(最終更新日:2023-06-23 15:48:25)
  オカダ アズサ   OKADA Azusa
  岡田 あずさ
   所属   広島修道大学  経済科学部
   職種   教授
■ オフィスアワー
事前に連絡ください。相談に応じます。
■ 現在の専門分野
●専門分野
英語教育学, 音声学 
●キーワード
英語、音声、習得、プロソディー、シャドウイング 
●主な研究テーマ
1. 音声指導を目的としたシャドウイング 
●共同研究・研究相談が可能な内容
■ 学歴
1. 1995/10~1996/12 MA
2. 1998/04~2000/03 筑波大学大学院 教育研究科 教科教育専攻英語教育コース 修士課程修了 修士(教育学)
■ 所属学会
1. 2004/12~ 日本音声学会
2. ELEC同友会英語教育学会
3. 外国語教育メディア学会
4. 言語科学会
5. 全国英語教育学会
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■ 職歴
1. 2002/04~2003/03 広島修道大学 経済科学部 講師
2. 2003/04~2007/03 広島修道大学 経済科学部 助教授
3. 2007/04~2013/03 広島修道大学 経済科学部 准教授
4. 2013/04~ 広島修道大学 経済科学部 教授
■ 著書・論文歴
1. 論文  An action research study into learner profiles of graded reading online (共著) 2022
2. 論文  A Discussion of Temporal Variables as an Indicator of Fluency : Comparison between L1 and L2 Speech Processing (単著) 1998/03
■ 学会発表
1. 2023/03/11 An action research study into learner profiles of graded reading online(2022年度JACET中部支部第2回定例研究会)
2. 2021/03/22 Online Graded Reading Learner Profiles: A needs analysis for teaching and research opportunities(AAAL 2021 Virtual Conference)
3. 2019/10/26 英語の読み聞かせ音声に対する学習者の志向性の検討-母語話者と非母語話者の読み手の比較ー(PEPSJ第3回研究大会)
■ 授業科目
1. 英語Ⅰ(リーディング・ライティング)_61
2. 英語Ⅱ(リーディング・ライティング)_61
3. 英語Ⅲ(リスニング・スピーキング)_06
4. 英語Ⅳ(リスニング・スピーキング)_06
5. 英語Ⅲ(リスニング・スピーキング)_64
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■ 開発した教材、教科書、参考書
1. 2019/12
Blurb Match (英語レベル1対象、英語レベル2対象)
英語読解研究II
単著・共著の別:単著
2. 2020/06
Blurb Match (英語レベル1対象、英語レベル2対象)
単著・共著の別:単著
3. 2021/06
Oxford Owl 難易度レベル・語数表
単著・共著の別:単著
4. 2022/04
Oxford Owl 難易度レベル・語数表 (改定)
「英語読解研究 I」「英語読解研究 II」「英語リーディング I」「英語リーディング II」
単著・共著の別:単著
5. 2023/04
Essential Grammar 確認テスト (合計22回分)
単著・共著の別:単著
■ 改善への取り組み
前年度の点検・評価項目
●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
シラバスに示した方針や授業計画に沿って授業を行い、学生たちに周知した成績評価基準に則って成績評価を行った。授業目的や達成目標に合った課題を設定し、小テスト、中間テスト、期末テストを実施した。特に、英語多読指導後に読んだ本について英語で発表を行なわせたが、各自で作成した発表原稿を元に、授業外で一人ずつリハーサルを行ったのが効果的だった。
●2.(1)教育内容・方法の工夫
引き続き、英語の聴解力向上のために発話速度の比較的速い自然な英語を聞きながら発話を繰り返すシャドウイングを用いて英語運用力向上を図った。また、習熟度の異なる学習者がそれぞれレベルに合った文章を読んでいく多読を取り入れた授業を行った。対面授業に戻ったあとも、いつでもオンラインで本が読めるリソースを活用した環境を整えた。個々のパフォーマンスや進捗状況を定期的に把握し、その都度個別に助言・フィードバックを行うよう努めた。  レベル1唯一の選択科目である「実用英語実習I/II」では、文法を通してリスニングやスピーキングなどの英語によるコミュニケーション能力を高めることができるよう提示方法や授業中の活動などの工夫を行った。
●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
大学で実施された授業アンケート結果を活用した。また、「実用英語実習 I」ほかで授業改善の目的で行った独自のアンケート結果も活用した。
●5.公開授業の実施状況
公開授業名と参観者(人数)は以下の通りです。 「英語聴解研究I」(なし) 「英語読解研究I」(なし) 「英語実用実習I」(1名)
●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
継続して定期的にサポートを行っている学生(1名)への英語学習や就職に関する助言を行った。また、授業履修学生の学修、留学等に関する相談に乗るなどの対応を行った。