(最終更新日:2024-10-07 16:07:48)
  ハシモト アキヒロ   HASHIMOTO Akihiro
  橋本 晃啓
   所属   広島修道大学  法学部
   職種   教授
■ オフィスアワー
授業時間以外で問い合わせてください。
■ 現在の専門分野
●専門分野
運動スキル学習 
●キーワード
チームプレイ、一致タイミング 
●主な研究テーマ
1. チームプレイの成立過程 
●共同研究・研究相談が可能な内容
1. 運動学習 
■ 学歴
1. 1983/04~1985/03 広島大学大学院 教育学研究科 教科教育学専攻 保健体育科教育講座博士前期課程修了 教育学修士
■ 所属学会
1. 1983/04~ 中国四国教育学会
2. 1983/04~ 日本教科教育学会
3. 1983/04~ 日本体育学会
4. 1986/06~ 日本スポーツ心理学会
5. 2009/04~ 日本野外教育学会
■ 職歴
1. 1989/04~1992/03 広島修道大学 法学部 講師
2. 1992/04~2002/03 広島修道大学 法学部 助教授
3. 2002/04~ 広島修道大学 法学部 教授
■ 著書・論文歴
1. 論文  2人一致タイミング課題の学習に及ぼす相互要請フィードバックの効果 (単著) 2024/09
2. 論文  移動指標の帯域幅移動時間が一致タイミングの学習に及ぼす効果 (単著) 2022/02
3. 論文  移動指標が前試行の目標時間と実現時間の平均で移動する一致タイミング課題の学習 (単著) 2021/02
4. 論文  前試行の実現値とは独立した目標値が挿入される一致タイミング課題の学習 (単著) 2020/02
5. 論文  移動指標が前試行の時間的見越しにしたがって移動する一致タイミング課題の学習 (単著) 2019/02
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■ 授業科目
1. 運動スポーツ実習(ニュースポーツ)_01
2. 運動スポーツ実習(ニュースポーツ)_51
3. 運動スポーツ実習(ニュースポーツ)_52
4. 運動スポーツ実習(バスケットボール)_01
5. 運動スポーツ実習(バスケットボール)_51
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■ 委員会・協会等
1. 2012/04~2020/06 公益財団法人広島県体育協会スポーツ医・科学委員会 委員
2. 2020/07~2024/06 公益財団法人広島県体育協会スポーツ医・科学委員会 副委員長
■ 開発した教材、教科書、参考書
1. 2019/06
ロープワーク基礎編(改訂)
単著・共著の別:単著
2. 2019/06
ロープワーク応用編
単著・共著の別:単著
3. 2020/08
visual basicで作成した二重課題(逆算・ポリリズムタッピング)に関する教材
単著・共著の別:単著
4. 2020/08
visual basicで作成した心理的不応期に関する教材(改訂版)反応仕様
単著・共著の別:単著
5. 2020/08
visual basicで作成した情報処理過程の説明に関する教材「選択反応」
単著・共著の別:単著
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■ メッセージ
「私は単位を取った。」の否定命題は、「落とされた。」でも、「〇〇は単位をくれんかった。」でもありません。「先生、AAをありがとう。」というのもやめましょう。
■ 改善への取り組み
前年度の点検・評価項目
●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
野外運動実習Ⅰ(スキー)において、生まれて初めて板を履いた受講生を受け持つことにしている。しかし、不安を抱いたのか経験のある者も加わってクラスの人数が16名に増えた。「山まわり」の回数を思うようにこなせず、プルークポジションの維持もエッジを利かせることもできなかった。初日はリフトに乗ることをあきらめ、翌日、最も緩い斜面で、常に谷向き、交互内エッジ荷重、前傾姿勢、片足バランスなどの課題を少しずつすすめていった。初日にリフトを利用できなかったことはこれまでになかった。  結果的には、最終日に山頂から滑走するという当初の目的は達成したが、初日から最も緩い斜面を選んでいれば、もっと余裕をもって中級斜面を降りられるようにしてやれたと思われる。
●2.(1)教育内容・方法の工夫
野外運動実習Ⅱ(キャンプ発展)の学内実習において、2022年度は、1人用テントを、収納袋に収納し説明書も付けて渡した。2023年度は、パーツはそろっているが、ラフにたたんでごみ収集用ビニール袋に入れて渡した。パーツ類からできあがった状態を想像しながら立て、テント本体、フライともに収納袋の収まるようにたたむことをさせた。  試行錯誤に時間を要したが、テントそのものに関する理解は深められたと思われる。
●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
講義科目で、スライドの提示時間が短くノートに写しきれないという意見があった。この時間を確保するように努めてはいるが、すべての受講生に対応しきれていないようである。授業の進行を止めて、質問をしたり、再度の説明を求めたりすることは、最近の学生にとっては難しいようである。自分が言い出したと他の受講生に知られないように「手をあげる」ことができるようなシステムは構築できないものだろうか。
●9.学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
男子バスケットボール部の顧問を務めた。