(最終更新日:2018-05-02 11:16:52)
  フルカワ ヒロアキ   Hiroaki Furukawa
  古川 裕朗
   所属   広島修道大学  商学部
   職種   教授
■ オフィスアワー
金曜日2限(10:45~12:15)。ただし出張や会議等で不在の場合もあるので事前連絡が望ましい。
■ 現在の専門分野
●専門分野
美学, 芸術文化学 
●キーワード
天才、歴史的実存、勇気、自由、風景、エルツ山地、ザイフェン、クリスマス、クルミ割り人形、煙吐き人形、トランス・ナショナル、インター・ナショナル、ドイツ・グローバリズム、ドイツ映画 
●主な研究テーマ
1. ドイツ近代美学および現象学的美学における自然享受と芸術創造の感性的・倫理的問題 
2. ドイツの人形玩具産業およびクリスマス産業に関する産業史的・文化思想史的研究 
3. ドイツ映画とナショナル・アイデンティティ 
●共同研究・研究相談が可能な内容
1. (1)天才的芸術家像に関する思想史的研究                (2)風景実践(プラクシス)についての現象学的研究(3)ドイツの人形玩具産業、クリスマス産業に関する研究(4)ドイツ映画に関する研究 
■ 学歴
1. 1997/04~2000/03 大阪芸術大学大学院 芸術文化研究科 博士後期課程修了 博士(芸術文化学)甲博文第18号
2. 1991/04~1995/03 慶應義塾大学 文学部 哲学科美学美術史学専攻 卒業
■ 所属学会
1. 2009/09~ 日本カント協会
2. 2006/06~ 地中海学会
3. 2004/07~ 広島芸術学会
4. 2003/11~ 日本現象学会
5. 2003/07~ 日本シェリング協会
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■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2017/04~2022/03  現代ドイツ映画を巡る「難民としてのドイツ人」:政治メディア論的研究 基盤研究(C) 
2. 2014/04~2018/03  ナチ映画を巡る現代ドイツ・ナショナリズムのメディア論的研究:2010年代の新展開 基盤研究(C) 
■ 著書・論文歴
1. 論文  「7月20日事件」追悼記念演説を巡るドイツ・アイデンティティ――東西冷戦下、1954年から1979年まで―― (単著) 2018/02
2. 論文  カントの趣味論における「論争」する権利――実感的理解に向けて―― (単著) 2017/11
3. 論文  「集団の罪」を巡るドイツ・アイデンティティ――トーマス・マンとカール・ヤスパース―― (単著) 2017/09
4. 論文  「遊び」とグローバリゼーション ――「アート」という怪物―― (単著) 2017/02
5. 論文  雰囲気論の視点から見たカントの趣味判断 (単著) 2016/09
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■ 授業科目
1. 教養講義(西洋の美術)
2. 芸術学
3. 広島学
4. 総合教養講義a(西洋美術の図像学)
5. 総合教養講義b(芸術文化学)
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■ 社会における活動
1. 2017/12~2017/12 (公開講座)「ギリシア・ローマ神話の女神たち:記憶と忘却」(ヨーロッパと〈記憶〉)
2. 2017/11~2017/11 (各種団体等の活動)教養教育グループ学術講演会「「フランス近代美術について」~ひろしま美術館所蔵品を中心として~」
■ 開発した教材、教科書、参考書
1. 2016/04
現代ドイツ映画2001-2009
レタープレス株式会社
単著・共著の別:単著
2. 2015/04
【教材】「芸術文化学」配付資料
単著・共著の別:単著
■ 改善への取り組み
前年度の点検・評価項目
●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
美術史系の科目:ギリシア・ローマ神話や旧約・新約聖書を題材とした美術に関し、個々の作品の中に示されている物語内容や図像表現に関して解説を行った。そうした物語内容や物語の意義、あるいは慣習上の図像表現に関する基本的な知識を修得させることが目標であったが、多くの学生は十分な知識を身につけることができた。 美学系の科目:ゲーテ『若きウェルテルの悩み』に登場する「芸術」「自然」「天才」など近代美学の基本的な概念に着目して解説を行った。主な目標は、物語を読み通して内容を把握し、そうした概念に基づいて物語の読解を行うことであった。おおよその学生は物語を通読して内容を把握し、近代美学概念についての大枠を理解することができた。 映画関連の科目:「ナチ」「東西統一」「移民・難民」をテーマとした現代ドイツ映画に関し、映画の背景となる社会問題について解説を加えた。これに基づいて映画と時代的社会状況とが如何に照応しているかを理解するのが目標であった。多くの学生は、ドイツに如何なる時代的な社会問題が存在するかなど、映画とドイツ社会との連関について基本的な知識を修得した。 広島学:広島にちなむ芸術文化について知識を広げ、理解を深めることが目標であった。授業では、広島の神社仏閣、美術館・博物館、伝統芸能などについて学んだ。参加学生は、広島の芸術文化について知識の幅を広げ、発表を通して自分なりの理解を深めることができた。
●2.(1)教育内容・方法の工夫
美術史系の科目:パワーポイントでは図像と簡単な解説を付したものを提示し、それに相応する内容をプリントで配付した。プリントには学修内容を各自が書き込めるようになっており、書き込むスペースを確保するためにレイアウトを更新した。また授業は口頭で話した内容の書き取りが主流になっているが、それを自ら復習するための機会として「授業レポート」を課した。 美学系の科目:哲学の一部門である美学は極めて抽象的な学問分野であるが、物語を通して美学概念が具体的に学べることを意図して小説をテキストとして使用している。また、理解の補助とするべく、予めキーワードを記したパワーポイントを提示して解説を行った。さらに、テキストを必ず読み通し、授業内容を復習し、自分なりの感想や解釈を整理することを目的として、あらすじをまとめたり、復習をしたり、解釈をしたりする作業を授業内のレポートとして課した。 映画関連の科目:単に映画を鑑賞させるだけではなく、要点を絞った解説を動画に付し、動画を見ながらポイントが理解できるよう工夫をした。 広島学:広島神楽に関する動画を鑑賞した。単に知識を増やすだけでなく、広島神楽を発展させるための簡単なビジネスモデルを各人に考えてきてもらい、それを発表させて双方向の授業を行った。
●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
前期に「芸術学」、後期に「教養講義(西洋の美術)」の中で授業アンケートを実施した。その中でプリントの書き込みスペースが狭いとの指摘がいくつかあった。これを踏まえて配付プリントのレイアウトを見直した。
●5.授業公開の実施及び授業公開の参観状況
「芸術学」(6月14日)の授業を1名の教員に参観してもらった。口頭説明、スクリーンの使用、学生のノート・テイキング、座席指定などについてご意見を頂いた。 また「会計学原理Ⅰ」(6月20日)の授業を参観した。
●6.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
学生からの勉学や進路などの相談に対して、適宜、時間を確保して対応した。
●8.学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
ラクロス部の顧問として合宿・遠征等の手続を行い、学生の課外活動に対する支援を行った。