(最終更新日:2023-02-20 15:07:55)
  キムラ ヒロシ   KIMURA Hiroshi
  木村 弘
   所属   広島修道大学  商学部
   職種   教授
■ オフィスアワー
木曜日12:15-12:45
■ 現在の専門分野
●専門分野
中小企業論, 経営戦略論 
●キーワード
中小企業経営、自動車部品、経営計画の策定 
●主な研究テーマ
1. 自動車部品サプライヤーの企業ネットワーク活動 
2. 現場改善活動が経営革新に与える影響 
●共同研究・研究相談が可能な内容
1. 1.中小企業経営2.自動車部品サプライヤー3.経営計画の策定支援 
■ 学歴
1. ~1996/03 広島修道大学 商学部 経営学科 卒業
2. 1996/04~1998/03 滋賀大学大学院 経済学研究科 経営学専攻 修士課程修了 修士(経営学)
3. 1998/04~2001/03 九州大学大学院 経済学研究科 経営学専攻博士後期課程単位取得満期退学
4. 2006/04~2009/03 広島大学大学院 社会科学研究科 マネジメント専攻博士後期課程修了 博士(マネジメント)第4861号
■ 所属学会
1. 1999/09~ 日本経営学会
2. 1999/10~ 組織学会
3. 2000/12~ 九州経済学会
4. 2009/02~ 日本経営診断学会
5. 2010/03~ 日本中小企業学会
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■ 著書・論文歴
1. 著書  『[改訂版]現代経営管理要論』 (共著) 2022/04
2. 著書  『中小企業経営入門(第2版)』 (共著) 2022/03
3. 著書  「サプライヤーとの協力体制の刷新」 (共著) 2017/03
4. 著書  「マツダおよび部品サプライヤーのグローバル化と関係進化」 (共著) 2016/03
5. 論文  戦略策定と生産現場の整合性-戦略策定要因と能力向上要因による分析視座- (単著) 2021/02
全件表示(11件)
■ 学会発表
1. 2022/12/17 中小規模組織の研究方法(日本経営学会関西部会)
2. 2022/09/03 東北部会発-資本主義の再構築と地域中小企業の持続可能性:企業家の主体性に基づく高付加価値の分析と考察(日本経営学会96回大会)
3. 2021/12/04 事例研究の有用性と留意点-戦略策定と生産現場の整合性研究に向けて-(九州経済学会 第71回大会)
■ 授業科目
1. B2群特殊講義a(起業家精神養成講座Ⅰ)
2. C2群特殊講義a(中小企業ビジネス講座)
3. キャリアデザイン論
4. ゼミナールⅠ
5. ゼミナールⅡ
全件表示(19件)
■ 社会における活動
1. 2022/04~2022/04 (新聞等の記事等への対応)中小企業サポートネットワークへの寄稿 Link
2. 2021/11~2021/11 (新聞等の記事等への対応)中小企業サポートネットワークへの寄稿 Link
3. 2021/06~2021/06 (新聞等記事への対応)中小企業サポートネットワークへの寄稿 Link
■ 教育上の能力
●教育方法の実践例
1. 2018/04/01~2019/03/31 地域つながるプロジェクトへの参画
■ 開発した教材、教科書、参考書
1. 2022/03
中小企業経営入門(第2版)
中央経済社
単著・共著の別:編著
■ 改善への取り組み
前年度の点検・評価項目
●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
授業方針については,シラバスに記載している内容を的確に実行するように心がけた。特に,学期途中で対面授業から非対面授業に変更した授業については,対面授業を想定したシラバス通りに授業を実施できないことについて,教学システム等で学生への周知を怠らないようにした。継続して非対面授業で実施した授業については,理解してほしい内容を丁寧に説明することで,全体的に構成することができた。対面授業では,新型コロナウイルスの感染拡大に気を付けながら報告や対話をすることができたので,想定した内容を実施できたと考えている。
●2.(1)教育内容・方法の工夫
コロナ禍で,ゲストスピーカーをお招きする授業では,感染拡大防止策を講じながらの開講で苦労した。しかし,講演後の質疑応答を質問票による形式に置き換えることで,より丁寧に対話ができた一面もあった。対面授業では,感染拡大防止策を講じながら,学生報告や学生間の意見交換をすることが求められたため,数名のグループよりはペアワークが多くなった。この点で,しっかりと自分の意見を他人に伝え,他人の意見をふまえて,自分の意見を再構築できるようなワークができた。非対面授業はオンデマンドだったので,説明を分かりやすくするために,企業関係の授業では事例をふまえて理解できるように工夫した。
●3.(1)国際学会、国内学会、研究会等における発表など
なし。
●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
2021年度も授業評価アンケートを実施した。アンケート結果をふまえて,授業内容や課題について考慮しながら仕事を進めた。授業評価アンケートに書かれていた内容はもちろん,その他教務関係の書類に記載のあった「学生の声」もきちんと読んで,分かりやすい説明等,自分の授業で反映できることは実行するように心がけた。
●5.公開授業の実施状況
2021年度は,前期『キャリアデザイン論』を公開授業に設定した。参観者もあり,意見交換もできたので一定の効果があったと考えている。
●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
単位僅少者への指導については,個別に丁寧にするように心がけた。例年通り傾聴を意識して,学生の考えをきちんと聞いて意見するように心がけた。
●9.学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
活動実績は特にない。