(最終更新日:2025-07-16 00:16:13)
  キハラ イチロウ   KIHARA Ichiro
  木原 一郎
   所属   広島修道大学  国際コミュニティ学部
   職種   准教授
■ 現在の専門分野
●専門分野
地域コミュニケーションデザイン, 都市環境デザイン, 建築意匠学, エリアマネジメント 
●キーワード
地域コミュニケーションデザイン、空間デザイン、建築デザイン、都市環境デザイン、エリアマネジメント 
●主な研究テーマ
1. 合意形成や未来に関する対話の「場」の設え 
2. コミュニティ・ベースド・ラーニングにおける地域との互恵関係 
3. Cultivated Image Share法の方法論と有効性の検証 
4. エリアマネジメント団体の形成過程 
●共同研究・研究相談が可能な内容
1. 地域コミュニケーションデザイン、建築意匠学、建築設計学、都市環境デザイン、デザインワークショップ 
■ 学歴
1. 2002/04~2004/03 広島大学大学院 工学研究科 社会環境システム専攻博士前期課程修了 修士(工学)
2. 2004/04~2012/03 広島大学大学院 工学研究科 社会環境システム専攻博士後期課程単位取得満期退学
■ 所属学会
1. 2002/04~ 日本建築学会
2. 2020/06~ ∟ 中国支部都市計画委員会 幹事
3. 2014/04~ 日本図学会
4. 2020/04~ 日本都市計画学会
5. 2021/05~ 日本計画行政学会
■ 職歴
1. 2012/04~2021/03 広島国際学院大学 非常勤講師
2. 2014/04~2018/03 広島修道大学 人間環境学部 地域イノベーション教育担当契約教員(講師)
3. 2018/04~ 広島修道大学 国際コミュニティ学部 准教授
4. 2021/09~2022/03 広島大学 非常勤講師
5. 2022/09~2023/03 広島大学大学院 非常勤講師
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2023/09~2024/03  市民参画の取り組みの効果検証 個人研究 (キーワード:市民参画、まちづくり、都市デザイン)
2. 2022/06~2023/03  空き家を活用した人口減少対策 その他の補助金・助成金 
3. 2021/07~2022/03  交流・移住・定住の促進 空き家の掘り起こし・マッチングの仕組みづくり、人口減少対策 その他の補助金・助成金 
■ 著書・論文歴
1. 論文  都市再生推進法人制度を活かした公民連携まちづくり推進のための課題整理 -指定・継続に関わる手続きの運用状況および推進法人・行政間のコミュニケーション頻度に着目して- (共著) 2023/10 Link
2. 論文  市民参画デザインの検証
―広島市都心部の民間主導の策定プロセスを対象に― (単著) 2022/02
3. 論文  「グローカル・プロジェクト」の検証 -理念・実践・課題- (共著) 2021/09
4. 論文  都心部におけるストリートマネジメント実現に向けての主体形成及び醸成に関する研究 (共著) 2021/04
5. 論文  市民参加型ワークショップの手法に関する研究 (単著) 2017/12
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■ 学会発表
1. 2024/04/08 エリアプラットフォーム・カミハチキテルの今後の展開(第22回 日本都市計画学会中国四国支部 研究発表会)
2. 2023/11/12 都市再生推進法人制度を活かした公民連携まちづくり推進のための課題整理 - 指定・継続に関わる手続きの運用状況および推進法人・行政間のコミュニケーション頻度に着目して -(2023年度 全国大会(第58回 論文発表会))
3. 2021/03/07 広島中心市街地におけるエリアマネジメントの取り組みに関する研究 その(4) — 社会実験の調査結果を対象に —(日本建築学会中国支部研究発表会)
4. 2020/09 広島中心市街地におけるエリアマネジメントの取り組みに関する研究 その(3) -社会実験の概要とエリアマネジメント団体形成における効果-(2020年度日本建築学会大会(関東)学術講演会)
5. 2020/09 広島中心市街地におけるエリアマネジメントの取り組みに関する研究 その(2) -大学学生参画型のプロセスを中心に-(2020年度日本建築学会大会(関東)学術講演会)
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■ 講師・講演
1. 2020/10 『社会実験「カミハチキテル」と今後のビジョンづくり』
2. 2020/10 広島都心部・紙屋町周辺地区の未来像について
3. 2020/09 広島市_カミハチキテル
4. 2019/10 ポートランドでの学びを日本の教育に生かす 広島修道大学の場合
5. 2019/10 グローカルプロジェクトの意義と課題
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■ 受賞学術賞
1. 2012/02 “H”ADC公開審査会 環境・空間・サイン・ディスプレイ部門賞: cona
2. 2012/10 グッドデザイン賞 障害者就労支援のためのパン工房 [cona] (チーム受賞)
3. 2012/10 グッドデザイン賞 買い物難民解消のための食料品店 [BONHEUR] (チーム受賞)
4. 2014/03 2013年度第7回建築九州賞(作品賞)奨励作品選出 (共同:蟻塚学建築設計事務所)
5. 2020/10 グッドデザイン賞
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■ 授業科目
1. グローカル・プロジェクトⅠ
2. グローカル・プロジェクトⅡ
3. グローカル・プロジェクト入門
4. 基礎演習
5. 社会科学入門
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■ 主要学科目
地域コミュニケーション
■ 社会における活動
1. 2024/12~2024/12 (講演会)世界一住みやすい街メルボルンから考える広島都心部の可能性
2. 2024/12~2024/12 世界一住みやすい街メルボルンから考える広島都心部の可能性
3. 2024/04~2024/04 (新聞等の記事等への対応)緊急提言2024「まちなか再生が導く地域、国づくりの未来」企画特集掲載
4. 2023/11~2023/11 (講演会) ー「最も住みたいまち」ポートランドに学ぶまちづくりの秘訣ー
5. 2022/08~2022/08 □BOXと、宮島口の可能性
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■ 委員会・協会等
1. 2019/12~2022/03 都市マネジメント懇談会 委員
2. 2022/07~2023/03/31 ポストコロナ時代の都市機能の方向性に関する調査研究 検討委員会 委員
■ 教育に関する発表
1. 2024/11
公開授業の講評と本学での取り組み紹介
ひろしま協創高等学校
2024 年度公開研究授業 探究分科会
単著・共著の別:単独
2. 2023/08
私が地域に関わる理由
合同会社ひとむすび、学園都市づくり交流会議
私が地域に関わる理由~大学の地域連携の視点から~学生 × 地域シンポジウム
単著・共著の別:単独
3. 2022/11
公開授業の講評と本学での取り組み紹介
ひろしま協創高等学校
2022 年度公開研究授業 探究分科会
単著・共著の別:単独
4. 2022/05
グローカルな視点で街をみる
ひろしま協創高等学校
単著・共著の別:単独
5. 2021/09
グローカルな視点で街を見る
ひろしま協創高等学校
単著・共著の別:単独
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■ 開発した教材、教科書、参考書
1. 2020/09
オンデマンド用授業動画(解説・インタビューなど各種)
単著・共著の別:監修
2. 2021/10
オンデマンド用授業動画(最新インタビュー動画など各種):
単著・共著の別:単著
3. 2022/10
授業動画教材(最新インタビュー動画など各種)
単著・共著の別:単著
4. 2023/05
授業動画教材(最新インタビュー動画など各種)
単著・共著の別:単著
■ 展覧会・演奏会・競技会等
1. 2020~2020 カミハチキテル - URBAN TRANSIT BAY Link
2. 2012~2012 ひとつ屋根の家
3. 2011~2011 BONHEUR
4. 2011~2011 cona
■ 改善への取り組み
前年度(2024年度分)の点検・評価項目
●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
シラバスに明示したとおりに授業を行い、到達目標と照らし合わせながら成績評価基準に沿って評価した。
●2.(1)教育内容・方法の工夫
学外学習や実践されている取り組み事例などを用い、地域貢献や地域デザインに関する理解を深めてもらった。 学生同士の対話を組み込むことで、学び合いの場を作り、相乗効果を創出した。
●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
回答数が少なかったこともあり、昨年度ほど活用ができていない。
●5.公開授業の実施状況
ソーシャルイノベーション論を公開し、参観者は0人だった。地域資源創造論を公開し、参観者は0人だった。体験実践論_03を公開し、参観者は1人だった。
●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
単位僅少学生については面談などの対応をした。 地域プロジェクトなど学生が実践する授業においては、学生からの要望があれば随時対応した。また就職の面接の想定質問やその会社と協働した仕事内容などを紹介するなど、進路や就職の相談にも応じた。