前年度の点検・評価項目
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●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
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学習到達の現状を把握しながら、学習活動を工夫して実施することができた。学生の学習内容を把握し、フォードバックすることで学習目標は到達できたと考える
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●2.(1)教育内容・方法の工夫
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①「環境を通した保育」を活動理論から捉えるためのワークシートの作成と検証
保育記録を保育者と子どもの双方から分析するワークシートを作成し、授業を行った。学生のワークシートの分析より、保育分析の広角的観点が強化された。 今年度は特に「物的道具(みえる環境要因)」「もの的道具(みえない環境要因)」という2つの視点から、環境を捉える視点を導入し、子どもの学びの要因を重層的に捉えることが出来るようにした。
②実習指導におけるメンター的な指導法の導入
保育実習指導において、3年次と4年次との協同的課題を提示し、4年生からの指導を実施(保育実習日誌の添削等)。取り組み後に、双方に協同での学習での学びについて振り返りを行った。
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●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
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アンケートや授業感想シートのコメントを踏まえて、保育指導案の立案と作成についての指導を充実し、個別指導を実施した。
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●5.公開授業の実施状況
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保育内容人間関係 参加者は0人
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●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
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2年生・3年生には生活指導および進路・就職相談を行った。就職指導については、個人面接対策、集団面接指導や実技指導(絵本の読み聞かせ)などを実施。
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