(最終更新日:2024-09-02 10:39:56)
  ミウラ ヒロユキ   MIURA Hiroyuki
  三浦 浩之
   所属   広島修道大学  国際コミュニティ学部
   職種   教授
■ オフィスアワー
学生の要望に応じて
■ 現在の専門分野
●専門分野
都市・地域デザイン、市民参加、オープンガバナンス, 生涯学習, 環境システム、環境デザイン 
●キーワード
都市・地域デザイン、市民参加、生涯学習、オープンガバナンス、環境システム、ライフサイクルアセスメント、環境社会心理 
●主な研究テーマ
1. 持続可能で幸福度の高い社会の実現に向けての社会システム及び人々の価値観の変革に係る研究 
●共同研究・研究相談が可能な内容
1. まちづくり・地域活性化、都市戦略、地域ブランド戦略、ソーシャルイノベーション、市民参加・参画、環境デザイン、環境マーケティング 
■ 学歴
1. 1998/03
(学位取得)
論文博士(博士(工学))
2. ~1982/03 関西大学 工学部 土木工学科 卒業
■ 所属学会
1. 1982/04~ 土木学会
2. 2002/04~ ∟ 土木学会論文集査読委員
3. 2004/05~ ∟ 「環境システム研究」論文審査・査読委員
4. 1995/04~ 廃棄物学会
5. 1997/02~ 日本都市計画学会
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■ 職歴
1. 2002/04~2018/03 広島修道大学 人間環境学部 教授
2. 2018/04~ 広島修道大学 国際コミュニティ学部 教授
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2022/04~2025/03  ひとづくりとまちづくりの好循環を創る学びのデザインと学習支援者の役割 基盤研究(C)(一般) (キーワード:学びのデザイン、生涯学習、都市計画、社会教育主事・社会教育士の役割の再定義)
2. 2019/05~2024/03  学びから生まれるシビックエンゲージメントによる持続可能なまちの構築 競争的資金等の外部資金による研究 (キーワード:生涯学習、社会教育、都市戦略、シビックエンゲージメント、協働のまちづくり)
3. 2017/04~2018/02  社会教育における自立経営的なまちづくりを担うローカル人材の育成 競争的資金等の外部資金による研究 (キーワード:公的社会教育施設、地方創生、ローカル人材、公的社会教育)
4. 2016/04~2017/03  Community Engagement を活用した 住民・民間事業者・行政の三者共創による都市戦略立案についての研究 機関内共同研究 (キーワード:官民協働、地域連携、共創まちづくり、エリアマネジメント、戦略策定プラットフォーム)
5. 2015/04~2016/02  郊外住宅団地と商店街の連帯性向上による“住み続けられる・住みたくなる”まちづくり 個人研究 (キーワード:都市政策、商店街、住宅地、購買意識・行動調査)
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■ 著書・論文歴
1. 著書  森林バイオマス活用の地域開発 鍵を握る産業クラスター (共著) 2013/02
2. 著書  環境に配慮したい気持ちと行動~エゴから本当のエコへ (共著) 2007/05
3. 著書  水辺が都市を変える~ ため池公園が都市空間に憩いを与える~ (共著) 2005/03
4. 著書  市民の望む都市の水環境づくり (共著) 2003/08
5. 著書  水を活かす循環環境都市づくり-都市再生を目指して- (共著) 2002/04
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■ 学会発表
1. 2019/04/06 計画策定における市民意見の反映に関する研究 〜廿日市市の立地適正化計画において〜(2019年度日本都市計画学会中国四国支部研究発表会)
2. 2017/11 協働のまちづくりに果たす社会教育の役割(日本生涯教育学会第38回大会)
■ 講師・講演
1. 2019/09 経営専門講座① 「環境産業の経営戦略」 (SDGs対応から考えてみる)(広島市)
2. 2018/09 環境産業の経営戦略(現状と将来から考えてみる)
3. 2017/10 課題発見 私にとってのあったらいいな(広島)
4. 2017/09 環境産業の経営戦略(現状と将来から考えてみる)(広島)
5. 2016/07 課題発見・解決学習について
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■ 授業科目
1. ひろしま未来協創特講(地域コミュニケ デザイン:ツール_B1
2. インターンシップA(デザイン・クリエイティブセンター神戸(K
3. インターンシップA(瀬戸内ジャムズガーデン)
4. インターンシップA(邑南町役場)
5. インターンシップB(デザイン・クリエイティブセンター神戸(K
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■ 社会における活動
1. 2023/07~2023/12 (新聞等の記事等への対応)中国新聞「軌跡 まちなかスタジアム」
2. 2022/10~2022/10 (講演会)「人材育成講座」経営専門講座
3. 2022/10~2022/10 「人材育成講座」経営専門講座①-2 「SDGsと経営戦略」
4. 2022/10~2022/10 「人材育成講座」経営専門講座①-2 「SDGsと経営戦略」
5. 2022/10~2022/10 「人材育成講座」経営専門講座①-2 「SDGsと経営戦略」
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■ 委員会・協会等
1. 1994/04 大阪府下水道技術研究会合流改善分科会 委員
2. 1997/11~2003/10 川西市廃棄物減量等推進審議会 委員
3. 2003/04~2008 広島市ゼロミッションシティ推進協議会 委員
4. 2004/07~2006/03 広島市事業系生ごみ等リサイクル事業化研究会 委員
5. 2005/04~2007/03 広島市家庭系生ごみリサイクル研究会 委員
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■ 教育上の能力
●その他教育活動上特記すべき事項
1. 2014/04/01~2018/03/31 地域イノベーションコース開設(COC事業)
2. 2018/04/01~ 国際コミュニティ学部の創設
3. 2020/04/01~ グループワーク、ワークショップ等を含む、授業のオンライン対応
■ 開発した教材、教科書、参考書
1. 2019/04
授業視聴覚教材・配布教材
ソーシャルイノベーション論
単著・共著の別:単著
2. 2019/06
授業視聴覚教材・配布教材
合意形成論
単著・共著の別:単著
3. 2019/11
授業視聴覚教材・配布教材
地域資源創造論
単著・共著の別:単著
4. 2020/04
Powerpoint資料を作成し、配布した。
公共空間創造論
単著・共著の別:単著
5. 2020/04
Powerpoint資料を作成し、配布した。
地域政策実践論
単著・共著の別:単著
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■ 改善への取り組み
前年度の点検・評価項目
●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
いずれの担当科⽬においても、シラバスに提⽰した授業の⽅針や授業計画に沿って授業を実施しつつ、受講学⽣の理解度や課題の進捗状況に応じて、教材の⼯夫や短いプレゼンテーションの実施とこれに対する講評、また、学生による相互評価等を⾏うことで、創案内容のブラッシュアップを進めさせた。 成績評価については、基準に沿って評価を行うことはもちろん、最終課題については授業中、および授業終了後にアドバイスやコメントを行い、再度の提出も受け付けることで、学生の習熟度を高め、その後の学びに活かせるように工夫した。 これらにより、授業⽬標を達成したと考える。
●2.(1)教育内容・方法の工夫
主な科目について記述する。 「ソーシャルイノベーション論」それぞれのテーマに対してのリサーチさせた上で、実社会でソーシャルイノベーションに取り組んでいる方々を非常勤講師、ゲストスピーカーとして招き、その実態を理解させた。各自の提案が賛同を得られるものとなる様、ピッチを行わせ、オンラインでコメントを記入するJamboardを利用して相互評価を⾏わさせた。 「合意形成論」合意形成の手法について授業し、これを体験させた上で、各自に問いを考えさせ、合意形成のワークショップを企画・運営させた。これにより、合意形成の難しさとともに、その面白さを実感させた。 「地域資源創造論」地域資源を発⾒し、これを地域課題解決のために活用することの必要性、重要性、有効性を、実感してもらうため、現地フィールドスタディを実施した。また、クラウドファンディングのスキームで社会実装を図ることを課した。 「都市‧地域戦略論」都市‧地域の客観的評価をする視点が必要なことを理解させるため、森記念財団による⽇本の都市特性評価を⽤いて、各⾃の対象とする都市の評価を認識してもらった。その上で、各都市の戦略(地⽅創⽣総合戦略や総合計画)の内容の分析、市⺠による評価の把握を踏まえて、その都市で必要と考える戦略を提案させた。 「社会教育経営論Ⅰ」経営的視点×戦略的視点を踏まえた学びのデザインを、実際にある自治体を対象に考えさせることで、授業した社会教育の経営と戦略の視点を含む、学びのデザインを創案していけるようにした。 上記以外の授業においても、それぞれ社会動向を踏まえて、それに関する情報提供と、成果の⽅向性、⽣み出し⽅についての⽅法の⼯夫を⾏った。
●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
授業アンケートの結果を踏まえ、教材や授業構成、課題設定について検討を⾏い、必要な変更を行った。また、授業終了後やプレゼンテーション等の講評の場面で、学⽣の理解度や意向の確認を⾏った。
●5.公開授業の実施状況
「体験実践論」「合意形成論」の授業を公開したものの、残念ながら、参観者はなかった。
●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
単位僅少学生に対して、本人の希望に応じてリモートでの面談を行うなどして、状況に合わせて相談に対応した。また、賞罰委員として対象学生の面談ならびに相談に対応した。この学生いついては、その後、学内で出会ったときに、学習や生活などに関して立ち話をする状況になった。