(最終更新日:2024-01-26 16:22:12)
  ヤマカワ アユミ   YAMAKAWA Ayumi
  山川 肖美
   所属   広島修道大学  人文学部
   職種   教授
■ オフィスアワー
火曜4限
■ 現在の専門分野
●専門分野
生涯学習論, 社会教育学 
●キーワード
生涯学習論、社会教育学、経験学習論、生涯学習の評価、ポートフォリオ、地域と大学の連携、公民館 
●主な研究テーマ
1. 経験学習理論 
2. 生涯学習における評価 
●共同研究・研究相談が可能な内容
1. 生涯学習や社会教育、経験学習、生涯学習型評価、ポートフォリオ、公民館、地域と大学との連携・協働等に関連するテーマ 
■ 学歴
1. 1991/04~1993/03 広島大学大学院 教育学研究科 教育学専攻博士前期課程修了 教育学修士 10082号
2. 1993/04~1996/03 広島大学大学院 教育学研究科 教育学専攻博士後期課程単位取得満期退学
■ 資格・免許
1. 1991/03 教員免許(英語)
■ 所属学会
1. 1991/06~ 日本生涯教育学会
2. 2012/11~ ∟ 日本生涯教育学会常任理事
3. 1992/08~ 中国四国教育学会
4. 1993/05~ 日本社会教育学会
5. 1996/08~ 西日本教育行政学会
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■ 職歴
1. 1998/04~1999/03 広島修道大学 人文学部 講師
2. 1999/04~2007/03 広島修道大学 人文学部 助教授
3. 2007/04~ 広島修道大学 人文学部 教授
■ 社会における活動
1. 2015/10 南筑後地区公民館長・役員及び職員等研修会講師「可能な地域づくりのための公民館の役割」
2. 2014/01 第63回広島県公民館大会
3. 2013/12 大学の地域貢献について
4. 2013/08 広島大学社会教育主事講習講師「生涯学習の評価」
5. 2012/01 教育ネットワーク中国FD・SD研修会・事例発表
全件表示(17件)
■ 委員会・協会等
1. 2006/06~ 広島市公民館運営審議会 委員長
2. 2008/12~ 広島市社会教育委員・副議長
3. 2008/12~ 廿日市市教育委員会 委員長職務代理(2014年度のみ委員長)
4. 2009/08~2009/11 広島県立生涯学習センター「生涯学習人材研修モデル事業」 事業開発と研修講師(三次市:4回)
5. 2012/03~ 廿日市市男女共同参画懇話会 会長
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■ 教育に関する発表
1. 2022/02
大学生と社会人によるコラボゼミの試行・検証
ひろしまジン大学、広島市
単著・共著の別:共同
2. 2021/04
オンライン授業用の新規教材を開発、授業で試行的に活用した
単著・共著の別:単独
3. 2020/11
ソーシャル系大学とリアル大学の協働
明治学院大学、こすぎの大学、柏まちなかカレッジ
第6回「Community College Backstage (CCB vol.6@ONLINE)」
単著・共著の別:単独
4. 2019/03
地域連携教育の取り組みと成果ー廿日市市串戸市民センターとの連携事業「KUSHIDO QUEST」―
日本生涯教育学会(瀬戸内支部)・広島県立生涯学習センター
広島県生涯学習実践交流研究会
単著・共著の別:単独
■ 開発した教材、教科書、参考書
1. 2018/04
すべての授業において毎年レジュメを更新している。とりわけ、生涯学習論Ⅰ・Ⅱと社会教育計画Ⅰ・Ⅱについては学生の主体的学びと振り返りを促すために、ワークシートを改善したり新規開発したりしたとともに、授業の最初に前回授業の振り返りと当回授業のねらいを共有するための教材を導入した。
単著・共著の別:単著
2. 2019/03
すべての授業において毎年レジュメを更新している。とりわけ、生涯学習論Ⅰ・Ⅱと社会教育計画Ⅰ・Ⅱについては学生の主体的学びと振り返りを促すために、ワークシートを改善したり新規開発したりしたとともに、授業の最初に前回授業の振り返りと当回授業のねらいを共有するための教材を導入した。また、「親の力を高め合う学習プログラム」の教材開発にも参画した。
すべての授業と広島県教育委員会・広島県立生涯学習センター(生涯学習論Ⅱで活用)
単著・共著の別:共著
3. 2019/04
すべての授業において毎年レジュメを更新している。とりわけ、生涯学習論Ⅰ・Ⅱと社会教育計画Ⅰ・Ⅱと社会教育演習については学生の主体的学びと振り返りを促すために、ワークシートを改善したり新規開発したりしている。授業の最初に前回授業の振り返りと当回授業のねらいを共有するための教材も導入している。また、広島県の「親の力を高め合う学習プログラム」の教材開発にも参画し、本教材を授業で活用した。
すべての授業
単著・共著の別:単著
4. 2020/02
広島県教育委員会「親の力を学びあう学習プログラム」(新版)
生涯学習論Ⅱで使用(広島県教育委員会ど広島県立生涯学習センターのもとで作成)
単著・共著の別:共著
5. 2020/03
広島県版「学びから始まる地域づくりプロジェクト」ハンドブック(令和元年度版)
社会教育演習で活用(発行所 広島県教育委員会・広島県立生涯学習センター)
単著・共著の別:共著
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■ 改善への取り組み
前年度の点検・評価項目
●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
昨年度は前期だけであったため、演習については通年を前提として卒業研究の作成につながるものであるため担当ができなかったが、講義については前期分3科目と後期分1科目を担当した。いずれもシラバスに明示した通りに授業を行い、成績評価基準に沿って評価した。授業アンケートの結果をみる限り、授業目標は達成できたと判断をしているが、D・Xの学生も一定程度存在することからこの原因を分析し、必要であれば授業改善につなげていく。
●2.(1)教育内容・方法の工夫
講義科目はいずれも社会教育主事養成課程の基幹科目であることから、その専門性が修得できるよう、現場での実践を意識した講義を展開するようにしている。社会の変容とともに目まぐるしく変化していく流行を意識しつつ、他方で、そうした実践を貫いたり、基盤となったりする理論修得(不易)にも力を注いでいる。 理論修得については一方的に話して理解を促すことはせずに、相互学習やワークシートと組み合わせることで、主体的・対話的な学習方法を通じて理解ができるように工夫をすることで、社会教育・生涯学習の理論について関心を高め、自ら学ぶ学生を一定育てることができたと考えている。 現場を意識した授業展開としては、非常勤講師やゲストスピーカーを時折招き、現場で起きていることや課題を話してもらい、受講学生に考える機会をとることで、主体的な学びを為しえたと考えている。 方法としては、対面ベースではあるがICTを効果的に取り入れることで、授業内に加えて授業外での学びにおいても主体的で深い学びとなる工夫することができた。
●4.学生による本学の授業評価アンケート(独自のものでも可)の実施、分析、結果の活用状況
本学様式に沿って、該当する担当授業のすべてについて授業アンケートを実施した。 いずれも4.5を上回っているが、とりわけ、生涯学習論Ⅱについては夏期集中講義であったにもかかわらず、すべての項目について4.5~4.9で全平均も4.8と高値であった。例年80~100人の受講となる本科目が夏季集中であったために約30名の受講数となり、コミュニケーションの促進や受講生を理解した上での柔軟な対応等ができた結果ではないかと考えている。 課題として、履修登録をしたが授業評価アンケートに答えていない学生(多くは授業辞退や途中で脱退した学生)の声を把握することができないことである。
●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
教職以外の進路を考える教育学科の学生や社会教育領域での仕事を考える地域行政学科の学生等からの相談に対応した。
●9.学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
バトミントン同好会の顧問として適宜相談になったり書類の確認をしたりした。(特別研究期間中も必要な相談には応じた。)