(最終更新日:2022-06-20 18:25:59)
  カワセ マサキ   KAWASE Masaki
  川瀬 正樹
   所属   広島修道大学  商学部
   職種   教授
■ オフィスアワー
水曜2限(ただし、出張、委員会等で不在の場合もあるので事前連絡が望ましい。)
■ 現在の専門分野
●専門分野
都市地理学, 経済地理学, 交通地理学, 北欧地域研究 
●キーワード
都市地理学、経済地理学、都市、大都市圏、郊外、通勤、就業、ジェンダー、GIS、空中写真、広島、北欧、スウェーデン、東京大都市圏、千葉県 
●主な研究テーマ
1. 都市における就業と通勤、生活行動 
2. 地域の産業(商工業) 
3. 地理情報システム(GIS)による人口・都市・商業の分析および教育への応用 
4. 住宅地の高齢化とその課題 
●共同研究・研究相談が可能な内容
1. 都市における通勤や就業、生活行動に関すること、それらの男女差(ジェンダー)に関すること、地域の産業や観光に関すること、GIS(地理情報システム)に関すること、地図に関すること、空中写真(航空写真)に関すること、原爆に関すること、その他、地理学に関係すること。 
■ 学歴
1. 1993/04~1998/05 筑波大学大学院 地球科学研究科 地理学・水文学専攻 博士課程単位取得満期退学
2. 2001/03
(学位取得)
博士(理学)
■ 資格・免許
1. 1993/03 高等学校教諭一種免許(社会)
2. 1993/03 小学校教諭二種免許
3. 1993/03 中学校教諭一種免許(社会)
4. 2001/06 経済産業省初級システムアドミニストレータ
5. 2006/11 国内旅行業務取扱管理者
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■ 所属学会
1. 1992/01~ 日本地理学会
2. 1993/05~ 人文地理学会
3. 1993/05~ 東北地理学会
4. 1994/01~ 地理情報システム学会
5. 2015/04~ ∟ 代議員
全件表示(21件)
■ 職歴
1. 1998/06~2000/03 筑波大学 研究協力部研究協力課 文部技官(地球科学系準研究員)
2. 2000/04~2002/03 筑波大学 地球科学系 助手
■ 著書・論文歴
1. 著書  <高等学校教科書>高等学校 地理総合 世界を学び、地域をつくる (共著) 2022/02
2. 著書  ひろしま地歴ウォーク2 (共著) 2020/10
3. 著書  坂町史 通史(現代)・地理編 (共著) 2012/03
4. 著書  福山市史 地理編 (共著) 2010/03
5. 論文  人口流動と開発動向からみた広域中心都市・広島の変容 (単著) 2018/12
全件表示(12件)
■ 授業科目
1. B2群特殊講義a(GISと地理空間情報)
2. ゼミナールⅠ
3. ゼミナールⅡ
4. ゼミナールⅢ
5. ゼミナールⅣ
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■ 社会における活動
1. 2006/07~ (各種団体等の活動)広島平和教育GIS
■ 委員会・協会等
1. 2015/09~ 坂町地域公共交通会議 委員
2. 2015/11~ 地理空間情報産学官中国地区連携協議会 座長
3. 2016/04~ 尾道市史編集委員会専門部会 委員
■ 開発した教材、教科書、参考書
1. 2019/04
配布プリント
地理学
単著・共著の別:単著
2. 2019/09
配布プリント
教養講義(生活の中の地理学)
単著・共著の別:単著
3. 2019/09
配布プリント
都市経済論
単著・共著の別:単著
■ 改善への取り組み
前年度の点検・評価項目
●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
授業計画についてはシラバスに明示した。成績評価基準については、講義科目については、授業内容の理解を重視し、前期は、オンデマンド授業は小テスト30%、期末テスト70%、対面授業は試験100%で評価し、後期は期末試験100%で評価した。ゼミナール科目では、レポートと授業への取り組みで総合的に評価した。授業の目標については、概ね達成できた。
●2.(1)教育内容・方法の工夫
内容について大きくは変更はしなかったが、「地理学」「教養講義(生活の中の地理学)」「地域産業論」「都市経済論」で、多くの記入欄を設けた資料を作成して配布し,授業中に画面を見ながら記入させるように授業形式とした。オンデマンド授業では毎回小テストを実施するように工夫した。
●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
すべての授業で授業評価アンケートを実施した。オンデマンド授業の評価が思った以上に高かった。
●5.公開授業の実施状況
「地理学」のオンデマンド授業で公開授業を実施し、参観者1名からアドバイスをいただいた。
●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
単位僅少学生が多く(前期8名、後期5名)、コロナ禍で制約もあったが、すべての学生についてLINEも活用して指導を行った。学生の勉学面、生活面、進路・就職などの相談に対しては、常に丁寧に対応している。