(最終更新日:2024-01-31 09:51:17)
  ミウラ ヒロユキ   MIURA Hiroyuki
  三浦 浩之
   所属   広島修道大学  国際コミュニティ学部
   職種   教授
■ オフィスアワー
学生の要望に応じて
■ 現在の専門分野
●専門分野
都市・地域デザイン、市民参加、オープンガバナンス, 生涯学習, 環境システム、環境デザイン 
●キーワード
都市・地域デザイン、市民参加、生涯学習、オープンガバナンス、環境システム、ライフサイクルアセスメント、環境社会心理 
●主な研究テーマ
1. 持続可能で幸福度の高い社会の実現に向けての社会システム及び人々の価値観の変革に係る研究 
●共同研究・研究相談が可能な内容
1. まちづくり・地域活性化、都市戦略、地域ブランド戦略、ソーシャルイノベーション、市民参加・参画、環境デザイン、環境マーケティング 
■ 学歴
1. 1998/03
(学位取得)
論文博士(博士(工学))
2. ~1982/03 関西大学 工学部 土木工学科 卒業
■ 所属学会
1. 1982/04~ 土木学会
2. 2002/04~ ∟ 土木学会論文集査読委員
3. 2004/05~ ∟ 「環境システム研究」論文審査・査読委員
4. 1995/04~ 廃棄物学会
5. 1997/02~ 日本都市計画学会
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■ 職歴
1. 2002/04~2018/03 広島修道大学 人間環境学部 教授
2. 2018/04~ 広島修道大学 国際コミュニティ学部 教授
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2022/04~2025/03  ひとづくりとまちづくりの好循環を創る学びのデザインと学習支援者の役割 基盤研究(C)(一般) (キーワード:学びのデザイン、生涯学習、都市計画、社会教育主事・社会教育士の役割の再定義)
2. 2019/05~2024/03  学びから生まれるシビックエンゲージメントによる持続可能なまちの構築 競争的資金等の外部資金による研究 (キーワード:生涯学習、社会教育、都市戦略、シビックエンゲージメント、協働のまちづくり)
3. 2017/04~2018/02  社会教育における自立経営的なまちづくりを担うローカル人材の育成 競争的資金等の外部資金による研究 (キーワード:公的社会教育施設、地方創生、ローカル人材、公的社会教育)
4. 2016/04~2017/03  Community Engagement を活用した 住民・民間事業者・行政の三者共創による都市戦略立案についての研究 機関内共同研究 (キーワード:官民協働、地域連携、共創まちづくり、エリアマネジメント、戦略策定プラットフォーム)
5. 2015/04~2016/02  郊外住宅団地と商店街の連帯性向上による“住み続けられる・住みたくなる”まちづくり 個人研究 (キーワード:都市政策、商店街、住宅地、購買意識・行動調査)
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■ 著書・論文歴
1. 著書  森林バイオマス活用の地域開発 鍵を握る産業クラスター (共著) 2013/02
2. 著書  環境に配慮したい気持ちと行動~エゴから本当のエコへ (共著) 2007/05
3. 著書  水辺が都市を変える~ ため池公園が都市空間に憩いを与える~ (共著) 2005/03
4. 著書  市民の望む都市の水環境づくり (共著) 2003/08
5. 著書  水を活かす循環環境都市づくり-都市再生を目指して- (共著) 2002/04
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■ 学会発表
1. 2019/04/06 計画策定における市民意見の反映に関する研究 〜廿日市市の立地適正化計画において〜(2019年度日本都市計画学会中国四国支部研究発表会)
2. 2017/11 協働のまちづくりに果たす社会教育の役割(日本生涯教育学会第38回大会)
■ 講師・講演
1. 2019/09 経営専門講座① 「環境産業の経営戦略」 (SDGs対応から考えてみる)(広島市)
2. 2018/09 環境産業の経営戦略(現状と将来から考えてみる)
3. 2017/10 課題発見 私にとってのあったらいいな(広島)
4. 2017/09 環境産業の経営戦略(現状と将来から考えてみる)(広島)
5. 2016/07 課題発見・解決学習について
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■ 社会における活動
1. 2022/10~2022/10 (講演会)「人材育成講座」経営専門講座
2. 2022/10~2022/10 「人材育成講座」経営専門講座①-2 「SDGsと経営戦略」
3. 2022/10~2022/10 「人材育成講座」経営専門講座①-2 「SDGsと経営戦略」
4. 2022/10~2022/10 「人材育成講座」経営専門講座①-2 「SDGsと経営戦略」
5. 2022/10~2022/10 「人材育成講座」経営専門講座①-2 「SDGsと経営戦略」
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■ 委員会・協会等
1. 1994/04 大阪府下水道技術研究会合流改善分科会 委員
2. 1997/11~2003/10 川西市廃棄物減量等推進審議会 委員
3. 2003/04~2008 広島市ゼロミッションシティ推進協議会 委員
4. 2004/07~2006/03 広島市事業系生ごみ等リサイクル事業化研究会 委員
5. 2005/04~2007/03 広島市家庭系生ごみリサイクル研究会 委員
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■ 教育上の能力
●その他教育活動上特記すべき事項
1. 2014/04/01~2018/03/31 地域イノベーションコース開設(COC事業)
2. 2018/04/01~ 国際コミュニティ学部の創設
3. 2020/04/01~ グループワーク、ワークショップ等を含む、授業のオンライン対応
■ 開発した教材、教科書、参考書
1. 2018/06
授業視聴覚教材・配布教材
世界と地域
単著・共著の別:単著
2. 2018/07
授業視聴覚教材・配布教材
都市・地域デザイン論
単著・共著の別:単著
3. 2018/07
環境とライフスタイル 授業視聴覚教材・配布教材
単著・共著の別:単著
4. 2018/10
授業視聴覚教材・配布教材
地域行政入門
単著・共著の別:単著
5. 2018/10
授業視聴覚教材・配布教材
地域行政入門
単著・共著の別:単著
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■ 改善への取り組み
前年度の点検・評価項目
●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
いずれの担当科⽬においても、シラバスに提⽰した授業の⽅針や授業計画に沿って授業を実施しつつ、受講学⽣の理解度や課題の進捗状況に応じて、教材の⼯夫や短いプレゼンテーションの実施、相互評価等を⾏った。また、Google Classroomを活⽤して、双⽅向コミュニケーションが⾏えるように努め、グループワークもオンラインで⾏えるようにした。さらに、グループワークをZoomを利用して実施するといった社会状況に合致させた授業展開を行った。 成績評価については、基準に沿って評価を行うことはもちろん、最終課題については授業中、および授業終了後にアドバイスやコメントを行い、その後の学びに活かせるように工夫した。 これらにより、授業⽬標を達成したと考える。
●2.(1)教育内容・方法の工夫
「ソーシャルイノベーション論」それぞれのテーマに対してのリサーチを行わさせた上で、最終提案を⼈々の賛同を得られるものとしていける様、短い提案プレゼンテーション動画を制作させ、これを公開して、相互評価を⾏わさせた。 「合意形成論」実社会においてオンラインツールを用いた合意形成の場面が生まれてきていること、合意形成プロセスを見える化していくことが必要であることより、JamboardとZoomを併用しての合意形成のオンラインワークショップを受講学生に企画・運営させた。 「地域資源創造論」地域資源を発見するだけでなく、それを魅力化していくことを考えさせるため、クラウドファンディングのスキームで社会実装を図ることを課した。 「都市‧地域戦略論」都市‧地域の客観的評価をする視点が必要なことを理解させるため、森記念財団による日本の都市特性評価を用いて、各自の対象とする都市の評価を認識してもらった。その上で、各都市の地方創生総合戦略や総合計画の内容の分析、市民による評価の把握を踏まえて、その都市で必要と考える戦略を提案させた。 「社会教育経営論Ⅱ」『持続可能な地域社会の構築に資する学習プロジェクト』を対象とする自治体ごとに編成したチームでの取り組みさせ、相互に点検させることで、リデザイン、そしてリビルトが進んでいくように工夫した。 {社会教育演習」国が実施している「生涯学習における論点の整理」に関する最新情報より、今、そして近い将来の社会動向を強く意識させたうえで、社会教育のこれからを探るための問いを探究させていき、地域における学習プログラムを構想させていった。 上記以外の授業においても、それぞれ社会動向を踏まえて、それに関する情報提供と、成果の方向性、生み出し方についての方法の工夫を行った。
●4.学生による本学の授業評価アンケート(独自のものでも可)の実施、分析、結果の活用状況
授業アンケートの結果を踏まえ、教材や授業構成について変更を⾏った。また、授業進行中にも適宜、学生の意向の確認を行った。
●5.公開授業の実施状況
「ソーシャルイノベーション論」の授業を公開したものの、残念ながら、参観者はなかった。
●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
チューターではない学生について、⼤学での学びの継続や卒業後の進路に関して相談があり、対応した。退学や休学を考えてはいたが、数回の相談により、継続を決めてもらえた。また、進路についても視野の拡大が出来た様であった。