(最終更新日:2024-01-26 16:22:12)
  サド ノリコ   SADO Noriko
  佐渡 紀子
   所属   広島修道大学  国際コミュニティ学部
   職種   教授
■ オフィスアワー
質問・相談は授業の前後に受け付けます。時間を十分にとっての質問や相談を希望する場合は、メールその他で面談希望日時を知らせてください。
■ 現在の専門分野
●専門分野
国際政治, 平和学 
●キーワード
国際安全保障、紛争予防、軍備管理・軍縮 
●主な研究テーマ
1. 紛争予防 
2. 国際安全保障 
●共同研究・研究相談が可能な内容
1. 多国間枠組みを活用した、安全保障強化の取り組みに特に関心を持っています。そのため、軍備管理・軍縮や紛争予防に向けた取り組みの事例研究が、共同研究や研究相談の対象として挙げられます。 
■ 学歴
1. 1997/04~2000/03 大阪大学大学院 国際公共政策研究科 博士後期課程修了 博士(国際公共政策)
■ 所属学会
1. 1996~ 日本国際政治学会
2. 1996~ 日本平和学会
3. 1999~ 日本国際連合学会
4. 2020/11~ ∟ 事務局副主任
5. 日本軍縮学会
■ 職歴
1. 2005/04~2007/03 広島修道大学 法学部 助教授
2. 2007/04~2014/03 広島修道大学 法学部 准教授
3. 2014/04~2018/03 広島修道大学 法学部 教授
4. 2018/04~ 広島修道大学 国際コミュニティ学部 教授
■ 著書・論文歴
1. 著書  『国際共生と広義の安全保障』第4章「国際共生と「共通の安全保障」」 (共著) 2017/01
2. 著書  『新グローバル公共政策』第11章「安全保障と軍備の規制」 (共著) 2016/04
■ 社会における活動
1. 2016/08~2016/08 (各種団体等の活動)ひろしまジュニア国際フォーラム
2. 2016/08~2016/08 (模擬講義)高大連携講座「はばたけ未来に向けて――大学での学びと私たちの未来(1)(2)」
3. 2016/08~2016/08 (模擬講義)高大連携講座「もっと知りたい日本と世界の政治」
■ 委員会・協会等
1. 2014/06~2015/09 広島県総合計画審議会 審議委員
2. 2015/04~2016/03 国際平和拠点ひろしま構想推進委員会 委員
3. 2016/04~2017/03 国際平和拠点ひろしま構想推進委員会 委員
4. 2016/07/01~ 広島県まち・ひと・しごと総合戦略外部評価会議 委員
5. 2019/04~ 広島県総合計画審議会 審議委員
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■ 役職
1. 2022/04/01~2024/03/31 広島修道大学 国際コミュニティ学部長
■ 開発した教材、教科書、参考書
1. 2021/09
読解・分析用英語論文と内容理解用日本語訳
International Affaris(Discussing stimulating arguments in Foreign Affairs)
単著・共著の別:単著
2. 2022/05
授業教材・レジュメ 第13回
リサーチリテラシー
単著・共著の別:単著
3. 2022/07
授業教材・レジュメ 第9回、第10回、第11回、第12回
平和学
単著・共著の別:単著
■ 改善への取り組み
前年度の点検・評価項目
●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
授業⽅針や授業計画はWebシラバスに明⽰した。講義中⼼科⽬とワーク中⼼科⽬のいずれにおいても、15回の授業で取り上げる内容については、おおむね授業計画通りに実施した。ロシアによるウクライナ侵攻を受け、平和学の授業については、授業で取り上げる内容の並びを若干変更したものの、その意図については授業時学生に説明し、かつ、シラバスにおいて予定していた内容については、いずれも授業において取り上げた。なお、講義中⼼科⽬については、各回の授業のねらいや達成⽬標は、授業で配布するレジュメで提示した。また、各回のねらいに対応した課題をだし、復習と理解度確認の機会を設定した。さらに、達成⽬標を達成できているかを履修⽣⾃⾝が確認し、かつ、理解が⼗分でないところを⾃習できるように、Can-doリストを授業の半ばと総括時に提⽰した。授業での学びと課題にしっかりと取り組んだ履修⽣については授業⽬標を達成できていることが、期末試験への回答を通じて⽰された。
●2.(1)教育内容・方法の工夫
講義中心の科目においては、履修生の関心を把握するために、初回授業において、履修動機や関心のある事項のアンケートをとった。昨年度は、ロシアによるウクライナ侵攻を受け、核兵器の使用や核抑止についての関心が高まっていることが確認できたため、平和学、安全保障論においては、核兵器の使用や核抑止に関する理論面を、従来よりも手厚く行った。
●4.学生による本学の授業評価アンケート(独自のものでも可)の実施、分析、結果の活用状況
全学での授業評価アンケートを実施した。結果を分析し、2022年度の授業⽅法の検討に活⽤した。
●5.公開授業の実施状況
2022年度後期の授業科目を公開したが、参観者を得られなかった。
●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
単位僅少学⽣への⾯談を実施した。また、ゼミ⽣を中⼼に、学⽣の奨学⾦申請の相談や就職活動に関する相談に対応した。また、配慮要請学⽣への対応に取り組んだ。
●9.学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
陸上部部⻑を担当している。顧問間での情報共有に努め、部の定例⾏事に参加するとともに、OB対応を⾏った。