前年度(2024年度分)の点検・評価項目
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●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
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シラバスに示した方針や授業計画に沿って授業を行い、学生たちに周知した成績評価基準に則って成績評価を行った。授業目的や達成目標に合った課題を設定し、小テスト、中間テスト、期末テストを実施した。特に、英語III/IV(リスニング・スピーキング)で1分(個人)または3分(2人のグループ)で英語で発表する際に、各自で作成したスライドを元にスムーズに口頭発表を行うと同時に、聴衆として他の学生の発表を聴くことができた。
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●2.(1)教育内容・方法の工夫
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引き続き、英語の聴解力向上のために発話速度の比較的速い自然な英語を聞きながら発話を繰り返すシャドウイングを用いて英語運用力向上を図った。また、習熟度の異なる学習者がそれぞれレベルに合った文章を読んでいく多読を取り入れた授業を行った。場所や時間を問わず本が読めるオンライン・リソースを利用できる環境を整えるほか、個々のパフォーマンスや進捗状況を定期的に把握し、その都度個別に助言・フィードバックを行うよう努めた。
レベル1唯一の選択科目である「英語文法入門I/II」では、レベル1の習熟度の異なる学生それぞれに対応するために、毎回の小テストへのフィードバックを充実させ、学生の質問やコメントに返答するほか、理解できていないポイントを書き込んで返却した。
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●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
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大学で実施された授業アンケート結果を活用した。また、「英語文法入門 II」ほかで授業改善等の目的で行った独自のアンケート結果も活用した。
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●5.公開授業の実施状況
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英語聴解Ⅱ_72を公開し、参観者は1人だった。英語読解Ⅱ_72を公開し、参観者は0人だった。
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●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
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授業履修学生の学修に関する相談に乗るなど、必要に応じて対応した。
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