前年度の点検・評価項目
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●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
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昨年度の実施状況を踏まえ、授業方針や計画については改訂を加えたため、今年度は計画に沿っての実施が可能であった。一部内容については、対面での授業時期に指導技術での内容を多くするなどの差し替えは実施したが、学習目標は到達できたと考える。
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●2.(1)教育内容・方法の工夫
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①対面授業での実施が可能な時期に、教具や恩物などの保育教材の意味と扱いについて指導を重点的に実施するなど、授業実施方法と内容との適性を再検討しつつ、実施した。
②模擬授業やグループワークについては、グループの人数を少人数に設定したり、観察項目を立て、他グループの模擬保育に間接的に参加する方法を取るなどの工夫を行った。
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●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
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コロナ感染対策化での授業の中で、指導技術の習得機会へのニーズがあることが把握できたため、それを踏まえて授業内容を調整した。
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●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
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個別相談については、Zoomを活用しながら、学生が相談しやすい状況を整えるように努めた。単位僅少学生とは、保護者の方と連携を取りながら、サポートを実施した。家庭での状況も把握したうえで、本人の希望を把握しやすくなり、支援が行い易くなった。
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