(最終更新日:2024-06-19 16:05:04)
  コウモト ヤヨイ   KOMOTO Yayoi
  光本 弥生
   所属   広島修道大学  人文学部
   職種   教授
■ 現在の専門分野
●専門分野
教育学, 保育学 
●キーワード
保育学 幼児教育 保育者養成  幼小接続 集団づくり 
●主な研究テーマ
●共同研究・研究相談が可能な内容
■ 学歴
1. 1984/04~1988/03 神戸女子大学 文学部 教育学科 卒業
2. 1988/04~1990/03 神戸女子大学大学院 文学研究科 教育学専攻 修士課程修了 文学修士
3. 2018/04~ 広島大学 文学部 思想文化学倫理学 博士課程
■ 職歴
1. 2017/04~ 広島修道大学 人文学部 教授
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2021~2024  虚構世界との往還から自立と共生を目指す校種横断型教育プログラムの策定 基盤研究(C)(一般) 
2. 2021~2024  保育環境に関するケースメソッド教材の開発と効果の検証 基盤研究(C)(一般) 
■ 著書・論文歴
1. 著書  実践保育内容シリーズ人間関係 (共著) 2018/03
2. 著書  本当に認め合って育ち合う保育 (共著) 2017/06
3. 論文  保育者志望学生に求められる専門的力量 ‐実習指導経験のある保育者への調査を通じて‐ (共著) 2020
■ 学会発表
1. 2023/03/06 保育環境に関する学習方法の提案(3) 「道具」の視点を取り入れた教材開発と授業実践から(日本発達心理学会 35回大会)
2. 2019/09/14 保育者志望学生に求められる専門的力量の構造化4-2(日本教育心理学会)
3. 2018/09/29 幼小「接続期」の虚構的活動と自立形成の課題(日本臨床教育学会)
4. 2017/10/21 関係構築に求められる保育者の専門的力量とは何か(日本臨床教育学会第6回大会)
5. 2017/05/21 保育者志望学生に求められる専門的力量の構造化4(日本保育学会第70回大会)
全件表示(24件)
■ 授業科目
1. サービスラーニング
2. 教育学演習Ⅰ
3. 教育学演習Ⅱ
4. 教育学演習Ⅲ
5. 教育学演習Ⅳ
全件表示(21件)
■ 教育上の能力
●教育方法の実践例
1. 2022/04/01~ 「環境を通して創る保育」に関する教材開発
●作成した教科書、教材
1. 2005/09~ 月案あそびごよみ
■ 教育に関する発表
1. 2024/03
保育環境に関する学習方法の提案(3) 「道具」の視点を取り入れた教材開発と授業実践から
日本発達心理学会
日本発達心理学会第35回大会
単著・共著の別:共同
上山瑠津子,倉盛美穂子他
2. 2022/12
保育環境構成力の習得に向けたケースメソッド法を用いた授業実践
乳幼児教育学会
日本乳幼児教育学会広島大会
単著・共著の別:共同
倉盛美穂子 上山瑠津子
3. 2022/05
2020 年新型コロナウイルス感染症予防のために 実施された広島県内保育士養成校のオンライン 授業による保育実習指導の効果と課題 ―保育士養成校へのアンケート調査を中心に―
日本保育学会
日本保育学会第74回大会
単著・共著の別:共同
西川ひろ子他
4. 2021/12
保育者志望学生の個と集団に応じた援助理解の検討-4歳児のケース教材を用いて
乳幼児教育学会
日本乳幼児教育学会第31回大会
単著・共著の別:共同
倉盛美穂子 上山瑠津子
■ 開発した教材、教科書、参考書
1. 2021/12
保育環境構成力の習得に向けたケースメソッド法
教職実践演習
単著・共著の別:共著
2. 2022/02
保育実習の手引き
保育実習指導Ⅰ 保育実習指導Ⅱ
単著・共著の別:共著
■ 改善への取り組み
前年度(2024年度分)の点検・評価項目
●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
①演習科目での協同的な学び   教育学研究演習などの演習科目について、学生間の学び合いを促進できるようペア学習や課題共有などの取り組みを行った。考察の観点を明確にすることによって、相互的な学習については一定の成果をみることができた。しかし、学習の定着が困難な学生については、個別対応が必要であり、学びの自覚化を促す手立てについて検討する必要がある。 ②模擬保育ルーブリックの作成  保育内容科目については模擬保育が実施される。保育カンファレンスに用いるルーブリックを作成した。事後の自己評価と共に、目指す保育活動像を明示化する上でも有効であった。
●2.(1)教育内容・方法の工夫
模擬保育ルーブリックの改訂  前年度までは、事後カンファレンスで用いるルーブリックを作成し活用してたが、指導計画用とパフィーマンス用と分けて作成し活用した。それにより、計画と実践との関係についての理解を促すことができた。指導計画ルーブリックは、展開案項目に関する内容のみとなっているため、本年度は「活動設定理由に関する項目」も加えるなど、さらなる改訂を行う。
●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
アンケートや授業感想シートのコメントを踏まえて、教具や恩物の分析や扱い方の個別指導を行った。
●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
単位僅少学生への個別指導を行った。また、出席困難学生への個別相談および生活指導を行った。就職相談については、学外での合同保育説明会にもサ参加し、会場での支援を実施した。