(最終更新日:2024-11-28 16:57:51)
  ヤマカワ アユミ   YAMAKAWA Ayumi
  山川 肖美
   所属   広島修道大学  人文学部
   職種   教授
■ オフィスアワー
火曜4限
■ 現在の専門分野
●専門分野
生涯学習論, 社会教育学 
●キーワード
学習の社会的成果、学びとまちづくり、生涯学習論、社会教育学、経験学習論、生涯学習の評価、ポートフォリオ、公民館 
●主な研究テーマ
1. 経験学習理論 
2. 生涯学習における評価 
●共同研究・研究相談が可能な内容
1. 学習の社会的成果、学びとまちづくりの好循環、シビック・エンゲージメント、経験学習、生涯学習型評価、ポートフォリオ、公民館等に関連するテーマ 
■ 所属学会
1. 1991/06~ 日本生涯教育学会
2. 2012/11~ ∟ 日本生涯教育学会常任理事
3. 1993/05~ 日本社会教育学会
■ 職歴
1. 1998/04~1999/03 広島修道大学 人文学部 講師
2. 1999/04~2007/03 広島修道大学 人文学部 助教授
3. 2007/04~ 広島修道大学 人文学部 教授
4. 2008/12~ 廿日市市 教育委員
5. 2018/04~ 広島県立生涯学習センター 生涯学習推進マネージャー
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2022/04~  ひとづくりとまちづくりの好循環を創る学びのデザインと学習支援者の役割 基盤研究C 
■ 著書・論文歴
1. 論文  まちに芽吹く新しい学びの種-ひととひと、ひととまち、まちとまちの結節点- (単著) 2023/02
■ 学会発表
1. 2023/11/26 学びとまちづくりの循環を生むプロセス・デザイン 民間の学習支援者へのインタビュー調査をもとに(日本生涯教育学会第44回大会)
2. 2022/11/27 学びと地域づくりの循環における学習支援者の役割-広島版「学びから始まる地域づくりプロジェクト」の社会的成果の検証-(日本生涯教育学会第43回大会)
3. 2021/09/11 多様化する公民館と期待される役割(日本地域政策学会九州沖縄支部総会・フォーラム)
4. 2020/11/14 コロナ禍を超える生涯学習推進(⽇本⽣涯教育学会第41回⼤会 ⽣涯学習政策研究フォーラム)
5. 2017/11/10 協働のまちづくりに果たす社会教育の役割(日本生涯教育学会第38回大会)
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■ 授業科目
1. 教育学演習Ⅰ
2. 教育学演習Ⅱ
3. 教育学演習Ⅲ
4. 教育学演習Ⅳ
5. 社会教育演習
全件表示(19件)
■ 役職
1. 2024/04/01~2026/03/31 広島修道大学 人文学部長
■ 教育に関する発表
1. 2023/04
学生が一定レベルの学修成果を実感できるようワークシートを開発・更新し続けている。
単著・共著の別:単独
2. 2022/02
大学生と社会人によるコラボゼミの試行・検証
ひろしまジン大学、広島市
単著・共著の別:共同
3. 2021/04
オンライン授業用の新規教材を開発、授業で試行的に活用した
単著・共著の別:単独
4. 2020/11
ソーシャル系大学とリアル大学の協働
明治学院大学、こすぎの大学、柏まちなかカレッジ
第6回「Community College Backstage (CCB vol.6@ONLINE)」
単著・共著の別:単独
■ 開発した教材、教科書、参考書
1. 2020/04
オンライン授業用の新規教材を開発、授業で試行的に活用した
単著・共著の別:単著
2. 2020/04
オンライン授業用の新規教材を開発、授業で試行的に活用した
単著・共著の別:単著
3. 2020/04
オンライン授業用の新規教材を開発、授業で試行的に活用した
単著・共著の別:単著
4. 2020/04
オンライン授業用の新規教材を開発、授業で試行的に活用した
単著・共著の別:単著
5. 2020/05
授業ではほとんどすべて独自教材を作成し、活用している。
単著・共著の別:単著
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■ 改善への取り組み
前年度(2024年度分)の点検・評価項目
●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
講義については学部6科目、演習5科目、実習1科目、大学院の講義2科目を担当した。 いずれもシラバスに明示した通りに授業を実施し、成績評価基準に沿って適切に評価をした。 授業アンケートの結果をみる限り、授業目標は達成できたと判断をしている。最初のオリエンテーションで科目についての説明を丁寧にしたためか、D・Xの学生比率はやや減ったが一定程度存在することからさらに原因を分析し、授業改善につなげていく。自由記述において、指示の曖昧さについて指摘するものがみられたことから、この点は改善する。
●2.(1)教育内容・方法の工夫
学部段階の講義科目はいずれも社会教育主事(社会教育士)課程の基幹科目であることから、その専門性が修得できるよう、現場での実践を意識した講義を展開するようにした。社会の変動を意識しつつ、他方で、そうした変化や実践を貫いたり基盤となったりする理論の理解にも力を注いでいる。また、個(自分)の立ち位置、地域社会の視点、グローバルな視点など多角的な視点から事象をとらえることができるよう教材提示や発問に留意した。 理論修得については一方的に話して理解を促すことはせずに、相互学習やワークシート(学生理解と社会動向に基づき毎年度改訂)と組み合わせることで、主体的・対話的な学習方法を通じて理解ができるように工夫した。 方法としては、対面ベースではあるがICTを効果的に取り入れることで、授業内に加えて授業外での学びにおいても主体的で深い学びとなる工夫をしている。
●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
授業アンケートについて実施した。数値と自由記述の両方を分析し、その後の授業改善に活用している。必要に応じて学生へ改善の意図等を話し、授業への積極的な参画を促している。
●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
1週間に1名以上の学生から、勉学、生活、進路・就職等に関する相談を受けた。主に対面で相談に応じているが、メールでの相談もあった。
●9.学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
(任)バドミントン同好会顧問