(最終更新日:2024-06-19 13:04:55)
  ニシモリ アキコ   NISHIMORI Akiko
  西森 章子
   所属   広島修道大学  人文学部
   職種   教授
■ 現在の専門分野
●専門分野
教育工学, 教育心理学 
●キーワード
●主な研究テーマ
●共同研究・研究相談が可能な内容
■ 学歴
1. 2018/03/22
(学位取得)
大阪大学大学院 博士(人間科学)
2. 2010/04~2015/03 大阪大学大学院 人間科学研究科 博士後期課程単位取得満期退学
3. 1995/04~1997/03 大阪大学大学院 人間科学研究科 博士前期課程修了 修士(人間科学)
4. ~1995/03 大阪大学 人間科学部 人間科学科 卒業 学士(人間科学)
■ 資格・免許
1. 1995/03 高等学校教諭一種免許状(大阪府教育委員会 平6高1第5848号)
■ 所属学会
1. 日本教育メディア学会
2. 日本教育工学会
3. 日本教育心理学会
4. 日本教育方法学会
5. 日本教師学学会
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■ 職歴
1. 1995/04~1997/03 奈良女子大学 文学部附属中・高等学校 非常勤講師
2. 1997/04~1999/09 大阪大学 人間科学部 助手
3. 1997/04~2008/09 大阪大学 大学教育実践センター 非常勤講師
4. 1999/10~2004/03 大阪府立大学 総合科学部 助手
5. 2002/04~2006/03 大阪女子大学 非常勤講師
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■ 著書・論文歴
1. 著書  教育用語ハンドブック (共著) 2023/08 Link
2. 著書  教育学のグラデーション (共著) 2022/04 Link
3. 著書  未来を拓く教師のわざ (共著) 2016/03 Link
4. 著書  子どもに向き合う授業づくり — 授業の設計、展開から評価まで — (共著) 2006/11 Link
5. 著書  認知心理学からみた授業過程の理解 (共著) 1999/02 Link
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■ 学会発表
1. 2020/09/19 原因推測と個人要因との関連性に関する予備的検討(日本教育心理学会第62回大会)
2. 2019/09/14 児童における「叱られること」への認知に関する検討(日本教育心理学会第61回総会) Link
3. 2018/09/15 根拠産出トレーニングの効果に関する検討(3)—立場選択の保留はマイサイドバイアスを低減するか—(日本教育心理学会第60回総会)
4. 2017/09/16 意見文生成指導における裏づけ発想トレーニングの効果の検討(日本教育工学会第33回全国大会)
5. 2016/10/08 根拠産出トレーニングの効果に関する検討(2) ―学習者の「根拠産出への積極性」に着目して―(日本教育心理学会第58回総会) Link
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■ 受賞学術賞
1. 2009/05 大阪府立大学 平成21年度学長顕彰
2. 2008/10 第2回日本視聴覚教育協会 井内賞
3. 2006/05 大阪府立大学 平成18年度学長顕彰
4. 2005/09 日本教育工学会 研究奨励賞
5. 1999/09 日本教育メディア学会 坂元彦太郎記念教育メディア研究奨励賞
■ 授業科目
1. 教育学演習Ⅰ_14
2. 教育学演習Ⅱ_14
3. 教育学演習Ⅲ_14
4. 教育学演習Ⅳ_14
5. 教育学基礎演習Ⅰ_07
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■ 教育上の能力
●教育方法の実践例
1. 2004/04~ 教育方法学・教育方法論
2. 2010/04~2013/07 修大基礎講座(学習支援センター提供授業)「スタディ・スキル入門」
●作成した教科書、教材
1. 2013/01~ 意見に対する裏づけを発想するトレーニング教材
2. 2012/01~ 主張に対する根拠産出トレーニング教材
3. 2009/10~ 「メタ認知を促す意見文作成授業」ワークシート類
●その他教育活動上特記すべき事項
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■ 開発した教材、教科書、参考書
1. 2021/04
未来を拓く教師のわざ
一茎書房、教育学演習Ⅱ・Ⅲ
単著・共著の別:単著
2. 2021/08
「学習指導要領等に基づき育成すべき資質及び能力を育むための指導法の工夫」に関する教材(スライド及び演習問題)
教員免許状更新講習
単著・共著の別:単著
3. 2022/04
教育学のグラデーション
ナカニシヤ出版
単著・共著の別:共著
■ 改善への取り組み
前年度の点検・評価項目
●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
<授業の方針> 「自らの理解の状態を認めるよう促すこと」「自らの理解の不足部分に気づくよう促すこと」「実践を通して不足部分をフォローすること」を方針としている。 <実際の授業の内容及び授業目標の達成度> シラバスに明示したとおりに授業をおこなっている。また、シラバスに明記された成績評価の配分及び基準にしたがって評価している。例えば「教育研究演習Ⅰ/Ⅱ」では、自らの考えを記述する文章をもとに、他者の納得を得るために何が不足しているか、どのような材料があればより確からしい文章になるか、ゼミナール学生のなかで検討し、図書館のリソースを踏まえて材料を取り入れていくなどの取り組みをおこなった。
●2.(1)教育内容・方法の工夫
「教育学基礎演習」(1年生前期)では、教育学科のテキスト「教育学のグラデーション」を活用する授業を計画・実施した。その他、同科目ではMoodleを活用して、課題ができていることを前提としながら解説・演習をおこなう反転授業を実施した。
その他、「初等教育実習事前事後指導(小学校)」や「(中等)教育実習事前事後指導」では、北海道教育大学のCBTシステムを活用して、コンピューターテストの機会を通して実習に向かう心構えを問い直す仕組みをMoodle上に作った。
●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
2023年前期については、「教育方法論」で授業評価アンケートを実施し、自ら収集しているミニッツ・ペーパーの記述内容とも照らし合わせた。
同様に、後期については、「中等教育方法論」で授業評価アンケートを実施し、自ら収集しているミニッツ・ペーパーの記述内容とも照らし合わせた。
●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
学科の事業計画のうち「教職を目指す学生への支援」を担当し、6月、7月、8月、2月と各種プログラムの設定、学生の教員採用試験対策の支援をおこなった。