(最終更新日:2025-07-18 13:23:50)
  サド ノリコ   SADO Noriko
  佐渡 紀子
   所属   広島修道大学  国際コミュニティ学部
   職種   教授
■ オフィスアワー
質問・相談は授業の前後に受け付けます。時間を十分にとっての質問や相談を希望する場合は、メールその他で面談希望日時を知らせてください。
■ 現在の専門分野
●専門分野
国際政治, 平和学 
●キーワード
国際安全保障、紛争予防、軍備管理・軍縮 
●主な研究テーマ
1. 紛争予防 
2. 国際安全保障 
●共同研究・研究相談が可能な内容
1. 多国間枠組みを活用した、安全保障強化の取り組みに特に関心を持っています。そのため、軍備管理・軍縮や紛争予防に向けた取り組みの事例研究が、共同研究や研究相談の対象として挙げられます。 
■ 学歴
1. 1997/04~2000/03 大阪大学大学院 国際公共政策研究科 博士後期課程修了 博士(国際公共政策)
■ 所属学会
1. 1996~ 日本国際政治学会
2. 1996~ 日本平和学会
3. 1999~ 日本国際連合学会
4. 日本軍縮学会
■ 職歴
1. 2005/04~2007/03 広島修道大学 法学部 助教授
2. 2007/04~2014/03 広島修道大学 法学部 准教授
3. 2014/04~2018/03 広島修道大学 法学部 教授
4. 2018/04~ 広島修道大学 国際コミュニティ学部 教授
■ 著書・論文歴
1. 著書  『国際共生と広義の安全保障』第4章「国際共生と「共通の安全保障」」 (共著) 2017/01
2. 著書  『新グローバル公共政策』第11章「安全保障と軍備の規制」 (共著) 2016/04
■ 授業科目
1. International Affairs (Peace and Security)
2. キャリアデザイン(金融リテラシー入門)
3. キャリアデザイン(広島の経済・産業・雇用動向とキャリア形成)
4. ゼミナールa(2025)
5. ゼミナールb(2025)
全件表示(22件)
■ 社会における活動
1. 2016/08~2016/08 (各種団体等の活動)ひろしまジュニア国際フォーラム
2. 2016/08~2016/08 (模擬講義)高大連携講座「はばたけ未来に向けて――大学での学びと私たちの未来(1)(2)」
3. 2016/08~2016/08 (模擬講義)高大連携講座「もっと知りたい日本と世界の政治」
■ 委員会・協会等
1. 2014/06~2015/09 広島県総合計画審議会 審議委員
2. 2015/04~2016/03 国際平和拠点ひろしま構想推進委員会 委員
3. 2016/04~2017/03 国際平和拠点ひろしま構想推進委員会 委員
4. 2016/07/01~ 広島県まち・ひと・しごと総合戦略外部評価会議 委員
5. 2019/04~ 広島県総合計画審議会 審議委員
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■ 役職
1. 2024/04/01~2026/03/31 広島修道大学 国際コミュニティ学部長
■ 開発した教材、教科書、参考書
1. 2021/09
読解・分析用英語論文と内容理解用日本語訳
International Affaris(Discussing stimulating arguments in Foreign Affairs)
単著・共著の別:単著
2. 2022/05
授業教材・レジュメ 第13回
リサーチリテラシー
単著・共著の別:単著
3. 2022/07
授業教材・レジュメ 第9回、第10回、第11回、第12回
平和学
単著・共著の別:単著
4. 2023/06
授業教材:International Affairs (Peace and Security) 課題文・日本語訳・ワークシート等
単著・共著の別:単著
5. 2024/06
授業教材・レジュメ 第1回~第8回
広島と平和
単著・共著の別:単著
全件表示(7件)
■ 改善への取り組み
前年度(2024年度分)の点検・評価項目
●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
授業方針や授業計画はWebシラバスに明示した。講義中心科目とワーク中心科目のいずれにおいても、15回/8回の授業で取り上げる内容については、おおむね授業計画通りに実施した。 学部開講科目の成績評価は、AA率、A率、D率、X率、DX率はそれぞれ下に示す通りである。 D率は成績評価ガイドラインを満たしており、妥当な状況と言える。また、AA率、A率を見るとガイドライン指標を上回るものがあるが、その差は大きくはなく、また、AA率及び、A率を合わせた比率は指標の合算数値とおおむね近い数値である。したがって、学修の到達目標を達成できるような授業方針・授業計画・授業実施ができていたと判断できる。 なお、初年次の科目であるラーニングスキル、体験実践論は、AA及びA率が高くなっているが、これは科目の位置づけ上、D率が高くならないことを重視しているためである。紛争と平和が2024年度はAA率が高くなっているため、2025年度以降の出題、評価に向けて検証を行う。 AA率 A率 D率 X率 DX率 ラーニングスキル 14.3% 26.8% 1.8% 0.0% 1.8% 体験実践論 15.0% 27.5% 7.3% 2.4% 9.8% 平和学    7.2% 23.2% 21.0% 12.1% 33.1% 紛争と平和 10.9% 15.6% 9.6% 12.3% 21.9% 特別講義B(リサーチリテラシー) 6.5% 22.6% 11.1% 1.6% 12.7% International Affairs (Peace and Security) 5.9% 17.6% 5.6% 5.6% 11.1% キャリアデザイン(広島の経済・産業・雇用動向とキャリア形成) 7.1% 23.6% 5.6% 2.8% 8.3% キャリアデザイン(金融リテラシー入門) 4.8% 27.0% 6.3% 0.0% 6.3%
●2.(1)教育内容・方法の工夫
講義中心科目については、各回の授業のねらいや達成目標は、授業で配布するレジュメで提示した。授業では、各回のねらいに対応した課題をだし、復習と理解度確認の機会を設定した。また、課題については、解答例を提示した。加えて、達成目標を達成できているかを、履修生自身が確認し、かつ、理解が十分でないところを自習できるように、Can-doリストを授業の半ばと総括時に提示した。 また、講義中心の科目においては、履修⽣の関⼼を把握するために、初回授業において、履修動機や関心のある事項のアンケートをとり、これを踏まえて、授業時の話題提供や教材提⽰につなげた。また履修⽣同⼠が相互に学ぶことができるように、解答例や感想の共有の機会を取り入れてて、授業を運営した。
●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
提供された授業評価アンケート結果を用い、自身の授業を検証し、2025年度授業に向けての指針を得た。
●5.公開授業の実施状況
ラーニングスキルを公開した。参加者は1名だった。
●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
単位僅少学生等と面談を⾏い、履修指導を行うとともに相談事項に対応した。
●9.学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
陸上競技部顧問 顧問間での情報共有に努め、部の定例行事に参加した。