前年度の点検・評価項目
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●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
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授業の方針にしたがい、シラバス通り授業を進めることができた。また学生への異文化交流については、計画通り、ニューカレドニアとの交流授業を実現させることができたことに加え、フランス人留学生が本学にいるというチャンスを活かせることができ、予定以上の成果をあげられたと思っている。
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●2.(1)教育内容・方法の工夫
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PDF化した教材をiPadで見せつつ、板書と併用して行う授業を定着させ、これまでに比べるとかなり効率よく授業を進められるようになっている。またGoogle classroomはコロナ後も使用を続け、場合によっては課題の提出に利用するなど、教育方法を多様化できたと思っている。もう少し視聴覚資料を増やしていきたいと思っている。
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●4.学生による本学の授業評価アンケート(独自のものでも可)の実施、分析、結果の活用状況
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学生によるアンケートでは、概ね高評価を得ているが、特に暗唱については好評なので、クラスの学生数にもよるが、今年度の授業でも継続している。
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●5.公開授業の実施状況
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22年度は初修フランス語の授業と、2年生以上が受講する「言語と文化 I」を公開し、英語を担当するルオー先生が前者の授業に参加し、コメントをくださった。また、後者の授業にはフランス語学習者である教学センターの櫻井氏が参観して、コメントをくださった。
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●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
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普段から、学生とはコメントシートを毎回やり取りし、こちらもコメントを返しており、その都度、相談にのっている。またフランス語検定専用のクラスルームも用意しており、お知らせから過去問の配信、学生の受講料引き下げを可能にする取りまとめ受験などを行っている。
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