(最終更新日:2024-04-02 10:51:30)
  オカムラ カズアキ   OKAMURA Kazuaki
  岡村 和明
   所属   広島修道大学  経済科学部
   職種   教授
■ 現在の専門分野
●専門分野
労働経済学, 応用計量経済学 
●キーワード
賃金構造、人材形成、世代効果、労働力参加、ダイナミック・パネルデータ分析 
●主な研究テーマ
1. 賃金構造、動学的労働供給行動の分析 
●共同研究・研究相談が可能な内容
■ 学歴
1. 1996/04~2000/03 大阪大学大学院 経済学研究科 博士後期課程単位取得満期退学
2. 2000/04
(学位取得)
博士(経済学)第15588号
■ 所属学会
1. 2000/04~ 日本経済学会
2. 2009/04~ The Econometric Society
■ 職歴
1. 2012/04~ 広島修道大学 経済科学部 教授
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2020/04~2025/03  世代間衡平の実証的厚生分析 基盤研究(C) 
■ 著書・論文歴
1. 論文  営業職人材育成の実証分析― Exploratory Factor Analysisの応用 (単著) 2024/03
2. 論文  Job Tasks, Skill Formation, and Wages: An Internal Labor Market Approach (単著) 2023/05
3. 論文  就職氷河期世代の主観的幸福度に関する実証分析 (単著) 2022/12
4. 論文  Multinomial employment dynamics with state dependence and heterogeneity: Evidence from Japan (共著) 2021
5. 論文  The Effects of the Timing of Childbirth on Female Labour Supply: An Analysis using the Sequential Matching Approach (共著) 2021
全件表示(26件)
■ 学会発表
1. 2020/08 The Effects of the Timing of Childbirth on Female Labour Supply: An Analysis using the Sequential Matching Approach(Econometric Society and Bocconi University Virtual World Congress)
2. 2017/09/16 The Effects of the Timing of Childbirth on Female Labor Supply - A Sequential Matching Approach(15th Annual ESPAnet Conference 2017 Lisboa)
3. 2013/06 Long-term Effects of Initial Labor Market Conditions with Employment Policy Regime Change: Evidence from France(Society for the Advancement of Socio-Economics)
4. 2009/08 Intertemporal Labour Force Participation of Married Women in Japan(Econometric Society Far East and South Asia Meeting)
■ 授業科目
1. ゼミナールⅠ_02
2. ゼミナールⅡ_02
3. ゼミナールⅢ_02
4. ゼミナールⅣ_02
5. プレゼミナール_02
全件表示(18件)
■ 開発した教材、教科書、参考書
1. 2020/04
講義ノート
労働経済学Ⅰ・Ⅱ、確率・統計入門、計量経済学研究Ⅰ
単著・共著の別:単著
2. 2020/04
講義ノート
労働経済学Ⅰ・Ⅱ、確率・統計入門、計量経済学研究Ⅰ
単著・共著の別:単著
3. 2021/04
講義ノート
労働経済学Ⅰ・Ⅱ、確率・統計入門、計量経済学研究Ⅰ
単著・共著の別:単著
4. 2022/04
講義ノート
労働経済学Ⅰ・Ⅱ、応用ミクロ経済学、労働経済学研究Ⅰ
単著・共著の別:単著
5. 2023/04
「労働経済学Ⅰ・Ⅱ」「応用ミクロ経済学」講義ノート
単著・共著の別:単著
■ 改善への取り組み
前年度の点検・評価項目
●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
シラバスに書かれた授業方針および授業計画に即して授業を行い、成績評価基準に沿って評価した。授業目標も十分達成できたと考えている。
●2.(1)教育内容・方法の工夫
従来の講義ノートにおいて、特に課題の分量に厚みを持たせるなど、大幅改訂した。
●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
「労働経済学Ⅰ、Ⅱ」、「応用ミクロ経済学」について授業評価アンケートを実施し、内容の分析および次年度の講義ノートへの反映について検討した。
●5.公開授業の実施状況
公開授業は実施していない。
●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
単位僅少学生への対応を行った。またゼミの学生からの進路相談についても、授業時間内・時間外での対応を行った。
●9.学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
サークル活動の顧問は引き受けていない。