(最終更新日:2024-06-07 17:48:41)
  ミサカ ヨシヒロ   MISAKA Yoshihiro
  三阪 佳弘
   所属   広島修道大学  法学部
   職種   教授
■ 現在の専門分野
●専門分野
日本法制史 
●キーワード
日本近代法史、司法制度史、法曹制度史 
●主な研究テーマ
1. 明治期の紛争解決とその担い手の役割 
●共同研究・研究相談が可能な内容
■ 学歴
1. 1983/04~1985/03 法学修士(大阪大学)
2. 1985/04~1989/03 大阪大学 大学院 法学研究科 公法専攻博士後期課程単位取得満期退学
3. 2015/03
(学位取得)
大阪大学 博士(法学)
■ 所属学会
1. 1985/04~ 法制史学会
2. 1985/04~ 民主主義科学者協会法律部会
■ 職歴
1. 2024/04~ 広島修道大学 法学部 教授
2. 2004/04~2024/03 大阪大学 大学院高等司法研究科教授
3. 2003/04~2004/03 龍谷大学 法学部 教授
4. 1996/09~1997/09 龍谷大学 国外研究員
5. 1992/04~2003/03 龍谷大学 法学部 助教授
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■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2024/04~2027/03  近代日本における法継受の再検討-民衆および社会に対する法教育の分析を通じて― 基盤研究(B) 
2. 2023/04~2027/03  明治前期日本における紛争解決をめぐる国家と社会の相克:Infra-Justiceの視点から 基盤研究(C) 
3. 2021/04~2024/03  日米欧司法統計の比較歴史研究:横断的考察と縦断的考察の統合 基盤研究(B) 
4. 2018/04~2024/03  戦間・戦後改革期の裁判官制度の比較法史研究--キャリアシステムと職権の独立 基盤研究(C) 
5. 2014/04~2019/03  近代市民社会における法的サービス需要充足の構造とその担い手に関する比較法史的研究 基盤研究(B) 
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■ 著書・論文歴
1. 著書  『民主主義の深化と真価 思想・実践・法』 (共著) 2024/03
2. 著書  『アーカイブズとアーキビスト――記録を守り伝える担い手たち』 (共著) 2021/03
3. 著書  『裁判と自治の法社会史』 (共著) 2020/11
4. 著書  『「前段の司法」とその担い手をめぐる比較法史研究』 (共著) 2019/03
5. 著書  『日本型法治主義を超えて』 (共著) 2018/03
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■ 学会発表
1. 2014/11 「戦前戦後日本における法学部の社会的役割」(民主主義科学者協会法律部会2015年度学術総会)
2. 2002/10 「近代日本の法曹養成と法学教育―1900~10年代(明治末~大正期)の改革論議」〔共通テーマ 歴史の中の法曹養成〕(法制史学会第50回研究大会)
3. 2002/06 「近代フランスにおける法的インフラ――司法官・大学」シンポジウム『近代社会の法的インフラに関する比較法史的検討―19世紀の統計資料によりながら』(法社会学会2002年度学術大会)
■ 授業科目
1. ゼミナールⅠ
2. ゼミナールⅡ
3. 基礎演習Ⅱ
4. 研究指導(法制史研究)
5. 研究指導(法制史研究)
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■ 委員会・協会等
1. 2016/03~2022/02 大阪府労働委員会 第43・44・45期公益委員
2. 2016/09~2020/08 大阪府公文書館 運営懇談会委員
3. 2017/10~2023/09 日本学術会議 連携会員
■ 改善への取り組み
前年度(2024年度分)の点検・評価項目
●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
学部講義では、moodleを活用して、復習できるような問題を提示した。そのなかで論述問題を取り入れ、詳細な解説と模範解答例を示した。学部ゼミや大学院授業では、課題資料(文献)を読み込んでレジュメを作成し口頭で説明する力を涵養するように努めた。期末試験での論述力を見る限り、多人数の講義科目では、必ずしも目標通りの達成度は得られていないと反省する面がある。少人数ゼミ科目では、レジュメ作成や口頭で発表力について、学年があがると、それなりに成果は感じるところがある。
●2.(1)教育内容・方法の工夫
授業内容に即してレジュメ教材を作成して、moodleで配布し、公欠者や要配慮者にも確実に講義資料が行き渡るようにした。毎回の授業について、レジュメの読み直しを促すために、moodleを活用して、復習問題を毎回の授業について設定した。
●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
学生のアンケート結果を確認し、毎回moodleを活用して行う復習問題についていくつか解答例の不十分なところを指摘され、改善した。
●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
単位僅少学生を呼び出し、面談を行い、指導を行った。
●9.学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
日本史愛好会顧問