(最終更新日:2024-06-12 08:42:47)
  キムラ ヒロシ   KIMURA Hiroshi
  木村 弘
   所属   広島修道大学  商学部
   職種   教授
■ オフィスアワー
火曜日12:30-13:00
■ 現在の専門分野
●専門分野
中小企業論, 経営戦略論 
●キーワード
中小企業経営、自動車部品、経営計画の策定 
●主な研究テーマ
1. 自動車部品サプライヤーの企業ネットワーク活動 
2. 現場改善活動が経営革新に与える影響 
●共同研究・研究相談が可能な内容
1. 1.中小企業経営2.自動車部品サプライヤー3.経営計画の策定支援 
■ 学歴
1. ~1996/03 広島修道大学 商学部 経営学科 卒業
2. 1996/04~1998/03 滋賀大学大学院 経済学研究科 経営学専攻 修士課程修了 修士(経営学)
3. 1998/04~2001/03 九州大学大学院 経済学研究科 経営学専攻博士後期課程単位取得満期退学
4. 2006/04~2009/03 広島大学大学院 社会科学研究科 マネジメント専攻博士後期課程修了 博士(マネジメント)第4861号
■ 所属学会
1. 1999/09~ 日本経営学会
2. 1999/10~ 組織学会
3. 2000/12~ 九州経済学会
4. 2009/02~ 日本経営診断学会
5. 2010/03~ 日本中小企業学会
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■ 職歴
1. 2011/04~2018/03 広島修道大学 商学部 准教授
2. 2018/04~ 広島修道大学 商学部 教授
■ 著書・論文歴
1. 著書  「サプライヤーとの協力体制の刷新」 (共著) 2017/03
2. 論文  戦略策定と生産現場の整合性-戦略策定要因と能力向上要因による分析視座- (単著) 2021/02
3. 論文  広島県における中小企業の新たな動き~ものづくり企業のあくなき挑戦~ (単著) 2019/10
4. 論文  中小企業の成長とゆらぎ-ある和裁企業のケースから- (単著) 2019/07
5. その他 【書評】佐伯靖雄編著『中国地方の自動車産業-人口減社会におけるグローバル企業と地域経済の共生を図る-』 (単著) 2021/03
■ 学会発表
1. 2023/09/07 理論と実践の対話を重視した組織研究方法(日本経営学会97回大会)
2. 2022/12/17 中小規模組織の研究方法(日本経営学会関西部会)
3. 2022/09/03 東北部会発-資本主義の再構築と地域中小企業の持続可能性:企業家の主体性に基づく高付加価値の分析と考察(日本経営学会96回大会)
4. 2021/12/04 事例研究の有用性と留意点-戦略策定と生産現場の整合性研究に向けて-(九州経済学会 第71回大会)
5. 2018/03/24 ものづくり中小企業の経営比較(日本経営診断学会九州部会)
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■ 講師・講演
1. 2021/01 コロナ禍でも新しい年を展望しよう ~ウィズコロナ時代の中小企業の打つべき手は~(オンライン)
■ 授業科目
1. B2群特殊講義a(起業家精神養成講座Ⅰ)
2. C2群特殊講義a(中小企業ビジネス講座)
3. キャリアデザイン論
4. ゼミナールⅠ_23
5. ゼミナールⅡ_23
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■ 社会における活動
1. 2018/10 (模擬講義)商学部で学ぶこと概論
■ 委員会・協会等
1. 2015/04~2015/05 平成27年度新分野進出支援事業(地域イノベーション創出促進事業) 審査委員
2. 2023/06/08~ 公益財団法人ひろしまベンチャー育成基金 理事
■ 役職
1. 2024/04/01~2026/03/31 広島修道大学 大学院 商学研究科長
■ 教育上の能力
●教育方法の実践例
1. 2018/04/01~2019/03/31 地域つながるプロジェクトへの参画
■ 開発した教材、教科書、参考書
1. 2022/03
中小企業経営入門(第2版)
中央経済社
単著・共著の別:編著
2. 2022/04
現代経営管要論[改訂版]
創成社
単著・共著の別:分担
■ 改善への取り組み
前年度の点検・評価項目
●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
シラバスに基づいた授業方針及び授業計画を実際に行うように留意した。実際の授業の運用で,シラバス通りにいかない時や,担当者の変更,進度が思うようにいかなかった場合は,授業計画を変更したプリントを配付したり,教育システムに掲出したりして周知するようにした。変更の理由についても,授業時に丁寧に説明することで,納得を得られるように留意した。
●2.(1)教育内容・方法の工夫
これまで通り,経営学関係の授業は理論と実践のバランスをとるように心がけてきた。しかし,授業計画の通りに進めると,もう少し実践面を増やした方が良いと思われることも多く,2024年度で継続的な課題とした。
●3.(1)国際学会、研究会等における発表など
特にありません。
●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
いつも参考にしている。考えることの重要性,なぜ抽象的な説明をする時があるのか,レポートの回数の根拠,授業中の注意の頻度など,なぜ自分がこうした行動を取っているのかを,丁寧に説明するように心がけている。受け身になることが多いという意見に対しては,人数が比較的少ない授業では,なるべく学生の発言機会を設けるようにしてきたので,これは今後も続けていきたいと考えている。
●5.公開授業の実施状況
2023年度は『起業家精神養成講座Ⅰ』を公開授業に設定した。参観者も1名であるが来ていただいた。ゲストスピーカーのお話を聴いて,グループで意見交換するワークショップ形式で,よい機会になったと思っている。
●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
日常の授業への出席状況に気をつけるように心がけた。面談は時間に制約があるが,とにかく話を聴くことに注力した。
●9.学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
特にありません。