあり方なども伝えることができた。またムードル・グーグルクラスルーム・グーグルフォームなどを用いてフィードバック・課題評価・成績評価を行い、できる限り速やかに学生に学習効果や改善点を伝えることができた。対面の良さとデジタルの良さを組み合わせることができた。
●4.学生による本学の授業評価アンケート(独自のものでも可)の実施、分析、結果の活用状況
授業評価アンケートを活用した。回答数が少なかったので、自由記述の部分の回答を参考にし、活用した。
●5.公開授業の実施状況
ソーシャル・イノベーション論:参観者なし 体験実践論:参観者なし
●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
単位僅少学生だけでなく、基礎演習を受講した学生やその他授業を履修してくれた学生から進路に関する相談を受けたり、就職活動における面接の想定質問への回答内容の相談などに対応した。またその多くが結果も報告しにきてくれたこともあり、十分に対応できていたのだろうと考える。