■ 現在の専門分野
●専門分野
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特別支援学校教育, 発達心理学, 生態心理学, 文化心理学
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●キーワード
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肢体不自由児教育・自閉症の言語・コミュニケーション・読み書き障害・対人関係の発達・共同注意
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●主な研究テーマ
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1.
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重度・重複障害児の学習
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2.
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自閉症児の言語コミュニケーション
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3.
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特別支援学校、特別支援学級での主体的で対話的な学び(アクティブラーニング)
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4.
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共同注意の発達を基礎とする障害児の教育方法
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5.
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Barker(生態心理学)の活動場面理論を基礎とする障害児の教育方法
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6.
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読み書き障害の原因と支援
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7.
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数概念・時間概念の基礎能力とその支援
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8.
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通常の学級における発達障害児の支援方法とその実際
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9.
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肢体不自由児・者の身体の動きの問題の理解と支援方法
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10.
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幼稚園・保育園における子どもの支援
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●共同研究・研究相談が可能な内容
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1.
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・特別支援学級。特別支援学校での授業研究・幼稚園、保育園における健常児を含めた発達支援・読み書き障害を有する子どもの支援(通常学級・通級指導教室等)・肢体不自由児(重度・重複障害児を含む)の発達支援・乳幼児の発達相談・いじめへの対応
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■ 学歴
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■ 資格・免許
1.
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2021/06
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公認心理師
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2.
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2019/01
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学校心理士 スーパーバイザー
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3.
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2019/04
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臨床発達心理士 スーパーバイザー
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4.
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2023/04
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ガイダンスカワウンセラー スーパーバイザー
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■ 所属学会
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■ 職歴
1.
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2012/04~
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白百合女子大学 生涯発達研究教育センター 研究員
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2.
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2015/04~
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福山市立大学 非常勤講師
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3.
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2021/04~
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大阪成蹊大学 非常勤講師
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4.
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2021/04~
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広島修道大学 人文学部 教授
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5.
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2023/04~
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鳥取大学大学院 大学院地域学専攻[博士前期課程] 非常勤講師
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■ 研究課題・受託研究・科研費
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■ 著書・論文歴
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■ 学会発表
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■ 講師・講演
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■ 授業科目
1.
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教育学演習Ⅰ
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2.
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教育学演習Ⅱ
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3.
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教育学演習Ⅲ
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4.
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教育学演習Ⅳ
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5.
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教育研究演習Ⅰ
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6.
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教育研究演習Ⅱ
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7.
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修大基礎講座
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8.
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重複・発達障害概論
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9.
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卒業研究
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10.
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特別なニーズ教育の基礎と方法
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11.
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特別なニーズ教育の基礎と方法
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12.
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特別支援教育課程論
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13.
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特別支援教育概論
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14.
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特別支援教育論Ⅰ
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15.
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特別支援教育論Ⅱ
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16.
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特別支援教育論演習Ⅰ
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17.
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特別支援教育論演習Ⅱ
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5件表示
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全件表示(17件)
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■ 担当経験のある科目
1.
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教育相談の理論と実際(島根大学)
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2.
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教育相談の理論と実際(中等)(島根大学)
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3.
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肢体不自由教育論(大阪成蹊大学)
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4.
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肢体不自由児教育研究(島根大学)
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5.
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肢体不自由児心理・病理研究(島根大学)
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6.
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肢体不自由者の心理(福山市立大学)
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7.
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知的障害児教育総合演習(島根大学)
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8.
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聴覚障害児教育総論(島根大学)
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9.
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特別な支援を要する子ども理解と教育支援B(肢体不自由)(島根大学 大学院教育学研究科)
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10.
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特別な支援を要する子ども理解と教育支援C(病弱)(島根大学 大学院教育学研究科)
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11.
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特別支援教育基礎(島根大学)
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12.
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特別支援教育実習(島根大学)
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13.
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特別支援教育実践研究(島根大学)
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14.
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特別支援教育相談論(島根大学)
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15.
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特別支援教育総合演習(島根大学)
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16.
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特別支援心理・病理特殊講義(島根大学)
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17.
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乳幼児発達相談論(島根大学)
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18.
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発達障害教育実践演習(島根大学)
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19.
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発達障害教育実践研究(島根大学)
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20.
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発達障害児診断・アセスメント研究(島根大学 大学院教育学研究科)
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21.
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幼児発達相談論(島根大学)
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5件表示
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全件表示(21件)
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■ 社会における活動
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■ 委員会・協会等
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■ 開発した教材、教科書、参考書
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■ メールアドレス
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■ 改善への取り組み
前年度の点検・評価項目
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●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
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1.アクティブラーニングには、学生が積極的に参加し、議論していた。また、発表は1分以内にまとめるようにさせて、班での話し合いをまとめて明確に結果を伝えられるようになった
2.学生が「考える」「議論する」場面では、明確な「目標」を与えたため、議論が深まった。特別支援教育の視点が定着した
3.授業中に学生が発言できる時間を設け、能動的な授業を促したが、全員が積極的に発言したわけではなかった。
4.学生の発言後、必ず賞賛しコメントを述べたため、事後のアンケートで『非常に心強かった』という感想が多かった。
5.学校現場のVTRは、学生の能動性を引き出した。。
5.参考になる文献を能動的に探し、発表に活かした学生が多かった。
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●2.(1)教育内容・方法の工夫
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学生が、十分思考して、学びを深めるために、次の授業の工夫を行った。
1.一方的に知識を与える授業にならないよう、知識を教授した後、アクティブラーニングを必ず設定した
2.学生が「考える」「議論する」場面では、明確な「目標」を与えた
3.授業中に学生が発言できる時間を設け、能動的な授業を促した
4.学生の発言後、必ず賞賛しコメントを述べた
5.学校現場のVTR(授業者の行った授業・小学校や特別支援学校で許可を得て撮影したもの)を学生に視聴させ、授業の実際を理解できるようにした
5.知識の伝達、学生の発言後、参考になる文献を提示し、発展的に学習が行われるように導いた
(2)
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●4.学生による本学の授業評価アンケート(独自のものでも可)の実施、分析、結果の活用状況
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何度か伝達したが、アンケートの回答する学生が少ない傾向であった。しかし、回答者は、真面目に取り組んでいた。アンケートからは、現在の目標設定が的確であることが推測された。
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●5.公開授業の実施状況
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前期後期とも全授業を対象とした
教育研究演習Ⅱ 参観者1名
特別なニーズ教育の基礎と方法 参観者1名
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●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
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以下の相談に対応した
Ⓐ発達障害で支援が必要な学生:研究室に呼び、1週間の予定を確認、レポート等の進行状況を聞いた
Ⓑ精神疾患の学生:研究室に呼び対応後、学生相談室につなげた
Ⓒ教員採用試験の勉強・面接のアドバイス
Ⓓ教員以外の進路に関する相談
Ⓔ特別支援学校免許の取得に関する相談へのアドバイス
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